KZの秋限定小説を書きます。
秋に関わる小説なら、OK!
仲良くしてね!
荒らしは来ないで!
雑談いいよ。
〜 あいさつ〜
オリキャラが3人出てくるので、
オリキャラ紹介を、先にします。
それから、前の日にちとずいぶん
間が空きましたが、誰も入っていない
状態なので、誰か入ってください。
オリキャラ紹介
青木瑠璃(あおきるり)
アーヤのクラスに転校してきた。
クラスのボスになり、学校問題児。
ハプニングばかり起こすようになる。
青木瑠夏(あおきるか)
アーヤの隣のクラスに転校してきた。
瑠璃の双子の妹。静かで、瑠璃とは、
まるで似ていない。お母さんや
お父さんには、静かすぎて瑠璃より
可愛がられていない。
こんなところです。
【 体育祭が知っている 】
ある日、転校生がやって来た。
隣のクラスと、ここのクラスに。
「転校生が来ました。向こうのクラス
には、青木瑠夏さん。こっちのクラス
には、青木瑠璃さん。これから、
仲良くするように、してください。」
ホームルームの時間、薫先生が口を
開いた。薫先生が話終わり、ホーム
ルームの時間が終わった時、青木瑠璃
さんが席を立った。
「おはよう。青木瑠璃です。これから
は、あの子、佐田真理子さんと、
仲良くしたいと思います。クラスの
ボスとして、頑張るから、よろしく。
えっと、私は制服は持ってきて、
可愛い服で登校するかもしれない。
だから、止めてね。カッコいい男子を
探してるから、ここの学校
じゃなくても、言ってね。」
サッカーKZに被害が及ぶ!
青木瑠璃さん、止めないと!
3週間後
佐田真理子と仲良くなり、クラスの
ボスになった、青木瑠璃は、青木瑠夏
のクラスをいじめるようになった。
「瑠璃、彼氏できたんだよね。」
「噂されると困るから、○○○○君
って言わないとまずいよ。」
「会ったら、告白されたんでしょ。
羨まし。○○○○君私にちょうだい。
デートだって3週間しか付き合って
ないのに、10回目でしょ?今日の
デート。」
青木瑠璃の手下たちが取り囲む。
「あなたに○○○○君渡すわけない。
イケメンだもん。アイドルでしょ?
10回目のデートはフリフリで行く。
私の家ってば、宮殿だから、フリフリ
ぐらいたくさんあるわよ。」
宮殿に住んでるんだ。誰と付き合って
いるのかな。
秀明に行こうとすると、青木瑠璃が、
フリフリを着て、誰かを待っていた。
すると、若武が来て、肩を並べて、
コンビニに入っていった。
数分後、コンビニから出てきた。
持っているのは、ソフトクリームと、
からあげ。からあげを青木瑠璃が、
つまようじに刺して、若武の口の中に
運ぶ。若武は、嬉しそうに口を
開けていた。そして、ソフトクリーム
を、青木瑠璃と若武が食べ、交換して
また、食べ、返して、歩き始めた。
腕を組み、手を繋ぎ、ラヴホテルに
言った。ラヴホテルは、私たちの年
じゃあ、行けない。でも、若武は、
ラヴホテルのカウンターを通過。
意味わかんない。
間違えました。訂正します。
オリキャラは3人と書きました。
ですが、2人にしますね。
ハードな難しい小説です。
続き
すると、ラヴホテルから若武と青木
瑠璃が追い出され、渋々公園に
向かっていた。若武劇場失敗したの。
かわいそうにねぇ。公園に行くと、
ベンチに腰かけ、何やら話す。
すると、若武を青木瑠璃が叩こうと
する。若武は、きっと青木瑠璃の事、
本当に好きなんだ。なのに叩かれる。
むなしいわ。こうしちゃいられない。
若武の前に出て、青木瑠璃の叩く手を
私の顔で受け止めた。
「アーヤ、どうして?」
若武が私に言う。すると、
青木瑠璃が言った。
「やっぱり和臣君、浮気してたのね。
ひどいわ。私の方が、絶対可愛い。
どうして、こんな女を選ぶのよ!」
やっぱり。っていうことは、青木瑠璃
は、この事、気づいてたのね。って、
付き合ってる訳じゃ、ないけどね。
「私、別れるわ。和臣君、大嫌い。
もう、二度と私の視界に入るな!」
ああ、若武がフラれた。
「アーヤ、ごめんな。でも、どうして
ここにいるんだ!瑠璃ちゃんに、
叩かれたんだぞ!大丈夫か!」
私は、今まで見たことを全て話した。
「そうか。かっこ悪いところを見た!
俺のかっこ悪いところを見たぞー!
今見たこと、忘れろよ!」
え!そこっ!
終わります。誰か入って!
続き書きます。
「忘れるけどさ。青木瑠璃さんと、
付き合ってたんだね。私的には、
若武が付き合っていたことを、黙って
いたことが嫌だ。青木瑠璃さん、
浜田の人って気づいてたでしょ?」
若武は、びっくりした顔で、私の顔を
除き混んだ。
「アーヤ、ごめん。瑠璃ちゃんが、
誰にも話ちゃんいけないって。」
青木瑠璃は学校で話していた。
主張がおかしい。どういうこと?
「青木瑠璃さんは、学校で友達に
話していたよ。若武、嘘つかないで!
仲間だと思っていたのに。」
そう言って、秀明に走った。途中で、
アーヤ!って呼ぶ声が聞こえたけど、
振り返る余裕がなかったから、
振り向かなかった。
秀明の玄関では、事件が起きていた。
「いつも、若武君玄関にいるのに、
今日いないね。風邪かな。」
「女の子を待っていたんだって。
なんかね、内容は伝えたいことがある
みたいだったから。」
「名前ね、た○○なあ○だって。
探ってみようよ。」
この言葉で、私は気付いた。私を
待っていたと言うことを。
公衆電話のところに行って、小塚君に
電話した。
「もしもし。小塚君?」
すぐ小塚君が出てくれて安心した。
『そうだけど。どうかしたの?』
私は、今日カフェテリアに、若武
以外を集めるように連絡した。
『分かった。休み時間でいい?』
OKして、休み時間にカフェテリアに
向かった。
ーカフェテリアー
「遅くなってごめんね。」
私が言うと、ちゃんとみんな集まって
くれていた。
「ちょっと聞いて。若武は付き合って
いたの。青木瑠璃っていう浜田の
人とね。それで、若武は秀明の玄関の
ところに私を待っているらしいのよ。
いつも。どうしてか、知ってる?」
私が言うと、まず黒木君が口を
開いた。
「青木瑠璃のこと、調べとく。明日、
ここにもう一度集合しよう。若武は
抜きで。各自調べれることを調べる。
急で悪いけど、次の授業パス。事件の
予感がするよ。明日会おう。」
そう言って、カフェテリアから
出ていった。
カフェテリアに残された私と小塚君と上杉君。事件の予感がするって言われたけど、大きな事件っぽくない。ただの、友情または恋愛事件にしか思わない。黒木君が言うなら、間違いないかもしれないけどね。
「立花。事件ノート持ってきてるんだろ?今分かっていることを書けよ。それで、ちょっとでもおかしなところがないか、探していくんだ。」
ノートを出して、いつも事件名を書くところを空白にして、行のあるところから書き始めた。ノートは、空っぽが多いけど、何とか埋まってきた。こんな感じでノートに記録した。
(事件名を書くところ)
日時:6月8日
関係者:若武和臣、青木瑠璃
青木瑠璃のプロフィール
浜田に転校してきた。
クラスのボス的存在。
目撃者:立花彩
2人の関係:元恋人。
2人のやったこと:ラヴホテルに
入っていった。けど、追い出された。
「これくらいでいいよね。」
私が言うと、小塚君も上杉君もうなずいてくれた。その時、青木瑠璃がカフェテリアに入ってきた。
「ねえねえ。」
そうして、カフェテリアの机に身を縮めて、目でこうしてって言った。上杉君は、分かってくれたみたいで、やってくれたんだけど、小塚君が分からなかったらしくて、上杉君にこづかれてた。小塚君は、そういうことか。と言う感じで、身を縮めてくれた。
「今、カフェテリアに入って来た人いるでしょ。あの人のこと。」
そう言って、青木瑠璃を指さした。
「あの人が、青木瑠璃。同じクラスなの。だからさ、悪いけど、場所変えてくれないかな。まだまだ、話すことありそうだから。いい?」
小塚君も上杉君もうなずいて、談話室に向かった。
遅くなってごめんなさい。
誰か入ってください。
あの、私、入っていいですか?
8:アリス:2016/08/21(日) 08:25 ID:K8U小説自分で書いたんですか?
9:アリス:2016/08/21(日) 08:28 ID:K8Uあっ!奈子さんって探偵チームkz事件ノートオリジナル小説好きな人は気軽にどーぞにもいますよね!
10:アリス:2016/08/21(日) 08:59 ID:K8UKZ夢小説にもいるよね?
11:ショートケーキ:2016/08/22(月) 13:50 ID:Zgg しつこくごめんね🙇💦💦
奈子、アリス、ここでもよろしく〜
ごめんね
元彩愛です🎵
ショートケーキよろしく♪ニセコイ返信しといたでー!
