小説更新!
「あれ、kzの若武じゃない⁈」
「ホントだ!」
「ってか、リフティングしすぎでしょ!」
やっぱり....。
なんか、周りの話から、リフティングをたくさんして、注目を集めているらしい....。
「すみません、通してください、すみません....。」
何度も謝りながら、人だかりをかき分けながら、進む。
いたっ!
「若武、若武!」
シーン....
急に静かになる。
若武がリフティングをやめ、こちらを見ている。
それにつられるように皆の視線も私に。
....ヤバっ!
「ああ,若武!早く席につかないと,彼女にカッコつかないだろ!」
ああ!
黒木君の助け舟!
「そうだよ,若武!早く戻ろ!」
「あっ,ああ。」
私たちの方に駆け寄る。
すれ違いざま,なんかウインクした気がした....
>>490 久々の更新ですね〜。