〜星空は知っている〜
【若武side】
「じゃあ、解散な」
そういうと、皆が立ち上がった。
口々に何かを言ったり、伸びたりあくびしたりしている。
「じゃあね!」
アーヤが、扉の前まで行き、こちらを振り返り言った。
「って、あれ?みんな帰らないの??」
「ああ、ちょっと俺たちは若武に問い詰めたいことがあってな」
え?ちょ、なにそれ。
「だから、アーヤ帰っていいよ」
こ、小塚も?!
俺、きれられるようなことしたっけか?
「そっか」
こっちをちらっと見た。
『ぷぷ。若武ざまぁ』
「はっ!!」
今、なんか聞こえたような気が…。
「わかった。じゃあね。なんかあったらまた電話して!」
スキップで出ていく。
あいつ…転ぶな。
「きゃぁ!!」
すぐに、ドン!!という音が聞こえてくる。
「はぁ」
顔を見合わせため息をつく。
「おっちょこちょいだな」
小塚が額に手を当て言う。
「ドジだ」
上杉がかぶせてくる。
「でもそこが」
黒木が言って、皆が心の中でつぶやく。
(可愛いんだよなぁ)
続く
りんりんさん、はじめまして!!
誰か、フレ交換できる人いますか?
>>67ちづる?もしかして恋&絶叫のほうにもいる?あ、人違いだったらごめんなさい!m(__)mよろしくお願いします!
>>68みささん、リンリンって言います!これからよろしくお願いします!呼びタメOKですか?私は全然OKです!あとフレ交換ってなんですか?それと(←こそあど言葉をよく使いますか気にしないでください!)小説、とても面白いです!続きが楽しみです!
>>70なつきさん、呼びタメOKですか?私はOKです!これからよろしくお願いします!