14:奈子 NAKO:2016/08/22(月) 16:07 ID:N9Q ありがとう。入ってくれて。
ショートケーキにアリス。
ここでもよろしく。本当に
ありがとう。小説書いていってね。
談話室は、落ち着いていて、私たちと他に、クラスが同じの、山崎さんたちと、知らない人たちの集団。それに、私たち。3グループしかいなかった。
「いつもの若武の変わりをやってくれる人いない?」
私が言うと、渋々上杉君が挙手した。
「俺やるよ。えっと、何言えばいいんだっけ?」
ああ、若武がいないとかなり違うね。何をやればいいのか分からないし。何を私たちはやっておかなくちゃならないかも分からない。
「今後の方針を言うんじゃない?3人のやることを決めたりとかすると思うよ。いつもはそうしてる。」
小塚君が言うと、上杉君が言った。
「今後の方針は、若武が何をしようとしていたのか、調べる。若武に悪いけどな。俺は、黒木の補助、小塚は、若武に電話してみて。それとなく青木瑠璃のことを話すんだ。知らないふりして、塾に青木瑠璃って人いたかな。って感じで聞き出す。立花は、青木瑠璃に接触して、なんとかする。学校でなんとかしてみてくれ。」
小塚君と私はいいとして、上杉君は補助なんだよね。黒木君補助することあるのかな。
「上杉、黒木の補助はいらないと思うよ。黒木は電話一本だから。」
小塚君が言った。上杉君は首を振る。
「黒木が出てくときに言ったんだ。俺の補助を頼む。って。」
納得いったようにうなずいた。
オリキャラ3人って書いたけど、
2人でした。すみませんでした。
学校に行くと、体育祭の話が飛び交っている。青木瑠璃は、相変わらず他の女の子たちとファッションとか、体育祭の話をしていた。私の姿を見つけた瞬間、仲間たちに声をかけて、私の方に歩いてきた。
「立花さん、私の和臣君と浮気していたのね。ビックリだわ。プライドっていうものが壊れかけているわ。こっちいらっしゃい。あのね、私は和臣君に声をかけられたから付き合ってて、人気ってところからなの。みんな、カッコいいって言うから、ビックリしたわよ。私のタイプと違ったんだもの。私さ、和臣君が笑っているから、一緒にいたのよ、和臣君なんか大嫌い。教えてあげるわ。今日、学校終わったら教室に残っててくれる?」
私は、首を縦に振った。秀明は、今日遅い時間からだし、真相を知ったら調査完了だものね。青木瑠璃は、仲間のところに戻っていって、ファッションや体育祭のことを話始めた。
小説面白い♪奈子最高☆☆☆☆☆☆☆☆☆
19:奈子 NAKO:2016/08/23(火) 12:13 ID:N9Q 褒めてくれてありがとう。
質問。秋として、KZメンバーの
誰かとアーヤがくっつくことに
しました。誰とくっついてほしい?
投票は、8 月まで。投票してね。
うーん・・・今回は若武とくっついて欲しい・・・かな
21:ショートケーキ:2016/08/23(火) 18:59 ID:Zgg私は...うん!若武かな!
22:ショートケーキ:2016/08/23(火) 18:59 ID:Zggアリス、違うスレの私の小説の感想ありがとー‼
23:ショートケーキ:2016/08/23(火) 19:00 ID:Zggやっぱ奈子小説上手だねぇ♪
24:奈子 NAKO:2016/08/23(火) 19:05 ID:N9Q ショートケーキも小説書いてね。
投票ありがとう。褒めてくれて……
ありがとう。私ってこんなこと……
普段ないから………(照れてる)
あはは、じゅーぶん上手いよ‼
26:奈子 NAKO:2016/08/23(火) 21:23 ID:N9Q ありがとう。ショートケーキ。
明日の正午くらいに小説書くね。
他の人たちも、個人小説作ってね。
無理に作らせようとしてるわけじゃ
ないから、ご安心を………
あと、他のスレで、ここの宣伝して
くれない?私もしようとしてるとこ。
ショートケーキとアリスも宣伝
してね。よろしく〜無理ならいいよ。
はいよっ!宣伝してくる!
28:ここ◆mU:2016/08/24(水) 08:44 ID:0L6 アリスの宣伝で来ました!
入っていいですか?
あー来たんだ〜♪
ここ→ここでもよろしく〜‼
宣伝しようとしたらアリスに先越された〜😭
ありがとう!宜しくね!
ここが続いちゃったww
今気づいた❗
事件ノートに書いてある日付、私の誕生日だぁ‼
なんか嬉しいな〜⤴
あの〜...秋に関わる物の恋愛系なやつダメかな?
33:奈子 NAKO:2016/08/24(水) 11:59 ID:N9Q いいよ!全然OK。ここちゃん、
よろしくお願いします。
>>33 よろしくです!
よびためOKですか?
私はOKだよ
あー!ここ来てくれた!よろしく♪
36:ここ◆mU:2016/08/24(水) 13:40 ID:0L6 アリス
宜しく!!
呼びタメOK。小説書いてね。
38:奈子 NAKO:2016/08/24(水) 18:15 ID:N9Q 小説書くね。
その日カフェテリアに行くと、上杉君と小塚君しかいなかった。
「黒木君は……調べ中?」
上杉君は、黙ってうなずいた。
黒木君、頑張ってくれてるんだ。
「事件の報告をしてもらう。小塚調査員、よろしく。」
上杉君が言うと、小塚君が言った。
いつもより雰囲気が違うから、重たい表情でね。
「何にも分からなかった。」
上杉君は、黙ってうなずいた。
「俺は黒木の補助。黒木が来るまで待つ。立花調査員は?」
私も黙ってうなずいて、調査の結果を知らせた。
一旦終わるよ。
リレー小説やらない?楽しそう。
投票は、8月27日までにします。
投票よろしくお願いします。
続き書きます。
「なるほど。そう言うことね。若武、
かわいそ。無駄なことしてるから
いけないんだろ。成績も落ちてるし。
自業自得だな。」
上杉君も若武のこと、少しは心配
してたんだって思った。そう言えば、
私の調査結果紹介してないよね。
黒木君が来るまでに紹介するね。
青木瑠璃は、若武と嫌いで付き合う。
みんなが若武のこと好きだから。
若武の言うことについていく。暇。
若武に、告白を断ったけど、2回目の
告白で渋々OKした。
全部若武が日程を決めていて、駄目な
ことも大人を納得させてやる。
青木瑠璃の本心は、早く別れたい。
または、付き合っている気がない。
って感じだったの。その時、黒木君が
来て、調査結果を報告した。
「青木瑠璃に、妹がいるね。その子、
名前が分からないんだけど、常に
図書館に行っているみたいだね。中央
図書館、市立図書館、学校の図書館。
シャーロック・ホームズばっかり
読んでいるみたいだね。その子はね、
結構前までは、ずっと友達と遊ぶ、
ごく普通の女の子だった。でもさ、
いじめられてから図書館生活が始まる
原因なんだ。いじめられる前は、
KZの小野と付き合っていたんだ。
でも、別れた。その子につれられて、
青木瑠璃は付き合いたかった。でも、
紹介されたのが若武だったから、不満
って感じかな。青木瑠璃よりその子は
家でうまくいっていない。可愛がられ
ない。それくらい。上杉も言ってよ。アレ。上杉がやったやつ。」
上杉君は頷いて、黒木君の隣に席を
移した。私の目の前だったのが、私の
隣に、黒木君の隣に。挟まれてる。
「青木瑠璃のお父さんの名前を、東
(あずま)と言う。お母さんの名前を、
未樹恵(みきえ)と言う。市役所に
行って、青木瑠璃の親戚です。って
言って、家系図を見せてもらった。
青木瑠璃の兄弟は書いていなかった。
青木瑠璃は、一人っ子か、親が青木
瑠璃の兄弟を書いていないか。」
青木瑠璃の兄弟はいるはず。だって
学校にいるもの。
「青木瑠璃の兄弟はいるよ。名前は
忘れちゃったけど。明日、青木瑠璃に
もう一度聞いてみるね。」
一旦終わるよ。
私もリレー小説やりたい!やりたいに1票よろしく♪
41:奈子 NAKO:2016/08/25(木) 15:47 ID:N9Q 投票ありがとう。アリス。
投票結果
やりたい1票
やりたくない0票
まだまだ受け付けてるからね。
投票よろしくお願いします。
リレーやるとき用の順番奈子、考えておいてくれる??いい?
43:奈子 NAKO:2016/08/25(木) 20:37 ID:N9Q OK。考えておくね。
じゃあ、アリスはリレーの設定
考えといてくれる?私も考えるよ。
明日の正午くらいに考え教えてね。
私も入っていいかな...
やってもいい...?
OK♪設定考えとく!ショートケーキやってもいいんじゃない?
46:奈子 NAKO:2016/08/26(金) 07:41 ID:N9Q アリス、ありがとう。考えといて。
ショートケーキ、一緒にやろう。
ショートケーキも設定考えてね。
ショートケーキも入れて、やりたい2
やりたくない0だね。私もやりたい
から、やりたい3だね。
>>46
>>46おけー‼設定考えとくねー‼入れてくれてありがとう❤
ごめん〜間違えた❗
>>45アリス、ありがとう!アリスの案も楽しみにしてるね♪
>>46おけー‼設定考えとくねー!!入れてくれてありがとう❤
だ!上の気にしないで〜⤵
そろそろ正午だよ。
情報あったら交換しよー。
私の考えだけどね、順番は……
私→アリス→ショートケーキだよ。
設定はあんまり考えれなかった。
ごめんね。みんなの考え聞かせてね。
順番いいと思うよ♪設定考えるのもうちょっと時間ちょうだい。
51:ショートケーキ:2016/08/26(金) 12:55 ID:Zgg私も少し時間欲しいな。ごめんね奈子😢
52:奈子 NAKO:2016/08/26(金) 14:00 ID:N9Q 私も急かしちゃってごめんね。
私も一生懸命考えます。
『好きな人はご気軽にどーぞ』で新作(プロローグだけだけど)書いたので見てね♪ちょっと、いやかなりシリアスになるけど...
