ななの続き楽しみだ〜っ
そして続き書くよー
渚たちは高校生になった。
そして1ヶ月過ぎた頃…
「渚ー」
渚「どうしたの?」
渚は帰る支度をしている時にクラスメートの友達に話しかけられた。
「今日塾なかったよな。遊びに行かね?」
渚「あー…ごめんね。今日用事が入っちゃってて。急いで帰らないと間に合わないんだ」
「そっかー残念」
渚「ごめんね。また誘ってね。じゃあまた明日ー」
「おーよ!」
渚は急いで教室を出た。
渚が向かったところは自宅ではなくて、街の外れにある一軒家。ピッとカードをスキャンして中へと入る。
茅野「あ、渚!」
渚「早いね茅野」
茅野「ま、まあね!」てれっ
茅野の思いは未だに渚には伝わっておらず、渚が微笑みかければ茅野は赤くなってしまう。それでも渚は気づかない。「風邪引いてるの?」と勘違いするのだ。
杉野「おーす!渚!茅野!」
渚「杉野!」
茅野「意外と早かったね!部活は?」
杉野「ふふんっ前もって休むって言っておいたから面倒ごとはさけてきたぜっ」
神崎「杉野くんらしいね」いつのまにか来ていた
杉野「かかっ神崎さん!?そ、そんなことない…いやあるよ!!」あははははっ
茅野「杉野が壊れた…」
奥田「こっこんにちは皆さん」
渚「あ、奥田さん。あれ、カルマはまだ?」
カルマ「ここにいるよー渚」
神崎「これで全員揃ったね」
6人は頷く
なぜ高校が違う彼らが揃っているのかというと……
ザンッッッ!!
「な、なんだ貴様らは…!」
渚「…僕らは殺し屋ジャックに直々にこの世界に誘われた」
カルマ「【暗黒–シュヴァルツ–】と呼ばれる暗殺組織だよ」
ななさんやばしゃー
続ききになる終わり方してるから、「うあーー!!」ってなる!(語彙力)
少しだけ続き書くー!
暗殺教室を卒業した僕たちがこうしてまた集まっている理由…それは
カルマ「【暗黒–シュヴァルツ–】と呼ばれる暗殺組織だよ」
さぁ答えたよ。
でも答える意味ないよね?
だってどうせ君達も…僕らがやるんだから
ザンッッ
僕は剣に付いた血をはらい、それを仕舞う。
カルマ「…ねーぇ渚?」
ナイフを振り回しながらカルマは僕に聞いてきた。ナイフを振り回すのはあの頃のようで…懐かしく思う。
渚「?なに?カルマ」
カルマ「俺ら、こんなところあのタコに見られたらどう言われんだろうね」
渚「……そうだね」
カルマ「一応さ、ジャックの提案にはのったよ?でも裏がないわけじゃない気がするし…」
僕とカルマは“あの時”を思い出す。
あの時
僕らが殺し屋ジャックにスカウトされた時だ。
理由は簡単。あの超生物を殺したから。
でも僕らは最初は断った。しかしジャックは…
ジャック『1年で積み上げた“キセキ”が勿体無いだろ。安心しろ。“いつも通り”の日常は保証する』
僕らはジャックのいう“キセキ”がわからなかった。
ジャック『いいか?お前ら。世の中にはな豪族が存在するんだよ。それも凶悪な。金遣いの荒いやつや強引なやつとかな。俺はそれが嫌いなんだよ。それを無くす手伝いをしてくれ』
渚「【暗黒–シュヴァルツ–】として…」
カルマ「あの目に嘘はなかった。でも俺らが“それ”をすることである利益は全くない。あるとしても日常。豪族たちを暗殺しても変わることは…」
渚「まあ今までその豪族に脅されていた人は助かるだろうけど…」
カルマ「全員にそういうのをやってるわけじゃないし…」
2人「!!」
気づいた時には遅かった。僕とカルマはジャックに背後から床に倒され、ナイフをつけられた。2人同時に。
ジャック「俺に不満があんのか?」
カルマ「っ…いつから…!」
ジャック「さあな」
ガチャ…と扉が開き
茅野「2人とも終わった……って渚!?カルマくん!?」
杉野「!!おい!何してんだよ!」
奥田「2人を放してください!」
神崎「殺さない約束でしたよね」
ジャック「わかってんよ」
そう言ってジャックは僕らから離れる。
ジャック「あ、そうそう。2人が考えてること、すぐにわかるぜ」
2人「!?」
そう言ってジャックは消えた。
杉野「?渚とカルマ、何考えてんだ?」
カルマ「ん〜?内緒」
一体…何が目的なんだろうか。
なんで僕らにお願いしたのだろうか…
謎は増えるばかりのようだった。