小説
「じゃあバイバイ！」
帰り道、実咲たちと別れケイと2人であるく。あ、ユナと遊ぶから早く帰らなくちゃっ！
私が走って道を右に曲がったら猫が飛び出してきた。
ア「わぁ！かわいい！」
私は猫のところに行ってなでる。
すると………
バアァァァン！！！
ア「きゃぁぁぁ！！！」
え？なに！？
ケ「アスカ！？」
ケイの声が聞こえる。
いきなり目の前が真っ白になる。
眩しくてめをつぶる。
私、これからどうなっちゃうの……。
：2016/05/29(日) 20:14 ID:tlE [返信] >>907私も月咲とまったく同じ意見！
>>908,909月咲の言う通りで960になったら作るんだよ！んで作るのはかき氷だったはず！
>>911飛鳥、どうなっちゃっうんだろう！？( ; ゜Д゜)んもう、ケイったら飛鳥から目をはなさないようにって素敵な魔法使いから言われてたじゃない！ケイのアホ！(←めっちゃケイの悪口言ってる…)
>>911の続き♪
ア「ふあぁ……」
？「あら、やっと起きたわ」
ん〜。誰かの声が聞こえる…。って、え？今私何してたっけ……。えっと…。あ！かわいい猫をなでたらでっかい音がして、急に目の前が真っ白になったんだっけ？
？「あなた、今大変なことになってるのによくのんびり眠れるわね」
ア「大変なこと？」
？「私自身はそういう訳じゃないけど。あなたが大変なのよ」
まさか…。倒れて病院に運ばれた？
私は辺りを見回す。って、ここどこ？
私がずっとキョロキョロしていたので知らない人が口を開いた。
？「あぁ。ここは魔法の国。実は地球には人間の世界と魔法の国があるの。魔法の国には普通の人は入れないんだけど」
へぇー。じゃなくて！！どうして普通の人が入れない魔法の国に私は入れてるの！？
？「最近この国で若い魔法使いが少なくなってて。そしたら人間を魔法使いにしよう、っていう案が出たの」
そんなことできるの！？
？「出来ない訳じゃないけどね。みんなその案に賛成したからすることになったの。でも私は反対した。だって人間を魔法使いにしたら人間の世界に戻れなくなるんだよ」
それはかわいそう…。
？「みんなの作戦はこう。人間がよくさわる物に魔法をかける。それをさわった人間は魔法の国に来ることができる。そして若くて体力がある人だけ魔法使いになる」
私がさわった猫には魔法がかけてあったんだ。じゃあ私は魔法使いになろうとしてるの！？
？「私はそれを防ぐためにわざわざ人間の世界に来たのよ。あなたがいちばん狙われていたからあなたと同じ学校に転校した。ある人には警告だってしたのに…」
え？同じ学校に転校…それってまさか……！？
ア「間違ってたら悪いけど、もしかして山村優菜さん？」
？「そうよ。私は山村優菜。本当の名前はリイナだけど」
えーーー！！