54:アリス :2016/08/26(金) 15:17 ID:K8U好きな人は気軽にどーぞのところいってきた。かなりシリアスだったけど面白かったよ
55:奈子 NAKO:2016/08/26(金) 18:18 ID:N9Q 好きな人は気軽にどーぞのところの
ショートケーキの小説読んだよ。
感動したよ。私もそんな感じの
書いてみよーかな。その時は
よろしくお願いします。
翌日。学校に行って青木瑠璃に話を
聞いてみたの。妹って誰?って。
「双子?そんなのいないけど。私に
双子がいると思ってたの?」
頷くと、青木瑠璃は「誰?」って
聞いてきて、頭の上にハテナが……
「隣のクラスの青木さん。双子
だよね。先生そう言ってたし。」
「親戚よ。親戚の母と父が死んで、
家に住んでるんだ。出てってって
言っても、本読んで踏ん張ってて、
大変なんだよ。双子ってことにして、
あの人使っていろいろやってる。」
親戚なんだね。
「ありがとう。」
そう言って、席に戻った。
>>54 面白かった?ありがとう!アーヤとKzの応援、よろしく〜‼
>>55 読んでくれてありがとうね♪感動してくれて嬉しいよ‼奈子もそういう系な小説書くときは応援するね♪
ありがとう。ショートケーキ。
応援してね。KZ夢小説に、そう
いう系の小説書いたから、読んでね。
アリス、リレー書いたよ。遅れて
ごめんね。続きよろしく〜
うっ・・・ごめんなさい
60:奈子 NAKO:2016/08/27(土) 19:44 ID:N9Q大丈夫です。アリス。
61:アリス (*´ω`*):2016/08/28(日) 07:32 ID:K8U奈子様天使!神!ありがと〜ーーーーーー!( ;∀;)
62:奈子 NAKO:2016/08/28(日) 19:41 ID:N9Q 天使?神様?そう言ってくれて
嬉しいよ〜
嬉しいなら何回でもやるよwww
64:アリス (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ :2016/08/29(月) 12:18 ID:K8U最近サイコロができるようになった
65:奈子 (*'ω'*):2016/08/29(月) 16:23 ID:N9Q サイコロどうやってやるの?
初めて見た〜
メモのところに半角記号のところの#を押して、diceって書いて送信すればサイコロになるよ
67:奈子 (ノ ゜Д゜)ノ:2016/08/30(火) 14:31 ID:N9Q アリス、サイコロできた。
教えてくれてありがとね。
どういたしまして!サイコロ可愛いよね
69:アリス はいなー :2016/08/30(火) 16:21 ID:K8U ついでにあいづちも。半角記号のところの#で、dayoneって書けば、あいづちできるよ。
あいづちって言うのは私がメモで書いてあるやつ
やってみたけど、できてる?
71:奈子 はいなー :2016/08/30(火) 16:46 ID:N9Qできた。お、おうって何?
72:アリス やるねぇ :2016/08/30(火) 16:56 ID:K8Uお、おうって面白いwww出来てるよ
73:奈子 ( -.-)ノ ・゚゚・。:2016/08/31(水) 08:07 ID:N9Q できててよかった。でも、お、おう
面白いよね。アリスも小説書いて。
小説か・・・ちょっと時間ちょうだい。内容を考えたいから!いい?
75:奈子 (ノ ゜Д゜)ノ:2016/08/31(水) 13:52 ID:N9Q いいよ。アリス、少し焦ってない?
焦らなくていいからね。
メモのところあちゃ〜になってる!
今のアリスそっくりだよ。
気分悪くしちゃってたらごめんね。
うっ。図星です。だって、小説書いてなかったな〜と思って。気分悪くはしてないよ♪小説書くとしても、けっこー下手だよ
77:奈子 (ノ>_<)ノ ≡:2016/08/31(水) 17:30 ID:N9Q アリスの小説毎回楽しみだよ。
アリスが、自信を持って、思い
浮かべて書いてみたらどうかなあ?
私も、取材ノートを作って、取材
しながら書いてるから。将来作家に
なりたいから、自分の小説書いてる。
頑張って書いてみてね。応援してる。
うん。頑張ってみる!
79:奈子 (;`・ω・)つ:2016/09/01(木) 12:14 ID:N9Q 頑張ってみて!楽しみにしてるよ!
私も頑張って続き書いてみよっと。
また今度書くからね〜
これから柚葉で来るね。
あ!奈子だからね。
小説書いてみる
82:アリス フムフム :2016/09/10(土) 07:27 ID:K8U 私、立花彩。今日はKZのみんなと家族で柿がりに来ています。
「あ〜あ。来るの遅かったから手前のほとんどとられてるな。」
「うん。そうだね。」
はぁ〜。登ってとるしかないか。
よいしょ
「アーヤ!なにしてんだ?早く降りてこい!危ないぞ」
「大丈夫だよ」
と言った瞬間。
ドッテーン
私は、木から落っこちた。何でだろう。
体が動かない。
奈子が泣いてる。大丈夫だよって言いたいけど
口も開かない。
あれ?手が真っ赤。服も白いシャツなのにところどころ
赤くなってる。いろんなところが痛い。・・・
もう・・・だ・・・・め
「立花彩さん!大丈夫ですか?今救急車がくるからね」
「アーヤ!死ぬなよ!」
「お姉ちゃん〜!もう奈子わがまま言わないから死なないでぇ〜!」
ピーポーピーポー
「立花彩さんの家族の方。一緒にのってあげてください。」
「わかりました。グスッ」
ピーポーピーポー
「立花彩さん到着しました。すぐに救急治療室に!」
カチャカチャ
一時間後
「立花彩さんのお母さま。まことにいいずらいのですが・・・
あと1ヶ月の間にめが覚めなければ・・・」
「「「「そんな!」」」」
「う・・・・そでしょ?誰か嘘だといって!」
「えーーーんお姉ちゃん〜!」
「じゃあ、
続く
アリス、面白かった。
ドキドキした〜
次回も楽しみにしてるね。
あいさー!なんかそういってもらえるとやる気がでる・・・・
お昼ぐらいに小説更新できるかな?
私は書けないけど、
アリス頑張ってね。
うん。がんばる!
88:アリス (笑) :2016/09/10(土) 14:55 ID:K8U 続きです。
29日後
アーヤが目覚めなきゃいけない日まであと1日。
「じゃあ、俺たちが毎日日替わりでお見舞いに来ます。
アーヤがいつ目覚めてもいいように。」
「ありがとう。いい友達を持ったわね。」
「アーヤ!おはよう。」
ワカタケ?
ナンデイルノ?
「ここはお前の夢の中だ。」
ユメノ・・・・ナカ?
「ああ。そうだ。」
ワタシハナンデネテイルノ?
イツモハオキヨウトシタラスグオキレルノニ・・・
「今、お前は生死をさまよっている。」
ナンデ?
「お前が柿がりの途中で木から落っこちたからだ。」
キカラ・・・オッコッタノ?ワタシガ?
「お前が落っこったんだ。」
ジャア、ワタシガイマゲンジツデネテイルノハ
ビョウイン?
「ああ。もうすぐみんながお見舞いに来る」
ミンナガ?オミマイニ?
「アーヤ!来たぞ!そろそろ起きろ!」
ミンナノコエ・・・
「そろそろ起きてあげな。じゃあな。また夢の中で会おう」
ウン。アリガトウ。ユメノナカノワカタケ。
パチッ
「「「「アーヤ!」」」」
アーヤ?えーっと・・・・
「あのぉここどこですか?」
「なにいってんだ?病院だぞ。あと何で敬語だ?」
病院?なんで?それよりも・・・・
「あなた達、誰ですか?」
続く!次号アーヤの記憶喪失?!お楽しみに。←楽しみにしてる人なんているかっ!
「は?」
「俺たちのこと覚えてないのか?!」
「うん。ごめんなさい。」
空気が重くなっているところに、誰かが入ってきた。
「彩!」
「お姉ちゃん!」
「奈子!お母さん!心配かけてごめんね」
「よかったぁ!」
「お姉ちゃん〜!」
泣きながら奈子が抱きついてきた。
「ごめんねごめんね。退院できたらホットケーキつくってあげる。」
そうしてたら、ドアが開いて、病院の先生が入ってきた。
「お母さん。ちょっと」
といって、お母さんが呼び出された。
私は、気になったからついていった。
そしたらなんか奈子と私が思い出せない人たち(KZのメンバー)
も付いてきた。
「実は、立花彩さんはある人達の記憶がないんです」
「えっ?」
えっと・・それはこの人達のことかな?
「まじか・・・・だから俺たちのこと忘れてるのか・・・・」
続く!
面白かった!
友だちに紹介しちゃったよ。
続きが楽しみっ!
友達に紹介したの?!じゃあ、新しい人来るかな〜!
92:アリス たしかに :2016/09/10(土) 18:59 ID:K8U8
93:アリス それな :2016/09/10(土) 18:59 ID:K8U7
94:アリス お、おう :2016/09/10(土) 18:59 ID:K8U6
95:アリス (笑) :2016/09/10(土) 18:59 ID:K8U5
96:アリス (笑) :2016/09/10(土) 18:59 ID:K8U4
97:アリス うふふ :2016/09/10(土) 18:59 ID:K8U3
98:アリス お、おう :2016/09/10(土) 18:59 ID:K8U2
99:アリス フムフム :2016/09/10(土) 19:00 ID:K8U1
100:アリス それな :2016/09/10(土) 19:00 ID:K8U100パンパカパーン!!!!!!おめでとう!ついに100!
101:奈子 NAKO:2016/09/10(土) 19:06 ID:N9Q ありがとう。100おめ!
パンパカパーンだね。
うん。パンパカパーンだよ!wwwwww(^○^)
103:奈子 NAKO:2016/09/11(日) 07:08 ID:N9Q 100もいったところで、
アリスも小説頑張って。
なんだろう?
