新小説書きます(*´▽`*)
前作と同じで、語り部視点です(*´ω`*)
なお、この小説で出てくるオリキャラは、これからの私の小説のレギュラーとなります(*^^)v
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「悪の手から友達を!」
アスカたち2年生は、アスカが皆を救出した1週間後、体育館に集められた。
ア「なんだろう・・・。も、もしかしてお説教!?」
実「それはないでしょ。だって、アスカは全校生徒を救出するという、
偉業を成し遂げたんだよ。」
優「そうだよアスカちゃん。もしかしたら学年でアスカちゃんを褒めたたえる会を
するのかもよ。」
ア「え、でも前の全校集会で表彰されたばっかりだし・・・。」
アスカが皆を救出した3日後、アスカは全校集会で表彰された。
そして、マスコミのインタビューを受けた。
マスコミに関しては、ケイがぴったりと横にいて、怪盗レッドに対して、
細心の注意をしていたが。
水「でもアスカ、表彰されたのいい気持だったでしょう。その気持ちをもう一度
味わってほしいから、学年でもう一度やるのかもよ。」
ア「いや、でもなぁ・・・。」
優「ケイ君はどう思う?」
ケ「僕は、アスカには全く関係ないと思う。」
実「そっか、でもケイ君がそういうなら事実かもね。」
和「あ、アスカちゃん、さっきちらっと聞いたんだけど、転入生が
来るらしいよ・・・。」
ア「え・・・。また愛花たちみたいな人なのかな・・・。」
和花はあの救出の後、アスカたちと仲良くなった。
だからアスカと気軽に話している。
教「生徒の皆さんは整列してください。」
教師が声をかけた。
どうやら時間みたいだ。
クラス委員長の「整列してください。」という声がパラパラと聞こえるようになった。
実咲の声も聞こえる。
2分ぐらいで、全員が整列、着席した。
学年主任が話を始めた。
学「私たちが紅月飛鳥さんに救出されてからはや1週間がたちました。完全に
元の生活に戻れましたか?私は・・・まだ少し牢獄じゃないことに違和感を感じています。
さて、関係のない話はこの辺までにして、今日は嬉しいお知らせがあります。
なんと転入生が来たのです。それなら転入してきたクラスのみで自己紹介をしてもらえば
いいのですが、前の紅塚さんたちのこともあって皆さん警戒はしていると思います。
そこで、本人から皆さんの前で自己紹介をしてもらい、警戒心を解いてもらいたいと
思っています。では、どうぞ。」
このとき、生徒は警戒していた。なぜなら愛花、賢のように、何かを企んで来たのかも
しれないからだ。
ステージの前に、女と男が一人ずつ立っていた。
生徒は二人来るとは思ってもいなかったようで、ささやきあっている。
ささやきあっている理由はそれだけではない。
二人は、髪の長さを除けばほぼ顔が同じなのだ。
学「では、自己紹介をどうぞ。」
学年主任は生徒のささやきを無視して言った。
み「えっと、私の名前は山下美波です!けーたと双子で、私の方が上です!
“みー”か“みーみ”と呼んでください!皆さんと仲良くなりたいです、
よろしくお願いしますっ!」
け「僕の名前は山下渓汰です。みーと双子です。6人兄弟です。
“けーた”と呼んでください。よろしくお願いします。」
美波はとても明るく、渓汰もそれなりに明るい。
自己紹介は終わったが、拍手は小さい。
まだ警戒しているようだ。
学「えー、では私が指名した人のクラスに二人は入ってもらいます。指名
された人は、二人と一緒に教室に戻ってください。じゃあ美波さんは・・・、
瀬上さん、お願いします。で、渓汰さんは・・・、紅月君、お願いします。」
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>>373,388面白い!蒼太、お母さんと仲直り出来たんだね!良かった!それに言って新しい小説も面白い!これからどうなっていくのか楽しみ!
>>374,375来たぁーー!!!やったぁ!黄緑の小説面白い!けーたと美波は賢と愛花と同じで悪いのかな…?それともいい人なのかな…?気になるー!
>>379もしかして前に辛いって書きこんだときのなにが辛いかっていうやつ?(説明下手でごめん!)
>>385あー!それ分かる!