>>974の続き。
投稿量ぉ………
そう吐き捨てる。
滋降と圭を除いた全員の顔に「もっと愛想良く言え」と書いてあったが、スルーしておいた。
そして、飛鳥が歩き出す。 歩いた瞬間、飛鳥が綺麗にずっこける。
これには、全員吹き出した。もちろん俺も例外ではない。
「いってて………………ごめんね?」
躓いた飛鳥が謝る。あのずっこけ方じゃ無駄かも知れないがな。
そして視線を上げた俺は見知った顔を見つけた。
相手も同時に気づいた様で、目線が一瞬会う。その一瞬で俺と相手は苦笑い状態になる。
まさか、ここで彼奴らに出会うとかどんだけ暇なんだよ。
神の仕業?じゃあ神とかいう奴でてこい。蹴り殺す。
「あっ………………」
「あはは…………………………」
二人の声が重なった。
「知り合いなの?」
飛鳥の容赦ない攻撃が飛ぶ。俺と相手は苦笑いで答えつつ「どうする?」と、問うように
目線を合わせアイコンタクトをした。
ー切りまーすー