あの人達(KZ)のことを思い出そうとすると
頭がいたくなる。
思い出したいのに、思い出したくない自分がいる。
あの人達、私の前では笑ってるけど・・・・
どこか寂しそうに笑うんだもん。
こっちが気を使わなきゃいけなくなる。
全部わたしのせい。
寂しそうに笑うのも、心配をかけたのも
ぜーんぶ私が木に上らなければよかったこと。
誰だっけ?誰かが降りてこいって言ってくれたのに。
はぁ〜。バカだな。私。
「そうだ!アーヤ!病院でまったりしてるのはひま
だろ?だから、トランプしようぜ!」
「ありがとうございます」
若武サイド
アーヤ、俺たちのこと覚えてないなんて。
何でだよ。
「聞き忘れてましたけど、お名前・・・」
ああ。いい忘れてたな。
「俺は若武。KZのリーダーだ!」
「KZってなんですか?」
えっ?ああ。そうだ。KZのことも忘れてるんだった。
「KZとは、俺が作った探偵チームだ!アーヤ。おまえも入ってるぞ!」
「そうなんですか・・」
「若武さんよろしくお願いします」
ズキッ
何でだよ。アーヤが若武さんって言うと
俺じゃないみたいになる。
いつもみたいに若武ってよんでくれよ。
あと、一回だけでもいいから元気に
若武ってよんでくれるアーヤがみたい。
笑っているアーヤが見たい。
「若武さん?どうしました?ババ抜き始めますよ。」
「ああ。ごめん。すぐ準備する」
続く次号アーヤの体調が悪化!?KZ消滅の危機!お楽しみに!
若武さん(ワラワラ)
続きが楽しみーーー!
「また負けた〜!もっかいやろーぜ!」
「また〜?もう5回目だよ」
「いいからやろーぜ」
「まったく・・・。」
この人達といるとなんだか安心できる。
バタッ
「「「「アーヤ!」」」」
頭が痛い。
若武がとっさにナースコールをした。
「すみません!すぐ来てください!」
ゲホッ
手が赤くなった。
そっか。私、血をはいたみたい。
もうすぐ死ぬのかな?
別に死ぬことは怖くないんだけど・・・
せっかくあの人達のこと思い出してきたのに
また忘れるなんて、迷惑かけちゃう。
そんなのは嫌だ!
だから・・・・死にたくない!
1分でもいいから一緒にいたい!
「立花さん!大丈夫ですか?今運びますね!」
ゲホッガボッ
咳が止まんない。
出血しすぎてる。
今度こそヤバい・・・かも
アーヤ!!!!!!!!!!
大丈夫?頑張って耐えて!!!
かんそうありがとです!
110:柚葉 ( -.-)ノ ・゚゚・。:2016/09/12(月) 19:31 ID:N9Q 敬語出てるよ。
敬語じゃなくてもいいよ。
葉っぱの中では、アリスと
一番お話してるから、慣れてると
思ってたんだけどね。
別に敬語でもいいんだけどね♪
ごめんね!なんかくせでさ〜。
112:アリス (ノ>_<)ノ ≡:2016/09/15(木) 16:47 ID:K8U小説の終わり方どんなのがいい?
113:柚葉 (ノ ゜Д゜)ノ:2016/09/16(金) 16:47 ID:N9Q ん〜〜?
恋愛系がいいんだよね。
誰オチがいい?私は翼!!
OK!おち、翼にするね!
115:アリス (;`・ω・)つ:2016/09/16(金) 19:30 ID:K8U 翼サイド
アーヤが運ばれてから2ヶ月がたった。
お医者さんの話によると、もうすぐ目覚めないとヤバいらしい。
もしかしたらアーヤが・・・
いやっそんなことはない。
でも・・・悪い予感しかしない。
「アーヤ。来たよ!今日は俺一人。」
やっぱり返事はない。
「アーヤそろそろ起きてよ。若武も・・・みんなもアーヤに言いたいことがあるんだって
だから・・・・起きてよ。また、アーヤの笑顔を見せてよ」
「・・・翼?」
「えっ!」
そこにはニコッと笑っているアーヤがいた。
何ヵ月ぶりだろうアーヤの笑顔をみたのは。
「アーヤ!・・・おはよう。お帰り。」
アーヤは笑うと、
「ただいま。心配かけてごめんね。」
いつものアーヤだ!
「好きだ。」
「えっ?」
はっ?俺何いってんだ?
ついいっちゃったじゃねーか!
「アーヤごめん!今のは忘れて」
「忘れられるわけないよ。私も翼が好きです。
これからもよろしくね♪ニコッ」
「こっこちらこそ/////|」
おわり
なんかへんになった〜!
返信遅くなってごめん。
翼かわいい〜〜〜〜♪
(変態のただの妄想です。)
次回も楽しみにしてるよ。
私の小説、当分終わりそうに
ないかも知れないけど、
よろしくお願いします。
冷奴って書いてあるけど、
私だからね。ごめんね。
感想ありがと♪次の小説頑張ってみようかな・・・・
119:モモ:2016/09/20(火) 15:45 ID:N9Q >>56の続き書くね。
久しぶりに書くけど、
忘れていたら読み直してくれたら…
嬉しいかな。アハハハ
>>118
アリス、次のショーセツも
頑張ってね。オーエンしてるよ。
それから、カフェテリアに集まって、
情報交換をした。今日は若武も呼んで
いて、方針などは簡単に決まった。
「というわけで、俺がいないのに、
どんどん進めたわけだ。あーあ、……
俺がいたら、1日も無駄にしない
ような方針立てるのにな。どうして
バカ杉が方針を立てたんだ?」
若武!バカ杉って言ったら上杉君が。
「今何って言ったんだ。バカ杉って
聞こえたんだけど、本当は何て。」
若武は、当たり前といった表情で
言った。若武、世の中言わない方が
いいこともいっぱいあるんだからさ、
「え?耳悪いんだ。バカ杉。」
上杉君が立ち上がった。あーあ、また
始まっちゃったよ。黒木君の方を
見ると、ヤレヤレといった表情で、
若武と上杉君を止めに入った。
「ああああああああああああ!!!
そういえば、青木瑠璃、妹…………
じゃなかった。親戚の女の子のこと
話してくれなかったぜ。」
「「「「早く言えよ!」」」」
続く
あはは!面白い!続き気になる!!!!!!
122:アリス dayone#:2016/09/20(火) 16:32 ID:K8Uメモ気にしないで
123:モモ:2016/09/20(火) 19:00 ID:N9Q 感想ありがとう。
あれれれれ?
アリスにお手紙が届いてるよ。
えっと、アーヤ、若武、上杉君、
黒木君、小塚君、翼から。
はい、あーげーるっ!
アリスちゃんへ
アリスちゃん、いつもモモの
小説読んでるんだ?
アリスちゃんの趣味って何?
もしかして、俺と同じだったり?
また今度、モモに番外編で
俺とアリスちゃんの小説書いて
ってお願いしとこっと。
迷惑だったらいいけどね。
俺、宿題終わってないんだ。
悪いけど、今日はこれで終わりな。
若武和臣より
アリスちゃんへ
こんにちは。
立花彩です。
今日は、こうして手紙を
送らせてもらっています。
私、アリスちゃんの小説、好き。
だから、あの・・・
友だちになってくれないかな。
アリスちゃんは、得意科目何?
国語苦手だったら教えようか?
あ、数学得意だったら、
アリスちゃんの方が年下か。
私、若武や上杉君たちより、
アリスちゃんのこと、絶対一番
好きだと思う。
あ・・・もうこんな時間。
じゃあね、また今度
お返事書けたら書いてねっ!
立花彩より
アリスへ
おい、俺上杉和典。
アリスの小説、全部チェック
してるぜ。(多分できてる。)
アリスの小説は、誰よりも
早く読んでると思うしな。
アリスの小説面白いからさ、
楽しみにしてるよ。
あの・・・(^▽^)俺のこと、
これからも見続けてくれないか。
勉強の時間が来たぜ。じゃあな。
上杉和典より
アリスちゃんへ
小塚和彦です。
いきなり質問だけどいい?
アリスちゃんの将来の夢は何?
僕の将来の夢は知ってるよね。
知らなかったら悲しいから
教えておくね。お父さんと一緒に
研究することだよ。
アリスちゃんの夢も叶うといいね。
アリスちゃんの小説、次は何?
楽しみにしてるから、いつでも
いいから書いてね。
僕、今ハイビスカスに入って
いる液の研究中だよ。
そろそろ研究に戻るね。
お返事書けたら書いてね♪
小塚和彦より
アリスちゃんへ
こんばんはかな?
俺、黒木貴和だよ、よろしく。
アリスちゃん、小4なんだ。
俺の妹と一緒だね。
難しくて、分からない教科ある?
あるなら妹と一緒に教えてあげる?
俺の妹、頭良くないから、何の
教科でも妹が来るかもね。
俺の苦手な教科知ってる?
誰にも言ったことないけど、
特別にアリスちゃんに教え・・・
やっぱり秘密。
ミステリアスって思ってれば
いいからね。じゃあね〜♪
黒木貴和より
アリスちゃんへ
こんばんは〜♪
あれ?俺に見とれて硬直?
駄目だよ。見とれちゃ。
アリスちゃんの好きな人誰?
俺じゃなかったら、寂しいな。
まあ、アリスちゃんの好みだから
いいんだけどね。
アリスちゃんの趣味言い当てる。
んーーっとねーーー。
葉っぱに来て書いたり
読んだりする、読書、
あと、・・・
俺のことを考えること!!
当たった?当たってたら嬉しい。
おっと、アーヤと会う約束
あるんだよね。アーヤも好き
だけど、アリスちゃんも好きだよ。
美門翼より
連スレごめんね。
131:アリス (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ :2016/09/21(水) 19:21 ID:K8U やった〜!みんなからのてがみ・・・嬉しい!ありがと♪(*´ω`*)
アーヤからのが一番嬉しかった!
良かった〜♪
(嬉しい気分のモモ)
あはは!面白い!
