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2:始末屋リッキー◆M72 え? :2016/07/18(月) 09:55

では早速じゃ。

ある日、キリトは、ALOの、アインクラッドの新階層を攻略していた。

キリト「スターバースト、ストリームッ!」

ボスの、暴牛、タウロ・レギオスは、斧を振り回しながら、キリトのスターバーストストリームを防いでいたが、最終的にはじかれレギオスが根負けしてふっ飛ばされHPが0になり、レギオスを倒し、第50層を攻略。

キリト「いや〜二刀流実装されて助かった〜!でも、ボス変わってるのはちょっと不満だな〜・・・・・」

アスナ「キリトくん、エリュシデータ。」

キリト「そうだった!これこれ〜!く〜懐かしい!SAO時代を思い出す〜!」

キリトはそういいながらエリュシデータを装備した。

クラインは、羨ましそうにキリトを見ながらハンマースキルを上げている最中だった。(ニョルニルもらったから)

リーファ、リズ、シリカは出番がまったくないので少し不満げ。

そこに、一人、黒コートの男が現れた。

黒コートの男「・・・・・・レギオスは倒されちまったのか。」

キリト「ソロプレイヤーか?もしかして、エリュシデータ狙ってたのか?」

黒コートの男「ああ。お前がキリトって人か。俺は、ジャック。よろしく。」

ジャックは、キリトと握手した。

ジャックの装備を、キリトは確認した。

ジャックの装備↓

武器 キラーブレード

服装 ナイトメアブラックコート

スキルは、ソードスキルを中心に、片手剣のスキルのみあげていた。ハンマーも少しだけあげていた。

ジャック「あんたらとパーティ組みたいんだが、いいか?生憎俺は、方向性の違いで見捨てられちまってさ。」

口を閉じていたアスナが、口を開いた。

アスナ「いいんじゃない?強そうだし。」

ジャック「ありがとよ。」

ジャックが仲間になり、クラインは、さらにショボーンとしている。

クライン「俺はいつになったら運命の人と出会えるんだ・・・・・・・」

キリト「10年くらいやってたら見つかるかもな。」

クライン「ジャックが入ったせいで俺様のハーレム計画が・・・・・・・」

ジャック「いや、俺女だけど・・・・・・・」

全員は、あっけにとられた表情をした。

ジャック「男のアバターだけど、こう見えてもリアルじゃ女だし、俺的にはクラインさんが好みかな。なんか、仲間思いで、それでいて、かっこいいし!」

クライン「そ、そうか!?」

ジャック「そういうところもね。俺、クラインさんはすでに一回見てるし。」

クラインは、女性に好かれたのがうれしかったのか、ヒャッハー!と言いながら喜んでいた。

続く(ジャックが男だとおもったか?女です。名前の由来は始末屋ジャックからなんです。)


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