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「悪の手から友達を!」
アスカは山下家に到着した。
インターホンを押す。
🎵『ピーンポーン』
しばらくすると、渓汰が出た。
け『ハイ、あ、アスカか。ちょっと待って、みーにそっちに向かわせる。』
み『けーた自分で行ってよね!アスカ、ちょっと待ってて。』
二人は喧嘩のようなやり取りをし、アスカに待っててくれと伝えた。
ア「あは、うんOK。」
アスカは苦笑い。
しばらくすると、右のほっぺが赤くなった渓汰が出てきた。
ア「結局けーたが来たんだ。」
け「うん、みーにほっぺをぶたれてさ。参ったよ。」
そう言い、右ほっぺをアスカに見せた。
ア「プッ、アハハハハ!」
け「笑うなっ!まあ、入ってくれよ。」
アスカは渓汰の案内で家に入った。
み「アスカいらっしゃーい!」
望「アスカちゃん、よろしくね。」
悠「よろしくです!」
明「よっ、よろしくお願いします…。」
彰「よろしくなー!」
そのあと、全員で夕飯を食べた。
ア「なにこれっ、すっごくおいしいっ!」
け「サンキュー、それ、俺が作ったんだぜ。」
アスカは絶句。
ア「ほえっ!?」
け「そんなに驚かなくてもいいだろ…。」
悠「アスカさん、うちの晩ご飯はいつもけーた兄ご作ってるんですよ。」
望「そう。けーたが一番料理が得意だからね。」
ア「…。」
け「なぜそんなに驚くっ!」
そんなやり取りや雑談で楽しい夜を過ごし、深夜12時になっても誰も現れない
ので、全員寝た。
それは、午前1時のことだった___。
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「悪の手から友達を!」
午後1時30分。
全員が寝てから30分後。
カチャ。
望海の耳元で物音が。
不思議に思った望海が目を覚ます___と。
?「やっとお前らの新居を見つけたぜ。山下望海。」
望「今晩は来ないと思ったのに…。ちょっと、みんな来てっ!」
み「のん姉どうしたのっ!アスカ起きてっ!」
美波はアスカを起こしに来た。
ア「なに…?」
け「のん姉は今、襲われてるっぽいぞ。つまりあいつらは来たってこと。」
み「けーた!なんでいるの!?」
け「今はそんなこと言ってる場合じゃないだろっ!もうあつ兄とみゃーとゆうは
行ってるから、俺らも行くぞ。」
ア「行ってらっしゃーい!」
双「アスカもっ!」
ア「ちょっと先に行っといて。あとからすぐ行く。」
み「もうっ、分かったよ。のん姉の部屋は4階ね。」
ア「OK。」
美波と渓汰は部屋から出て行った。
ア「ケイっ、奇襲が来たよ。」
ケ『ん、了解。着替えたか?』
ア「まだ。待って。」
ケイに言うと、アスカはレッドのコスチュームに着替えた。
ア「OK。じゃあ、行ってもいい?」
ケ『慎重に行けよ。』
アスカは望海の部屋に向かった。
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