134:モモ:2016/09/22(木) 06:54 ID:N9Q ありがとう。
(またもや嬉しい気分のモモ)
>>120の続き書くね。
体育祭当日
私の出る競技は、クラス対抗リレー、
たま入れだった。
翼は騎馬戦の大将とクラス対抗リレー
だった。
私と翼は、一緒にクラス対抗リレーに
出ることになっている。
青木瑠璃は、たま入れの大将、借り物
競争に出るそうだ。
「フレー!フレー!あーおーきっ!
フレッフレッ青木っ!フレッフレッ
青木っ!頑張れよーーーー!」
馬場君が青木瑠璃を応援していた。
そう、青木瑠璃は、若武と別れてから
すぐ、クラスのイケメン、馬場君と
付き合い出したのだから。
「馬場君、私頑張るから、応援して。
せーいっぱいね。」
といい残して、たま入れに向かった。
私は、青木瑠璃に誘われて、一緒に
たま入れに向かった。
「アーヤっ!頑張れー!」
翼が応援してくれた。
体育祭は、若武、小塚君、上杉君、
黒木君も見に来ている。
「アーーーーーーヤーーーーっっ!
頑張れーーーーーーーっ!」
若武が叫んでいる。
学校でニックネームがアーヤの西井
彩野(あやの)は喜んだ。
あのね、西井彩野、99.9%あなた
じゃないと思うんだけど。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
体育祭は終わり、青木瑠璃の秘密を
探ることになった。
「青木瑠璃さん、元彼氏の若武和臣
から、お話があるみたいだから、
聞いてあげてくれない?」
次回最終回。
「瑠璃ちゃん、本当のこと教えて。
双子の妹は、何っていう名前なの?」
青木瑠璃は、青木瑠夏をつれてきた。
「コイツはね、私たちの家、青木家に
入ってきたのよ。親戚なの。でも、
両親が離婚したのかしら。それでね、
青木家に来たのよ。山本から青木の
名字に変わって、裕菜(ゆな)から、
瑠夏っていう名前になって!瑠夏って
言う名前、私の姉の名前なのよ。
でも、瑠夏って言う名前の姉はもう
死んでしまったのよ。そんな姉の
名前を使ってほしくないのよ!」
つまり、青木瑠夏が、青木瑠璃の実の
姉の名前を使ったってことで、解決!
「若武和臣君、ごめんなさい。
私で良ければ、これからも仲良く
してくれない?あと、裕菜。裕菜って
いう名前でいるならいいのよ。」
終わり
面白かった〜!やっぱりすごい・・・今、次の小説考えてるから、もうちょっと待ってね!
138:モモ:2016/09/23(金) 17:18 ID:N9Q私も新しい小説考え中。
139:アリス (ノ ゜Д゜)ノ:2016/09/24(土) 06:46 ID:K8Uあはは同じだね
140:モモ:2016/09/26(月) 18:40 ID:N9Q 同じこと思ってるし!
返事遅くなってごめんね。
新しい小説思い付いた!
オリキャラ紹介するね。
高橋美優
年齢 13歳
関係 若武と結婚するとおばあ様
から言われ続け、秀明に来た。
若武の親族のいとこで関係は
深くない。
立花ココハ
年齢 14歳
関係 アーヤのアメリカのいとこ。
日本とアメリカのハーフで、
美優の考えに反対している。
丸宮未瑠子
年齢 13歳
関係 美優のいとこ。若武とは
関わりが深い。若武のシンユウ。
【 赤い紅葉は知っている 】#1
1.作者からメッセージ
こんにちは。モモです。
赤い紅葉は知っているを書きます。
少々長くなりますが、最後まで
読んでくださるととても嬉しいです。
これからよろしくお願いします。
2,高橋美優のモノローグ
KZと書いてぇ、カッズって読むの。
和臣君が入ってるねぇ、サッカー
チームのことだよぉ。
私ねぇ、高橋美優って言うん
だけどぉ、おばあ様から和臣君と
結婚しなさいと言われているのぉ。
だからぁ、和臣君の家に来たのぉ。
和臣君との関係はぁ、親族のいとこ
でぇ、和臣君のことはぁ、未瑠子が
よく知ってるからぁ、未瑠子から
情報をぉ、得てるんだぁ。
まあまあ、読んでねぇ。
3.立花彩のモノローグ
KZと書いて、カッズと読む。
以下本文と同じ。翼います。
読んでね。
4.赤い空を見上げたら・・・(前編)
「美優、秋だね。真っ赤な紅葉が
落ちてきたよ!フフ、気持ちいい!」
友だちの栄子(えいこ)が言った。
上を見ると、静かに舞い降りる赤い
紅葉が見えた。
「栄子、綺麗だね。この紅葉。」
栄子は笑って言った。
「美優が紅葉に感心するなんて
思わなかったよ。フフフ。」
栄子は嬉しそうに笑っている。
私、紅葉が大好きじゃないよ。
でも、去年の思い出を思い出させて
くれるから、紅葉は好きなの。
夕暮れ時、赤い空を見上げたら、
秋を感じる、赤い紅葉が落ちてくる。
そう、赤い空を見上げたら・・・
5.赤い空を見上げたら・・・(後編)
「彩ちゃん、見てみて!紅葉の季節
だね。彩ちゃんの髪にも、紅葉が
乗ってるよ。あたしにもあるよ!」
私の隣で紅葉に感心しているのは、
立花ココハちゃん。
私のいとこなんだけどね、
アメリカで育ったんだよ。
日本とアメリカのハーフなんだ!
「彩ちゃん!どうかしたの?」
ココハちゃんは叫んだ。
そう、私は、紅葉が嫌いだから。
面白い!小説は、ちょっとお待ちください
144:モモ:2016/09/26(月) 19:59 ID:N9Qりょーかーい!
145:アリス (;`・ω・)つ:2016/10/02(日) 11:09 ID:K8U 小説いっくよー!
題名は、「あなたの涙は知っている。」 だよ!(結末は、ハッピーエンドではありません)
146からはじまりまーす!
「あなたの涙は知っている。」
1事故?
俺、美門翼。
高校一年生。
「翼〜!早く学校いかないと、遅刻するわよ〜!」
やっべ!忘れてた!
「行ってきます!」
俺は勢いよく自転車をこぎだした。
家の門を曲がると、人が出てきた。
「うおっ!」
「きゃっ!」
キキーーーーーーーーーー!
あっぶね。あともう少しで引くところだった。
目の前には腰を抜かしてビックリしている女の子がいた。
髪は茶色で肩までのながさ。
俺はこの子に一目惚れした。
「ごめん。たてる?」
「だっ大丈夫です。」
そういってさっていってしまった。
あの制服・・・うちの学校の制服だ。
でも、あんなかわいいこ見たことないな・・・・
俺は色々考えながら学校にいった。
「あなたの涙は知っている。」
2転校生!?
「翼!」
ん?ああ。若武か。
「おはよう。若武。」
「時間がたつのって早いな。こないだまで夏だったのに
もう秋だ。」
「そうだな。あっ、そういえば、今日すっげーかわいいこ見っけたんだよ!」
若武は死んだ魚のようなめをして
「へーそうですか。(棒読み)」
「いや、ホントに可愛いんだって。」
「へーそれってどんな子?」
「「うわーーーーーーーーー!」」
なんだ。黒木か。ビックリした。
「いきなり話すなよ。」
「ん?ごめんごめん。翼が珍しく女の子の話してるからどんなこかきにかって。」
「ハイハイ。みんな席に座ってください。
今日は転校生が来ています。入ってください。」
転校生!?聞いてねーぞ。
「立花彩です。よろしくお願いします。」
そこには今朝あった子がいた。
「あっ!!」
思わず席を立ってしまった。
するとあっちも俺に気づいた見たいで
「あっ!!」
といった。
「なんだ?知り合いか?それなら、立花の席は美門の隣だ。」
先生グッジョブ!
「よろしくお願いします。それと、今朝はすみませんでした。」
「えっ?いや、こっちの方こそごめん。」
これは毎日が楽しくなりそうだ。
このときはそう思ってた。あんなことを知るまでは。
すごっ!
逆だね、アーヤが転校ね。
若武たちも同じ学校の設定と。
次回もファイトーーーーー!
書けそうにないかも!
151:アリス (ノ ゜Д゜)ノ:2016/10/02(日) 19:35 ID:K8U 頑張ってね!では続きをどうぞ。
「あなたの涙は知っている。」
3キャンプ!
そういえば、もうすぐキャンプするらしい。
なんか先生が「クラスの絆を深めるためだ!」
とかいってはしゃいでる。
「じゃあ、一日目の夜にあるお化け屋敷のペアを決めるぞ。」
・・・お化け屋敷か・・・・だりぃ
小学生じゃねーんだから、今時そんなことやるかよ。
「次、美門!早くくじひけ!」
「はーい」
ガシャガシャ
あっ、8番だ。
8番はっと・・・立花さんとペアだ!!
おっしゃ!
くじナイス!!
キャンプ当日
彩サイド
「まず、山登りするぞ!」
はあ・・・・なんか今日やる気がでないな
ごめん〜!じかんないからここまで!明日書けるかな?
書けたら書いてね。
私の続きは次を見てね。
6.美優はこんなものです!
私のお母様は、清水という名字
だったのだけど、お父様とご結婚
して高橋になったのよ。
急に綺麗なお言葉が入ってますよね。
私の家、県庁やっているのよ。
こういうお言葉も使わないと。
それからですわね、紅葉を栄子と
見ると、お顔が赤く染まって
いくんですの。紅葉のようにですよ。
あと、和臣様のご両親方も、弁護士を
やられていらっしゃって、和臣様も
弁護士をおつぎになられますし、
県庁を和臣様とついで、弁護士を
ふたりでやっていけたらいいのよね。
高橋美優はこんなものです!
続きはいつか!
