唐突に小説更新!
なんとか、怪しまれずに若武を連れ出した。
「なぁ、綺羅蘭(きらら)、いつくるんだよ?」
「約束では、あと....。」
腕時計を確認する。
その間に、
「若武、君?」
若武が振り向く。
「あっ、綺羅蘭ちゃん。早かったね。」
その綺羅蘭さんという人は、ロングの茶髪を肩にたらし、内巻きに巻いていた。
髪を見る限り、ストレートアイロンをかけている。
洋服は、オフショルダーのワンピース。
気合の入った身なりだ。
「ううん。若武君こそ、早かったね。待った?」
「別に。」
若武の態度がそっけない。
どうした?
「この人達は、公園に一緒にいた人達、だよ、ね?」
こっちを上目遣いに見る。
「うん。あっ、でも安心して!ついてこないから。」
目であっち行け!と命令を出す。
何よ!
>>534 とーとつだねぇ…あ〜、私も更新しよ。