3週間後
佐田真理子と仲良くなり、クラスの
ボスになった、青木瑠璃は、青木瑠夏
のクラスをいじめるようになった。
「瑠璃、彼氏できたんだよね。」
「噂されると困るから、○○○○君
って言わないとまずいよ。」
「会ったら、告白されたんでしょ。
羨まし。○○○○君私にちょうだい。
デートだって3週間しか付き合って
ないのに、10回目でしょ?今日の
デート。」
青木瑠璃の手下たちが取り囲む。
「あなたに○○○○君渡すわけない。
イケメンだもん。アイドルでしょ?
10回目のデートはフリフリで行く。
私の家ってば、宮殿だから、フリフリ
ぐらいたくさんあるわよ。」
宮殿に住んでるんだ。誰と付き合って
いるのかな。
秀明に行こうとすると、青木瑠璃が、
フリフリを着て、誰かを待っていた。
すると、若武が来て、肩を並べて、
コンビニに入っていった。
数分後、コンビニから出てきた。
持っているのは、ソフトクリームと、
からあげ。からあげを青木瑠璃が、
つまようじに刺して、若武の口の中に
運ぶ。若武は、嬉しそうに口を
開けていた。そして、ソフトクリーム
を、青木瑠璃と若武が食べ、交換して
また、食べ、返して、歩き始めた。
腕を組み、手を繋ぎ、ラヴホテルに
言った。ラヴホテルは、私たちの年
じゃあ、行けない。でも、若武は、
ラヴホテルのカウンターを通過。
意味わかんない。