「あなたの涙は知っている。」
4真実その1
いよいよお化け屋敷。
楽しみ!
「はい、次八番!」
・・・あれ?沈黙続きすぎじゃね?
そんなに気まずい?
「・・・私、お父さんがいないの。」
「えっ?」
は?お父さんがいない?
「こないだ・・・・自殺した。」
「っ・・・・」
自殺・・・?
「うち、お父さんの実験のせいで、借金かかえてて・・・・それで耐えきれなくなって・・・」
彼女が泣き出した。
「・・・私、なにもしてあげられなくて・・・・逆によかったって思っちゃって
そんな自分が嫌で、憎くて・・・」
「立花さんは悪くないよ。」
「でも・・・・・お母さん、一回自殺未遂してて・・・」
立ち止まったその瞬間
バタッ
「立花さん!?」
いいところで終わらすね。
サイッコーでしたよ。
リレーってやることになってる?
なってなかったらやりたい!
また、このふたりからで。
うん!やりたい!!
157:モモ:2016/10/05(水) 20:03 ID:N9Q アリスからリレー書いて!
やっていく間で、話し合い、
書いて、話し合い、書いてを
続けて書いていけばいいと思うけど。
ってことで、アリス書き始めて
いいよ!設定は、文化祭でどう?
OK! 題名どうする?書かない?
159:アリス (;`・ω・)つ:2016/10/08(土) 09:44 ID:K8U 「あなたの涙は知っている。」
5真実その2
「立花さん!?大丈夫?どうしたの?」
「だっ大丈夫だよ。」
でも・・・・とりあえず救急車呼ばなきゃ!
すぐ救急車が来た。
そして立花さんは運ばれていった。
そのあと、俺も走って病院に行った。
すると待合室で立花さんのお母さんが泣いていた。
「大丈夫ですか?」
一瞬立花さんのお母さんが驚いた顔でこっちを見たけど、
そのあと
「ええ。大丈夫。」
その笑顔は本当には笑っていなかった。
「立花さん、どこか悪いんですか?」
聞いてみると、立花さんのお母さんは
悲しそうな顔をして
「心臓。」
といった。
「心臓がガンなの。しかも余命が・・・・・・・
あと1ヶ月なの。だから1ヶ月後にはもうあの子は・・・」
余命が・・・・1ヶ月?
は?早すぎだろ?
その日は俺は何もできなかった。
立花さんの余命まであと30日。
余命1ヶ月って短いっ!
題名は、『文化祭は知っている』、
『文化祭のメモリー』、
『文化祭のハッピーエンド』。
の3つから選ぼう!
『文化祭は知っている』って
普通だよね。かなり。
>>153の続き書きます!
7.紅葉が好きな理由(美優)
私が紅葉を好きな理由は2つ。
1つ目は赤って目立つ色だから。
私って目立つことが和臣君と似ていて
すごく好きなの。
ピンクと赤も圧倒的に赤の方が
目立つかわいい色だし。
青と赤も、赤の方がかわいいし、
好きって言う人多いよね。
2つ目は、和臣君との思い出が
あるからなの。
今回、和臣君との思い出を紹介する
から、ちゃんと知っといてね。
8.和臣君との思い出(美優)〜前編〜
いつも通り、栄子と帰っていると、
栄子が言い出したクレープ屋に
行くことになった。
クレープ屋は、塾の秀明の隣にある。
私は秀明に通っているから、その
クレープ屋は知っていた。
でも、友だちと行くほど暇じゃない。
なぜなら、和臣君を見つけなきゃ
だからなの。
和臣君、遠いいとこって、意味不明
だけど、意味親戚かな。を探すの。
でね、クレープ屋に入った。
「美優、何にする?私、これがいい。
このチョコレートたっぷりの!」
栄子は相変わらずチョコレートが
たっぷりかけてある。
「私はイチゴたっぷりがいいから、
このクレープにしようかな。」
すると、後ろの方の席から、うるさい
声が聞こえてきた。
「おい、和臣!チョコレート多すぎ!
垂れた、垂れた、垂れた!」
和臣君?
私、思わず立ち上がった。
「あなた、もしかして若武和臣君?」
和臣君らしき人はうなずいた。
見つけたわ、和臣君!
チョコレートが多すぎって言ってた。
このチョコレートをかけたのね。
「栄子、私、栄子と同じクレープに
する。チョコレート食べたい。」
栄子は、ビックリしていた。
まあ、私ってチョコレート好きじゃ
ないし、食べないし。
クレープ屋を出ようとすると、
和臣君に呼び止められた。
「ねえ、ちょっと話していかない?
話したいことがたくさんあるんだ。」
栄子と別れて、秀明も休みにして、
カフェに行くことになった。
「君、名前は?どうして俺の名前
知ってるの?」
和臣君、私のこと全然知っていない。
「私の名前は、高橋美優です。和臣君
とは、おばあ様から遠いいとこと
言われて、結婚しなさいと言われて
育ってきました。よろしく。」
和臣君は、まだ分からないのか、
首をひねっている。
〜後編〜に続く
9.和臣君との思い出(美優)〜後編〜
首をひねっている。
「ふ〜ん。血が繋がってるんだ。」
私はうなずいた。
和臣君と血が繋がっていること、
和臣君が私のことを知ったこと、
すごく嬉しい。
「おごるよ。何がいい?」
カフェでは、和臣君にカフェ・ラテを
おごってもらっちゃった。
「今日は、本当にありがとう。
あの、また今度お礼します。」
そして、大きな木の横を通ると…
ピラリ
紅葉が舞い降りてきた。
ピラッピラッピラリ
紅葉がたくさん舞い降りてきた。
「和臣君、紅葉、素敵だね。」
和臣君はうなずいて、笑顔で笑い
返してくれた。
和臣君の優しい微笑み、私、和臣君に
一目惚れしちゃいました!
10.紅葉が嫌いな理由(アーヤ)
私が紅葉を嫌いな理由、それは、
若武と起こったことで紅葉が嫌いに
なってしまった。
それまで、紅葉はかわいくて好きでは
あったのに、好きじゃない。
紹介するから、読んでね。
11.若武との思い出(アーヤ)
今日、秀明があったから、秀明に
向かって歩いていたら、一枚の紅葉が
舞い降りてきた。
かわいい。ヒラヒラと降りてくる。
最近、秀明の隣にできたカフェを、
隣で並んで歩いてくれている
ココハちゃんと除いてみる。
すると、若武とかわいらしい女の子が
何かを飲んでいた。
若武と似ていて、派手で目立つことが
好きそうな女の子だった。
私は、若武が好みで、タイプで、
好きだった!
でも、釣り合わないとは思ってる。
たとえ、彼女がいないとしても。
今のは完全に彼女だ。
今の接触から考えると、彼女だ。
紅葉は、カフェをうつすかのように
ヒラヒラと舞い降りてくる。
どうしても泣けてきてしまう。
私の恋は、もう終わりなの?
彼女がいたら、恋してはいけないの?
私、嫌がらせみたいに舞い降りてきた
紅葉が嫌い、私、紅葉が嫌い。
続く
入っていい❓
165:アリス ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒:2016/10/09(日) 07:10 ID:K8Uどうぞ。呼びためOK?
166:モモ:2016/10/09(日) 07:48 ID:PfY >>164
夏林!いいよー!
改めてよろしくお願いしまーす!
夏林もリレー小説やりたい?
アリス、やっぱり私からリレー小説
書くから、続き考えといてね。
『題名未定』
1.文化祭の出し物
「ホームルームを始めますよ!」
翼が前に出てきて、ホームルームを
始めた。
「1週間後に、文化祭がありますが、
僕たちのクラスの出し物を決めてない
ので、今から、出し物を決めます。
案がある人は言ってください。」
「はい。では、今出てきた案を
まとめると、カフェ、お化け屋敷、
迷路、劇でいいですね?」
翼がまとめると、みんなが大きく
うなずいく。
カフェは、マズイもの作っちゃダメ
だし、メイドは絶対無理!
お化け屋敷は、受け付け以外無理。
それから、劇も恐すぎるよ!
「多数決を取ります。伏せて。
カフェがいい人。1.2.3.…………
お化け屋敷がいい人。1.2.3.……
劇がいい人。1.2.3.………
決まりました。顔を上げてください。
劇になりましたので、実行委員を
決めて、実行委員が台本を書いて、
まとめたりする仕事ね。誰かやる人
いませんか?」
アリス、続きよろしく!
>>165呼びためokだよ👌アリスsもok❓
>>166私もリレーやりたい
呼びためOKだよー!
「文化祭は知っている。」
誰もてをあげない。
すると、一人の男子が、
「はいっ!えーっと立花さんがいいと思います!」
は?まさかの推薦?嫌だよ、やりたくないよ。
「俺やりたい!」
若武が上げてくれた。
このおかげで、実行委員やんなくてすんだけど、
なんとくじでヒロイン役になっちゃったのー!
続きよろしく
>>168
リレー、やってっ!
>>169
この続きは、私書いていい?
私の次にかりん、アリス、私。
みたいな順番でいいかな?
「ヒロイン役、立花?俺ヒロインがいいよー!立花、俺とヒロイン変わってくれないか?頼む!」
若武は、学校で立花って呼んでくれるけど、みんなと扱い方が違う気がするんだよ。
みんな、あいさつを交わして、授業で少し話すくらいなのに、私とは移動教室も一緒に行こっ。って誘ってくる。
嫌がってるんじゃないけど、平等に接してもらいたい。
注文多くて言いにくいけど。
「立花!変わるの嫌か?」
「うんん!変わってもらいたい。」
「ありがとう、立花。」
台本を配られる、とうとう自分の台詞が分かるんだ。
ええっと、名前、名前。
若武、ヒロインと交代したけど、交代する前は何だったんだろう。
話しかけにくくて、聞いてないけど。
主役 ヒロイン、加藤ノノカ。
ヒロイン…若武和臣
加藤ノノカ…立花彩
んん?
