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「悪の手から友達を!」
午後1時30分。
全員が寝てから30分後。
カチャ。
望海の耳元で物音が。
不思議に思った望海が目を覚ます___と。
?「やっとお前らの新居を見つけたぜ。山下望海。」
望「今晩は来ないと思ったのに…。ちょっと、みんな来てっ!」
み「のん姉どうしたのっ!アスカ起きてっ!」
美波はアスカを起こしに来た。
ア「なに…?」
け「のん姉は今、襲われてるっぽいぞ。つまりあいつらは来たってこと。」
み「けーた!なんでいるの!?」
け「今はそんなこと言ってる場合じゃないだろっ!もうあつ兄とみゃーとゆうは
行ってるから、俺らも行くぞ。」
ア「行ってらっしゃーい!」
双「アスカもっ!」
ア「ちょっと先に行っといて。あとからすぐ行く。」
み「もうっ、分かったよ。のん姉の部屋は4階ね。」
ア「OK。」
美波と渓汰は部屋から出て行った。
ア「ケイっ、奇襲が来たよ。」
ケ『ん、了解。着替えたか?』
ア「まだ。待って。」
ケイに言うと、アスカはレッドのコスチュームに着替えた。
ア「OK。じゃあ、行ってもいい?」
ケ『慎重に行けよ。』
アスカは望海の部屋に向かった。
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「悪の手から友達を!」
アスカは望海の部屋(階)に入る。
そこには壁を背にしておびえている山下兄弟の姿、そしてアスカと同じくらいの
身長の山下兄弟と向かい合っている人影が。
アスカにいち早く気付いたのは、望海。
隣にしゃがみこんでいる渓汰をつつく。
望「けーた、あれ、怪盗レッド…だよね?」
け「ほんとだ…!みんな、怪盗レッド!」
その声を聞いた人影がアスカのほうを向いた。
アスカはその顔に、なぜか懐かしさを抱く。
ア「あれ?あなた、前に戦ったことあったかしら?」
少し声を変え、話しかける。
あ「私?まあ、戦ったこと、あるはずよ。ちなみに私は『ホワイトホープ』の
一員、あい。」
ア「あい…聞いたことないわ。」
小声でケイにも聞いてみる。
ア「ケイ、知ってる?」
ケ『いや、知らない。戦ったことなんて、ないはずだが。』
ケイとアスカはあいに不思議な感覚を抱いた。
ケ『とりあえずアスカ、戦いに集中しろ。』
ア「うん。とりあえずあい、決闘よ!」
あ「わかったわ。とりあえず山下達あんたらは下がっときな。」
こうして、アスカとあいの決闘が始まった。
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はい、新キャラ登場(*^^*)
まあ、あえて紹介はしませーん(*^-^*)
オリキャラも増えてきたしねw(;'∀')