では早速じゃ。
ある日、キリトは、ALOの、アインクラッドの新階層を攻略していた。
キリト「スターバースト、ストリームッ!」
ボスの、暴牛、タウロ・レギオスは、斧を振り回しながら、キリトのスターバーストストリームを防いでいたが、最終的にはじかれレギオスが根負けしてふっ飛ばされHPが0になり、レギオスを倒し、第50層を攻略。
キリト「いや〜二刀流実装されて助かった〜!でも、ボス変わってるのはちょっと不満だな〜・・・・・」
アスナ「キリトくん、エリュシデータ。」
キリト「そうだった!これこれ〜!く〜懐かしい!SAO時代を思い出す〜!」
キリトはそういいながらエリュシデータを装備した。
クラインは、羨ましそうにキリトを見ながらハンマースキルを上げている最中だった。(ニョルニルもらったから)
リーファ、リズ、シリカは出番がまったくないので少し不満げ。
そこに、一人、黒コートの男が現れた。
黒コートの男「・・・・・・レギオスは倒されちまったのか。」
キリト「ソロプレイヤーか?もしかして、エリュシデータ狙ってたのか?」
黒コートの男「ああ。お前がキリトって人か。俺は、ジャック。よろしく。」
ジャックは、キリトと握手した。
ジャックの装備を、キリトは確認した。
ジャックの装備↓
武器 キラーブレード
服装 ナイトメアブラックコート
スキルは、ソードスキルを中心に、片手剣のスキルのみあげていた。ハンマーも少しだけあげていた。
ジャック「あんたらとパーティ組みたいんだが、いいか?生憎俺は、方向性の違いで見捨てられちまってさ。」
口を閉じていたアスナが、口を開いた。
アスナ「いいんじゃない?強そうだし。」
ジャック「ありがとよ。」
ジャックが仲間になり、クラインは、さらにショボーンとしている。
クライン「俺はいつになったら運命の人と出会えるんだ・・・・・・・」
キリト「10年くらいやってたら見つかるかもな。」
クライン「ジャックが入ったせいで俺様のハーレム計画が・・・・・・・」
ジャック「いや、俺女だけど・・・・・・・」
全員は、あっけにとられた表情をした。
ジャック「男のアバターだけど、こう見えてもリアルじゃ女だし、俺的にはクラインさんが好みかな。なんか、仲間思いで、それでいて、かっこいいし!」
クライン「そ、そうか!?」
ジャック「そういうところもね。俺、クラインさんはすでに一回見てるし。」
クラインは、女性に好かれたのがうれしかったのか、ヒャッハー!と言いながら喜んでいた。
続く(ジャックが男だとおもったか?女です。名前の由来は始末屋ジャックからなんです。)