星空は知っている☆
前回>>205
今回、一気に飛ばします!
2
今日はついに七夕!
約束の日なんだ!
今はpm7:45
集合はpm8:00だから、もう出た方がいいよね?
髪の毛 はねてない!
洋服…どうかな?
この前ママに買ってもらった白と黒のモノトーンのワンピースなんだ
デザインが可愛くて好きなんだけど、変じゃないかな?
あ、もういかなきゃ!
「いってきまーす」
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こうして、なんとか河川敷についた!(川の河川敷で見る設定)
あ、みんなだ!
「おーい!」
そういえば、周り、誰もいないなぁ
「じゃあ、アーヤとも合流したことだし、早速星を見よう!」
若武の一言で、早速皆が寝転がろうとした
「あ、ちょっと待って!
レジャーシート持ってきたから、それ引いて寝転がろうよ」
持ってきてよかったなぁ
レジャーシートを引いたところで皆が寝転がった
「星、綺麗だね…」
翼が呟いた
すると、
「ええ、本当に
今夜の星達は、星祭りを楽しんでいますから
一際輝いてますわ」
と、鈴のような、軽やかで綺麗な声が聞こえてきた
誰かと思って皆で振り向くと、
私たちと同じくらいの少女が立っていた
でも、彼女は人間じゃない
私は直感でそう思った
どうしてかは分からないけど
「貴女は誰?どこからきたの?」
聞いたけど、答えはわかっている気がする
そして、予想どうりの答え
「私は…そうね、ステラ。星の精よ。
来た場所は、天空。空、かしら。」
でも、きっとそれだけじゃない
彼女は、ステラは、きっと星のprincess
わからない
どうしてわかるのか
私の直感はなんなのか
でも、私は彼女を知っている
そんな気がする
「貴方たちは…」
「俺は、探偵チームkzのリーダー、若武和臣だ!」
「上杉和典」
ごめん!
一回切る!
>>225-226 面白いね〜。 ステラとアーヤは知り合いみたいだけど、自己紹介の時
何にも言ってなくていいの…?
あ、>>225も