こんばんは!
みなさん、勉強頑張ってますね!!
自分は小学生なので、まだ気にしなくていいかもです・・・・。
みなさんに、『ななの小説見てると、疲れが吹き飛ぶ』と言われるまで修行中です!
なので、新作見てもらっていいですか?
笑顔の時間(なな)
磯貝「おーい。渚ー。杉野ー。」
あっちの方から、学級委員の磯貝悠馬の声がする。
渚と杉野は手を振り返した。
磯貝が二人に追いつくと早速ケータイを取り出した。磯貝の家は貧乏でケータイもE組の中でただ一人ガラケーだ。
磯貝はメールを探すと見つけたのか、「これだ」と呟き渚と杉野に見せた。
磯貝「これ見たか?新任の先生の話。」
渚と杉野は首を縦に振った。
渚「二学期が始まってそろそろ本格的な暗殺どきに先生を送り込むなんて。」
杉野は頭をガシガシとかきながら口を開いた。
杉野「間違いなく、暗殺者だろうな。」
磯貝「だな。」
3人は何だか不吉な感じを感じ取り、肩を落として学校へ向かった。何故こんなに落ち込んでいるのか?それは今まで送り込まれた暗殺者達は皆至って常人とは考え難い人達ばかりだったからだ。例えば、「イリーナイェラビッチ先生」は今では立派に英語教師をこなすが、最初の頃は生徒に目もくれず暗殺ばかりに意識が傾き生徒は皆、彼女のことが好きになれなかった。
さらに「自律思考固定砲台」こと「律」は今では暗殺のサポートには欠かせない存在だが最初は授業中にも関わらず発砲を繰り返し片付けをせず寺坂達にガムテープでぐるぐる巻きにされたこともある。
最後の転入生は「堀部イトナ」は、なんと白に操られ殺せんせーと同じ触手を手にし、一時期は殺せんせーを追い詰めたこともあったが正気を取り戻し最後はこのクラスに馴染んでいた。
とこのように送り込まれた暗殺者達は皆最初は「問題児」ばかりだった。だから次の先生もあまり期待は出来ない。
クラスに入るとやはりみんなも同じことを考えていたのか、全体的に空気が重い。(イトナと律は別だが・・・。)
全員が席に着くと触手独特のヌルヌルという音がどんどん近づいてくる。みんなは発砲の準備をした。
そして戸が開く。殺せんせーは堂々と教壇の前に立った。
殺せんせー「おはようございます。日直の人は挨拶を。」
殺せんせーが声をかけると、今日の日直である「片岡メグ」が戸惑い紛れに口を開いた。
メグ「きっ起立!!!!」
その号令とともに皆が銃を持ち立ち上がる。緊張感の張り詰めた空気の中、殺せんせーだけはニマニマとむかつく感じで笑っている。
メグ「礼!!!!!!!!!」
片岡メグが叫ぶと一斉に発砲が開始した。殺せんせーはヌルヌルと避けながら出席を取っていく。そして今日も。全員の発砲が一発も当たらないままみんなは息切れていた。
殺せんせー「今日も暗殺には至りませんでしたねぇ。ヌルフッフッフッ。」
という笑みを浮かべ顔を緑のシマシマにしている。これは殺せんせーが舐めている証拠だ。殺せんせーを無視しみんなは、片付けに取り掛かった。
業「ところで?新任の先生ってのは?」
業が見下すように言う。殺せんせーは更なる奥深い笑みを浮かべ、みんなが注目したところで口を開いた。
殺せんせー「では、皆さん。校庭に出なさい!!!」
>>955もう十分疲れっていうかストレスが無くなる力があるよ♪
>>953ぼくはバカだから点取れないよー/(;_;)\
>>956えっメチャ楽しみ♪リクエストかぁ、、、高校生になってからの話とかどうかな?