ななさんやばしゃー
続ききになる終わり方してるから、「うあーー!!」ってなる!(語彙力)
少しだけ続き書くー!
>>963
暗殺教室を卒業した僕たちがこうしてまた集まっている理由…それは
カルマ「【暗黒–シュヴァルツ–】と呼ばれる暗殺組織だよ」
さぁ答えたよ。
でも答える意味ないよね?
だってどうせ君達も…僕らがやるんだから
ザンッッ
僕は剣に付いた血をはらい、それを仕舞う。
カルマ「…ねーぇ渚?」
ナイフを振り回しながらカルマは僕に聞いてきた。ナイフを振り回すのはあの頃のようで…懐かしく思う。
渚「?なに?カルマ」
カルマ「俺ら、こんなところあのタコに見られたらどう言われんだろうね」
渚「……そうだね」
カルマ「一応さ、ジャックの提案にはのったよ?でも裏がないわけじゃない気がするし…」
僕とカルマは“あの時”を思い出す。
あの時
僕らが殺し屋ジャックにスカウトされた時だ。
理由は簡単。あの超生物を殺したから。
でも僕らは最初は断った。しかしジャックは…
ジャック『1年で積み上げた“キセキ”が勿体無いだろ。安心しろ。“いつも通り”の日常は保証する』
僕らはジャックのいう“キセキ”がわからなかった。
ジャック『いいか?お前ら。世の中にはな豪族が存在するんだよ。それも凶悪な。金遣いの荒いやつや強引なやつとかな。俺はそれが嫌いなんだよ。それを無くす手伝いをしてくれ』
渚「【暗黒–シュヴァルツ–】として…」
カルマ「あの目に嘘はなかった。でも俺らが“それ”をすることである利益は全くない。あるとしても日常。豪族たちを暗殺しても変わることは…」
渚「まあ今までその豪族に脅されていた人は助かるだろうけど…」
カルマ「全員にそういうのをやってるわけじゃないし…」
2人「!!」
気づいた時には遅かった。僕とカルマはジャックに背後から床に倒され、ナイフをつけられた。2人同時に。
ジャック「俺に不満があんのか?」
カルマ「っ…いつから…!」
ジャック「さあな」
ガチャ…と扉が開き
茅野「2人とも終わった……って渚!?カルマくん!?」
杉野「!!おい!何してんだよ!」
奥田「2人を放してください!」
神崎「殺さない約束でしたよね」
ジャック「わかってんよ」
そう言ってジャックは僕らから離れる。
ジャック「あ、そうそう。2人が考えてること、すぐにわかるぜ」
2人「!?」
そう言ってジャックは消えた。
杉野「?渚とカルマ、何考えてんだ?」
カルマ「ん〜?内緒」
一体…何が目的なんだろうか。
なんで僕らにお願いしたのだろうか…
謎は増えるばかりのようだった。