見間違えちゃった。
ヒロイン…若武和臣
加藤ノノカ…立花彩
見間違えてないの?
私、主役の加藤ノノカ役!?
台本をラストページまでめくると、ヒロイン役が加藤ノノカ役をお姫様抱っこして、助けるって書いてあるよっ!
ノノカ:怖いっ!ヒロイン若武、助けてください。お願いします。
ヒロイン:しっかり捕まってろよ。
<ヒロインがノノカをお姫様抱っこして助ける。>
ノノカ:ありがとう、ヒロイン若武。
お姫様抱っこ、若武にされるの?
続きよろしく。かりんかな?
あなたの涙は知っている。
関係。
「翼!今日もきてくれてありがと!」
笑顔で言うのは彩。
お見舞いに来てる間に仲良くなった。
「そうそう。今日学校で若武が校長先生のかつらとってさぁ
廊下にたたされてたよ。」
「そうだったんだ〜!みたかったなぁ。」
最近、笑うようにはなったんだけど・・・
何か悲しそうにしてる。
「・・・・・ねぇ、いつ学校に戻れるの?」
「多分もう戻れないと思う。」
「えっ?なっなんで?」
戻れるんじゃないの?
「なんか最近心臓が悪化してきて。余命もあと5日に縮んじゃった。
あはは。バカだよね。私。まだやりたいことたくさんあるのに。」
「っ・・・・そんなボソッ」
「ん?なに?」
「そんな簡単に死ぬ事、あきらめないでよ!もっといきたいって、もっと必死にもがいてよ。
その時は・・・・・俺が何とかするから!!」
「・・・・・何とかするって?あなたになにができるの?
翼になんか私の気持ちわかんないよ!」
「っ・・・・」
「もういい。」
そう言って彼女は行ってしまった。
なんなんだよ。
彩サイド
最低最低最低!
もっといい人かと思ってたのに。
私だって生きたいよ。
もっと生きて生きて友達と楽しく過ごしたいよ。
でも、無理なんだもん。
だからせめてみんなの前ではニコニコしてようとしたけど
もう無理。
限界だよ。翼の一言一言が胸に刺さる。
「彩!!」
えーっとこの声は翼!?
「・・・なにしに来たの?」
「ごめん。確かに彩の気持ちはわかんない。でも、
彩の言ってることは、心から素直にそう思ってない!」
「っ・・・・だって、翼にめいわくかける訳にもいかないじゃん!」
「俺を頼ってよ!彩のためなら何でもするから!」
「・・・・」
「ね?あっ、そうだ!今から、遊園地行こ!」
「・・・何で?」
「もしも彩が死んでも、未練を残さないため。」
「ごめん。ごめんね。ありがとう。グスッ」
[紅葉は知っている]
12.結婚しなさい。
それから、おばあ様に、和臣君と結婚しなさいと言われ続けているの。
和臣君も、私の魅力に気付いていただいているわ、きっと。
だから、結婚する気はおありよ、きっとね。
確信じゃないから、きっとね、きっとの話になるのだけれど。
「美優、和臣君と結婚しなさい、結婚しなさい、結婚しなさい。必ず、結婚しなさいよ。」
と言い残して、おばあ様は亡くなられたわ。
おばあ様の話は、悪いことは呼ばないから、必ず、和臣君と結婚する。
13.お別れはウワサの風に
それから、ココハちゃんと美優ちゃんの言い合いが始まった。
会ってしまって、偶然同じ話をしていて、美優ちゃんから、和臣君に何か御用?って聞かれちゃって、対決中。
「知らないわよ、そんな話。彩ちゃん、和臣君のこと好きなのよ。美優さんが、おばあ様に言われていたとしても、彩ちゃんは好きなんだから。好きになるのは、勝手じゃない?」
「うるさいわね、好きになってもいいわよ、でも、結婚は譲りませんわよ、私が呼ばれているのだから。」
「ココハちゃん、やめて!」
「美優、やめなよ。」
「彩ちゃん?」
「栄子…」
私と栄子ちゃんは、ココハちゃんと美優ちゃんをとめた。
「知ってる?美優、あなた、この町お別れなのよ?なのに、ケンカしてどうするのよ。この町、好きじゃないの?私ね、美優と会って、変わった。お別れって、結(ゆい)が言ってたよ?ウワサは風に乗ってって言ってた。」
ウワサは風に乗って…
美優ちゃん、この町はオサラバだったんだ、美優ちゃん…
「美優ちゃん、若武のことは、私好きだけどさ、結婚のこと、考えてないからね、仲良くしようよ、栄子ちゃん、私と仲良くしてくれない?」
「彩ちゃんっ!私、彩ちゃん大好き。ココハちゃん、これからよろしく。」
「いいわよ、お別れすることはきちんと言うべきだった。でも、あなたたちと出会えたことは、私の誇り。彩ちゃんとココハちゃん、これからよろしくお願いします。」
こうして、美優ちゃんと栄子ちゃんと仲良くすることができたのです。
14.あとがき
読んでいただいてありがとうございました。
いかがでしたか?今回は、友情、美優ちゃんの、恋が暴走しちゃう物語でしたが、彩ちゃん、若武のこと好きでしたよね?
彩ちゃんと若武のお話、気になりませんか?
気になる人は、次回から私が書く、
[銀杏(いちょう)は知っている]
を読んでいただけたら分かります。
銀杏は知っているは、美優ちゃんと栄子ちゃんたちとの友情と若武との恋のお話です。
モモ
[銀杏は知っている]
1.高橋美優のモノローグ
私、高橋美優です。
彩ちゃん、ココハちゃん、栄子たちのいた町とお別れして、新しい第一歩を踏み出した。
和臣君は、睨まないように、私も彩ちゃんも、好きになるのは変わらなくてもいいことに、付き合ったりすることはナシにした。
今回、銀杏が知ってくれている話を紹介します。
読んでね。
2.立花彩のモノローグ
KZと書いて、カッズと読む。
以下本文と同じ(翼います、七鬼君いません)
読んでね。
[銀杏は知っている]
3.久しぶりの出会い
私は、ココハちゃんの、アメリカに帰国する飛行機を眺めた。
(ああ、美優ちゃんと出会えたのも、ココハちゃんのおかげだし、ココハちゃんには感謝することばっかり。)
美優ちゃんは、他の町に引っ越ししてしまって、この町に残ったのは、私と栄子ちゃんのみ。
「彩ちゃん、ココハちゃんのこと大好きだもんね。アメリカにいく飛行機ばっかり、ずっと見てるよ。」
栄子ちゃんと並んで歩く秋の道。
紅葉や銀杏が散乱しているくらいいっぱいの秋の道で、カフェに向かう。
「私、ココハちゃんがいとこで良かったな。ココハちゃんのおかげで、いろいろなことができてるから。」
栄子ちゃんは、「早くまた会えるといいね、ココハちゃんが来たら、私と美優も呼んでよ。」と言って、カフェのドアを開けた。
ここのカフェは、若武と美優ちゃんがふたりでお茶してたところ。
でも、中2の秋、いい印象のカフェに移っていったんだから。
4.1年前、このカフェで
「彩ちゃん、ココハちゃん、栄子!」
美優ちゃんは、私たちより早く、集合場所に来ていた。
「ごめん、美優。ちょっと遅れた。」
栄子ちゃんが言って、私とココハちゃんも、美優ちゃんに謝る。
「全然!そんなこと気にしないで。じゃあ、行こう、カフェ。」
美優ちゃんがオススメのカフェで遊ぶことになっていて、カフェへの道を歩いていく。
肩を並べて歩く…
ココハちゃんはひとり背が高く、美優ちゃんも背が高いし、私より、栄子ちゃんの方が背が高い。
「いらっしゃいませ。」
うっ!
若武と美優ちゃんが来てたところっ!
「彩ちゃん、ココハちゃん、栄子、たっくさん食べてってよ。お金、パパが払ってくれたから。」
払ってくれたからぁぁ!?
「彩ちゃん、ココハちゃん。美優、お金持ちなんだ。美優のパパ、払ってくれるタイプだから、いいの。」
続く
もうひとつ小説書くね。
題名が決まりました!!
「イチョウの葉っぱは知っている。」
でーす!
>>177
題名似てるねぇ。
私は、【銀杏は知っている】だよ!
だね。
180:モモ:2016/10/26(水) 18:44 ID:UE6 >>176
続きかくね。
>>179
だね。
だけなのに、伝えたいこと分かる。
たった二文字なのに。
日本語ってすごいわ♪
[銀杏は知っている]
5.おごってもらう
いやいや、栄子ちゃん、ダメだよ。
いくら、美優ちゃんのお父さんがいいと言ったとしても、ダメでしょ。
「美優?栄子?」
小柄な女の子がそこに立っていた。
誰、この子。
「こんにちは、あたし、三戸里夏菜芽です。よろしくお願いします。」
三戸里夏菜芽ちゃん。
美優ちゃんと栄子ちゃんは、夏菜芽ちゃんを、ここの席に呼んだ。
「夏菜芽、この子たちは、友だちの、立花彩ちゃん、立花ココハちゃん。」
夏菜芽ちゃんは、私たちに頭を軽く下げた。
私とココハちゃんも、軽く頭を下げた。
「パパね、20000円払ってくれて、お釣りは、私がもらうことになってたんだよ。夏菜芽の分も、私がおごる。だから、食べてって。」
夏菜芽ちゃんは、「ありがとう。」と言って、普通に頼み出した。
美優ちゃんは、おごることが当たり前になってるのかな。
「美優ちゃん。本当にいいの?私と彩ちゃんも、自腹で払うよ。ねぇ、彩ちゃん。」
最後は、嫌らしそうに言った。
私は、ココハちゃんを軽く睨んだ。
すると、ココハちゃんと美優ちゃんがほぼ同時に言った。
コ「彩ちゃんっ!ごめんよっ!」
美「いいのよ、気にしないで、本当。気にしてくれると、違和感感じて…」
やっぱり、ずっとおごってるんだ。
ケンカするのも嫌だし、おごってもらうことになった。
6.みんな一緒
「私、カフェオレがいいかしら。」
美優ちゃんが言った。
美優ちゃんはお金持ちで、たまにお嬢様の話し方が出てくる。
「かしら、」とか。
私が「かしら、」なんて言うと、引かれる。
間違いなしだよね。
「私も、カフェオレにしようかな。」
ココハちゃんもカフェオレにした。
なら、私も…
「あたしも、ココハちゃんと同じカフェオレを頼むね。」
私の先に、夏菜芽ちゃんが言った。
今度こそっ!
