>>951の続き
店「心の準備はもう出来たかい?」
店主が聞いてきた
数分前以外にもタブレット端末で姿を選んだ
私は内心
普通ここは何かの紙だよね?
と思いながらもタブレットに入力していった
そして今に至る
郁「はい少し怖いけれど覚悟は出来ました」
店「なら、この契約書にサインをくれないか?」
と差し出された契約書には
【1,永遠に魔法が使えるが
使い過ぎると気絶する可能性があります。
2,良い記憶は消えますが
悪い記憶は鍵となりその鍵でドアを開けると、
その部屋に入ると過去の自分になり悪い記憶が映画のように映し出されます。
3,この契約はあなたが生きている限り続き
人間には2の鍵を使いその部屋の中だけなら戻れます。】
と書いてあった。
なんだこんなことか、思ってたより酷くないな例えば、
魔法を使ってるところをカエルになると聞いてあるのかと
思ってたと思いさっさとサインを書いた。
店「じゃあ変えるから
この魔法陣の上に乗っておくれ」
といい魔法陣に乗ったらその瞬間
ほのぼのとしていた店主の周りの空気が変わった
そして店主は棚から壺を取り出し呪文を唱え始めた
店「∞Üวڡ_ヾ々ゝ仝▽〒ヽ∂ЯОПТКЖККПТ…………」
と訳もわからない変な言葉を発し始めた
そして称え始めて3分後
店「仝○ⓔⓐⓔⓘⓔⓐ#、☎♥скк│#▽∂▽∂▽ڡ∂ゝ……はっ!!」
その瞬間魔法陣は眩しい光を放しだし、
壺は紫色の煙と共に
私の周りを取り囲んでいった
それが縁海ディナの前世の最後の記憶である