怪盗レッドのオリジナル小説書いてみます!(5)

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37:黄緑 星音◆veI:2016/07/23(土) 10:29

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「悪の手から友達を!」


アスカは山下家に到着した。

インターホンを押す。

🎵『ピーンポーン』

しばらくすると、渓汰が出た。

け『ハイ、あ、アスカか。ちょっと待って、みーにそっちに向かわせる。』

み『けーた自分で行ってよね!アスカ、ちょっと待ってて。』

二人は喧嘩のようなやり取りをし、アスカに待っててくれと伝えた。

ア「あは、うんOK。」

アスカは苦笑い。

しばらくすると、右のほっぺが赤くなった渓汰が出てきた。

ア「結局けーたが来たんだ。」

け「うん、みーにほっぺをぶたれてさ。参ったよ。」

そう言い、右ほっぺをアスカに見せた。

ア「プッ、アハハハハ!」

け「笑うなっ!まあ、入ってくれよ。」

アスカは渓汰の案内で家に入った。

み「アスカいらっしゃーい!」

望「アスカちゃん、よろしくね。」

悠「よろしくです!」

明「よっ、よろしくお願いします…。」

彰「よろしくなー!」

そのあと、全員で夕飯を食べた。

ア「なにこれっ、すっごくおいしいっ!」

け「サンキュー、それ、俺が作ったんだぜ。」

アスカは絶句。

ア「ほえっ!?」

け「そんなに驚かなくてもいいだろ…。」

悠「アスカさん、うちの晩ご飯はいつもけーた兄ご作ってるんですよ。」

望「そう。けーたが一番料理が得意だからね。」

ア「…。」

け「なぜそんなに驚くっ!」

そんなやり取りや雑談で楽しい夜を過ごし、深夜12時になっても誰も現れない

ので、全員寝た。

それは、午前1時のことだった___。

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黄緑 星音◆veI:2016/07/24(日) 10:47 [返信]

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「悪の手から友達を!」


午後1時30分。

全員が寝てから30分後。

カチャ。

望海の耳元で物音が。

不思議に思った望海が目を覚ます___と。

?「やっとお前らの新居を見つけたぜ。山下望海。」

望「今晩は来ないと思ったのに…。ちょっと、みんな来てっ!」

み「のん姉どうしたのっ!アスカ起きてっ!」

美波はアスカを起こしに来た。

ア「なに…?」

け「のん姉は今、襲われてるっぽいぞ。つまりあいつらは来たってこと。」

み「けーた!なんでいるの!?」

け「今はそんなこと言ってる場合じゃないだろっ!もうあつ兄とみゃーとゆうは

 行ってるから、俺らも行くぞ。」

ア「行ってらっしゃーい!」

双「アスカもっ!」

ア「ちょっと先に行っといて。あとからすぐ行く。」

み「もうっ、分かったよ。のん姉の部屋は4階ね。」

ア「OK。」

美波と渓汰は部屋から出て行った。

ア「ケイっ、奇襲が来たよ。」

ケ『ん、了解。着替えたか?』

ア「まだ。待って。」

ケイに言うと、アスカはレッドのコスチュームに着替えた。

ア「OK。じゃあ、行ってもいい?」

ケ『慎重に行けよ。』

アスカは望海の部屋に向かった。

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