怪盗レッドのオリジナル小説書いてみます!(4)

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974:恋翔◆yo:2016/12/20(火) 21:28 ID:hzI

>>971
………………………それって最終的に蒼太が悪いのかな?

>>959の続き
lの台詞思い付いたぜぇぇぇぇぇぇ!!!(←発狂多いなおい)
有難う!終焉の栞プロジェクトさんーーーーー!!!(←発狂またかよ!)
アスカside

下がった途端声がした。言った相手は勿論、嗤ってるlさん。

「お褒めいただき有難う御座います」

丁寧にそう言ったけど、莉捻はますます怒り出して。
lさんはそれすらも楽しそうに眺めてる。…………この感じ、昨日の珊瑚に似てる………
有り得ない!!!lさん、優しそうだったし!!
それで浮かぶのは笑ってるのに目が怖いlさん。……………有り得るかも(←流石動物並みの感! by作者)

「なんで勝てないのよ!」

ヤケの様に叫ぶ莉捻。この人強いのかな?その疑問は次の瞬間なくなった。
莉捻が、突っ込んで頭突きの様なことをする。lさん危ない!!
瞬間的にlさんが避ける。莉捻は廊下を滑って転倒。私達は声も出なかった。
………………………lさんのスピードが速過ぎたから。

「おーいどうしたの………ってああ………………………」

その硬直を解く様に男の子の声がした。最後の方が呆れていた様な………気のせいか!
そこを見ると、髪の黒い男の子と、髪が緑色の男の子がいた。
あの緑髪どっかで見た様な………あ!探偵!零嶺、修鵺だ!

「あ!お兄ちゃん!!」

莉捻が修鵺の方へ突っ込んでいく。この子頭突き好きだな………
修鵺はなんとか避けてたけど、もう少し横行ってたら転けてたんじゃないかな?

「姉さん。何これ?」

あの正反対の二人、姉弟なんだ。………え?キョウダイ?姉弟?姉弟!!!!!?????
ええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!
み、見事なまでの正反対だね………?

「知らね。莉捻か、そこの子に聞け」

私を指差すlさん。あっ、そっか。引っ張ってきたの私だもんね!
ってか、知らね。って………

「帰らないの?」

lさんの弟さんが聞く。「いや正直帰りたい」と言う正直な声が聞こえた。
その時、みんなも帰りだした。私も帰ろーっと!



こっからlsideだっぜ!

彼奴ら帰りだした。まあ、観衆はいいとしても、いいとしても莉捻や紅月が帰るのって酷くないか?
俺、何の為に引っ張られたのか分からんのだか………

「待て」

紅月を引き止め、「莉捻達止めて来い。」というと案外簡単に引き留めてくれた。
まあ、こう言う学校はいい奴多いもんな。感情に任せて突っ走るタイプなのか?
莉捻と似た様なタイプとか面倒くさ………

「何なの?」

莉捻が、俺に問う。耳元のヘッドフォンと同じ様に、その声を左から右へ聞き流し、紅月へ問う

「何故、俺を引っ張ってきた?」

一人称俺で話したな………私、で良かったのに。
でも、これで頭に?を浮かべる紅月は阿呆なのか?いや、間違いなく馬鹿だろ。
いい事思い付いた!見たいな顔を浮かべた紅月は、帰りながら話しません?と提案する。

「俺、高等部だから。はよ話せ」

そう言うと、何故かじゃあ校門で待ち合わせしましょう!と、提案し俺に否定する暇与えず立ち去ってしまった。
………………彼奴、間違いなく馬鹿だ。

「言い出したら止まんないんで、付き合ってやって下さい」

紅月と同じ学年であろう少年が声をかけてくる。「分かった」と適当に返し、見送る。
彼奴、良い奴だ。同学年なのが勿体無いな。
そう思いつつ、高等部まで一旦戻り、靴に履き替えてから校門へ向かう。
五人、全員集合で校門の前で待っていた。あれ、絶対迷惑だよな?

「あの、まず自己紹介しませんか?」

校門の前に着いた瞬間の紅月の第一声がこれだ。本気で殺るんじゃないかと自分の事ながらヒヤヒヤした。
俺以外の全員が乗り、紅月から、「紅月 飛鳥です!宜しく!」と声がした。
飛鳥、ね。覚えておこう。怪盗レッドに似た声の人物として。
その、「付き合ってやって下さい。」と言った子が、「紅月 圭。宜しく」と呟く。
莉捻と修鵺はみんな知ってるらしく省略していた。

「えっと、そこの二人は?」

飛鳥からの声。まず滋降が、「紅月 滋降。宜しくね」と言う、実に愛想の良い自己紹介をしていた。
あの愛想の良さは、見習わないとな。

「紅月 l」

ー切りまーすー
一回投稿しようとしたら文字数が多い言われたんで、短くしました。
もう少し投稿します。


恋翔◆yo:2016/12/20(火) 21:38 ID:hzI [返信]

>>974の続き。
投稿量ぉ………

そう吐き捨てる。
滋降と圭を除いた全員の顔に「もっと愛想良く言え」と書いてあったが、スルーしておいた。
そして、飛鳥が歩き出す。 歩いた瞬間、飛鳥が綺麗にずっこける。
これには、全員吹き出した。もちろん俺も例外ではない。

「いってて………………ごめんね?」

躓いた飛鳥が謝る。あのずっこけ方じゃ無駄かも知れないがな。
そして視線を上げた俺は見知った顔を見つけた。
相手も同時に気づいた様で、目線が一瞬会う。その一瞬で俺と相手は苦笑い状態になる。
まさか、ここで彼奴らに出会うとかどんだけ暇なんだよ。
神の仕業?じゃあ神とかいう奴でてこい。蹴り殺す。

「あっ………………」
「あはは…………………………」

二人の声が重なった。

「知り合いなの?」

飛鳥の容赦ない攻撃が飛ぶ。俺と相手は苦笑いで答えつつ「どうする?」と、問うように
目線を合わせアイコンタクトをした。

ー切りまーすー


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