さて、続きでも書くか。(異世界の9人の続き前が268か。ヤバいなおい)
黒田たちは、車で進み、しばらく走った後、町についた。
「ここに通貨があるから、それで買い物をしてくれ。でも、町は出ないように・・・・」
緑矢が皆に通貨を渡した。皆は、通貨を受け取ると、それぞれ買い物をしていくことに。
蒼太は、少し食料を買ったり、黒田はナイフやら何やらを買った。
そして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やや視点
アタイ、小田夜矢は、今買い物中。結構可愛いものがあったりしてて何を買おうか迷うけどなぁ。
「おいお前、強そうだな。俺と戦え」
何かアタイに話しかけてきた小さい子供がいた。その子は、いかにもな子供だった。きっと遊びたいんだね。まぁ、アタイみたいな優しそうなお姉さんみたらそうなるよね。
「アタイと遊びたいの?いいよ。」
「へぇ、俺とは遊びだと思うんだ。じゃあ、理解できずにやられるんだな。」
そうすると、子供は手からムチのようなスピードで刃を飛ばしてきた。
アタイは、ギリギリで避けたけど、髪の毛をほんの数ミリ斬られてしまった。
もう!レディの髪の毛を斬るなんてサイテー!というか・・・・・・これってピンチだよね!?
アタイはダッシュで逃げて、町の中を抜けていった。
でも、あの子供の足が速い。アタイは腰にあるワイヤーで壁を走って移動したけど、手かがムチの先端部分に剣がついてるみたいなので、両手をワイヤーっぽくして飛んでくるし、顔が刃になって攻撃してきたり、無茶苦茶だ。
「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・」
どうしよう。アタイはもともとスパイみたいなものだから、正直スタミナはアスカや蒼太よりもないし、マズイ。
アタイは下水管に目が向けられた。そうだ。と閃き、すぐに下水管に飛び込んで逃げて、ダッシュで走った。
でも、すっころんで足を怪我してしまった。元々ボロボロだった足が更にボロボロになるなんて!
最悪だよ!というか、今日は人生で一番最悪の日!というか、今月が人生で最悪の日だよ!なんでこんな世界に来てこんな奴に追っかけまわされなくちゃならないの!
「なんだよ。逃げるだけか。まぁ、逃げ足だけは褒めてやるよ。じゃあな。」
その子供は顔と両手を刃にして攻撃して、そのまま刃がムチのように飛び込んできた。
「いやあああああああああああああああっ!」
アタイは耐え切れなくて悲鳴を上げて目を瞑った。もう人生が終わるんだから・・・・・嫌だよ。
>>358-360面白い❗新一、やるー!(  ̄▽ ̄)ニヤリあとアスカww乱入してきたんかいww