怪盗レッドのオリジナル小説書いてみます!(3)

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597:黄緑◆veI (ノ ゜Д゜)ノdice4:2016/05/13(金) 18:49 ID:IR6

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「謎 〜アスカ一人の救出作戦〜」


愛花たちが来て、一週間がたった。

アスカ、実咲、優月は愛花と仲良くなり、放課後も遊ぶようになっていた。

いつものように4人で遊んでいたとき、アスカに愛花が問いかけた。

愛「そういえばアスカ、アスカとケイっていとこなの?」

ア「うん。愛花と賢もいとこ?」

愛「うん。隣の家に住んでるんだ〜。」

そこはアスカと違う。

アスカとケイは、同じ家、しかも同じ部屋で暮らしている。

アスカは誰にもケイと同じ部屋とは言っていないが。

  *

そのころ、ケイは公園で賢と会っていた。

学校で賢に、公園に来いと言われたのである。

その呼ばれた理由の見当は、ケイにはついていた。

賢「紅月、お前がここに呼ばれた理由、分かっているだろうな。」

ケ「ああ。しかしこんなに早く、お前たちが来るとは。」

賢「だろうな。しかし俺たちのことを知っている奴がいるとは。」

賢は学校では丁寧な言葉遣いなのに、今は荒っぽい。

ケ「君たちのことを調べつくすには、結構時間がかかったよ。」

参った、と、ケイは首をすくめる。

賢「俺たちのことを知っているとなれば、お前はどうなるか分かってるな。」

ケ「ああ。それが分かっていて君たちのことを調べたのだから。」

どうやらケイはこの後の自分の運命を知っているようだ。

そして、その運命は、決して良い運命ではない、ひどい運命だということも。

そんなときでも怖気づかないケイはすごい。

賢「分かっているということは、相当覚悟ができてるんだな。」

ケ「そうだ。早くしろ。」

賢「よし、分かった。」

その後、なにが起こったのか知るものはいない。

ここまでの二人のやり取りは、聞いていた人もいたが、

内容を聞いて、普通ではないと感じた人__聞いていた全ての人は、

怖くなって公園を出たからだ。

そしてこの後ケイは、何事もなかったように、夜遅くに帰ってきた。

ア「もう〜、ケイ!どれだけ探したと思ってるの!」

ケ「さあ。」

ア「さあ、じゃないよ!」

その晩、ケイはアスカの質問攻めだった。

翌日、昨日と変わったことが二つあった。

一つ目は、ケイが起きてきたときにゾンビ状態になっていなかったこと。

二つ目は、突然、父親の転勤でと賢がまた転校したこと。

しかし、アスカはなんの異変も感じなかった。

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リンリン (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2016/05/14(土) 13:40 ID:tlE [返信]

えっと、まずはもう遅いけど600おめ!
>>597,613黄緑の小説やっぱ面白い!美咲に似ているだと!?続きが、超気になるー!
>>600それはそれで(笑)
>>603ミァァァァァァ!!!!!久しぶり!元気だった!?もちろんokだよ!また、よろしくねー!!!(^з^)-☆
>>610やったぁ!楽しみ!\(^o^)/
>>620了解です!テスト頑張ってね!(^-^)/
>>621そんなことはないと思うよ!でも私は上手に説明できないので、誰かよろしく!(←バカでごめん…)


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