「私も、カフェオレにする。みんなカフェオレだし、カフェラテと迷ってたから。」
栄子ちゃんが言った。
言ってないのは私だけ。
みんな、私の方を向いた。
カフェオレで決定だよね。
「私もっ!」
すると、店員さんが来た。
タイミング悪すぎっ!
「お決まりになりましたか?」
みんな、私の方を向いたまま。
私が言えばいいらしい。
「カフェオレを、1、2、3、4、5個ください。」
店員さんは、奥に入っていった。
ココハちゃんはさっきから、「タイミング悪かったね。」と、耳打ちする。
悪かったね。どころじゃなくて、悪すぎなの!
「みんな一緒だね。」
うん、みんな、一緒。
美優ちゃんの言葉に、初対面の夏菜芽ちゃんとも笑いあえた。
みんな、ニッコリ笑顔だ。
7.オシャレしてくれて
ある日のことです。
「彩ちゃん。おはよ。」
夏菜芽ちゃんが走ってきた。
今日は、夏菜芽ちゃんとふたりで遊ぶ約束があった。
「夏菜芽ちゃんっ!おはよう。」
手を振り上げると、夏菜芽ちゃんが笑ってくれた。
笑いを取ってやったんじゃなくても、友だちと呼べる人が、自分の行動に笑ってくれると嬉しい。
夏菜芽ちゃんは、白いシンプルなワンピースに、ライトグリーンに、白をたっぷり足した色の帽子をかぶっていた。今日は、太陽が少ししか出てないから帽子はいらない。
そう思ったけどオシャレしてくれたのかな、私と遊ぶために。
それが分かったのは、数日前のこと。
8.栄子ちゃんとふたりで遊んで
その日、栄子ちゃんと遊んだとき、私は久しぶりにオシャレした。
お気に入りのブラウスに、薄ピンクのカーディガンを羽織る格好。
「彩ちゃん、気合い入れてる?オシャレしてるもんね。かわいい。」
もちろん、気合い入れてるよっ!
久しぶりに、友だちと遊ぶもん。
栄子ちゃんと遊べるんだもん。
「相手の格好で、気合い入れ度が分かるのって、知ってる?」
私は、もちろん知らなかった。
そんな話、興味ないから。
「知らないから、教えて!」
栄子ちゃんは、教えてくれた。
内容はこんなことだった。
オシャレをしていたら、楽しみで、気合いを入れていた確率が高い。
Tシャツとかなら、仕方なかったり、楽しみっていう方向ではない確率が高いんだって。
オシャレしてて、気合い入れてるの、分かってくれたんだ。
その時の栄子ちゃんの格好も、私と比べられないほどオシャレだった。
みとさと かなめ
三戸里 夏菜芽
美優と栄子のクラスメート。
一般的な女の子。
[銀杏は知っている]
9.思いがけない大喧嘩
私たちは、秋限定の、お芋とカボチャを使ったパンケーキがオススメの、最近流行中のカフェに行った。
夏菜芽ちゃんのオシャレした格好を見ると、本当に嬉しい。
「彩ちゃん、このカフェのオススメのパンケーキ、スッゴク美味しいのよ。食リポするとき、絶対美味って言うくらいの味なんだから!」
自分のことのように、自慢した。
夏菜芽ちゃん、来たことあるんだ。
でも、夏菜芽ちゃんが自慢することではないよね?
ここのお店のオススメだから、夏菜芽ちゃんのオススメでも、自慢するべきではないよね。
夏菜芽ちゃん、ダメだよ、よくない。
「夏菜芽ちゃん、自分のことみたいに自慢したら、ダメだよ。夏菜芽ちゃんが来て、美味しかったことは分かったけどね、夏菜芽ちゃんが自慢するのは間違ってるよ。」
夏菜芽ちゃんは、キッっと私を睨む。
睨む目がだんだん細くなっていき、私のことすら視界に入っていない。
「夏菜芽ちゃんっ!注意しただけなのにさ、そっぽ向くなんて、ヒドイ!」
「はぁぁ!?知らないよ。だって、彩がさぁ、注意してきて、変な口ぶりでだよ!ムカつくに決まってんじゃん。彩が、いろんなトコで、いい子ぶってんの見ると、こっちがヒドイって言いたくなるわよ。」
「注意してあげたのに、何でそんなこと言うわけ?言う意味が分からない。夏菜芽ちゃん、私のこと呼び捨てで呼んだよね?夏菜芽ちゃんに、名前で呼ばれたくないんだけどっ!もう、三戸里さんって呼ぶから、立花さんって呼んでよねっ!」
私は、言い捨ててカフェを出た。
もう、夏菜芽ちゃんなんて……
大嫌い
……………………
続く
10.どうしたらいいの…
どれだけ走っただろう。
後ろを振り向いても、見えるものは走ってきた道のみ。
夏菜芽ちゃん、追いかけることはしないんだ。
うんん、追いかけてこなくてよかったよかった。
だって、夏菜芽ちゃんなんかに追いかけられたら、嫌だもんね。
「彩ちゃん?」
ふと顔を上げると、栄子ちゃんが立っていた。
栄子ちゃんがにじんでいく。
私、泣いてる…
涙、出てるよ。
栄子ちゃん、私、後悔してる。
後先考えずに、言っちゃったよ。
「栄子ちゃん…………」
栄子ちゃんに、夏菜芽ちゃんとあったことを話した。
栄子ちゃんは、黙って、ちゃんと、しっかり、全部聞いてくれた。
「そっか、そっか。そんなことがあったんだね。悲しかったね、彩ちゃん。でも、彩ちゃんも少し反省点、あるんじゃないかな。」
「え?」
私、悪いことしてない。
間違ってない。
なのに、どうして?
なんで?
何があるの?
「彩ちゃん、夏菜芽が、自慢して、ダメだと思った理由は何?」
「だって、夏菜芽ちゃんのお店じゃないのにさ、自分のことみたいに自慢するんだよ。こうなんだよ、だから、食べてみて。って言うのは分かるけど、美味って言うかは関係ないし。」
栄子ちゃんは、言い終わるとクスリと笑って見せた。
面白いことではない…のに、何?
「彩ちゃん、あそこのお店の名前、何だったか覚えてる?」
覚えてないけど、何か?
栄子ちゃん、何があるの?
そういう目で見ていると、栄子ちゃんは答えてくれた。
「あそこのお店の名前は、三戸里秋限定カフェなの。三戸里。つまり、夏菜芽の母と父が経営しているお店。だからね、自分のことみたいに自慢してもおかしくないの。」
ごめんなさい、ごめんなさい。
ごめんなさい、ごめんなさい。
本当に、ごめんなさい。
夏菜芽ちゃん、許さないよね。
どうしよう、どうしたらいいの?
「栄子ちゃん、どうしたらいいの…」
続く
11.絶交宣言
「夏菜芽ちゃん、ごめんなさい!私、何にも知らずに言っちゃって!許せないと思うけど、謝っておくね。」
夏菜芽ちゃんは、じっと私を見た。
視線をそらすことなく、ずっと。
すると、夏菜芽ちゃんが口を開いた。
「ねぇ、彩ちゃん。私、絶交する。彩ちゃんなんて、いらない。だって、私を無視して逃げたもの。話も聞かないでね。私の従兄弟、夏菜美って言うんだけどね、夏菜美も同じことがあったんだって。夏菜美、絶交したらしいからさ、私たちも絶交宣言しよう。」
12.絶交決定
沈黙が訪れたが、私は諦めなかった。
夏菜芽ちゃんと友達になれて、何になったのだろうか。
私、前の私を、卒業したい。
そのためにも……
「夏菜芽ちゃん。夏菜美ちゃんって言うんだよね?夏菜美ちゃん、絶交して嬉しかったと思う?夏菜芽ちゃんは、私のことイヤになったとしても、考えてみて。夏菜美ちゃん、好きで絶交したのかな?」
夏菜芽ちゃんは黙った。
考えた末に、こう言った。
「彩ちゃん。絶交決定したんだよ?今更変えようだなんて、遅いよ?もう、私たちは友達じゃないんだから。」
え…
もう、変わってしまったの?
夏菜芽ちゃんとの仲、浅すぎるよ。
「私、彩ちゃん、いや、立花さんのことは、他人としか思っていないわ。さようなら、立花さん。」
夏菜芽ちゃん……三戸里さん……
こんな形で終わってしまうなんて。
たどり着いた。
見上げてみれば若武の家。
入らせてもらって、若武に話を聞いてもらおう。
島崎さん、若武を呼んでくださいっ!
「島崎さんですかっ!若武君に話を聞いていただきたいのですがっ!」
すぐ若武の家のドアが開き、若武の家に入ることができた。
モモですが、真央に変えました。
13.銀杏の木
若武に聞いてもらうために来たけど、若武の部屋は開かなかった。
あきらめて帰ったけど、落ち着かないんだ。
夏菜芽ちゃん、いいえ、三戸里さんに絶交されたのだから。
「アーヤ、電話よ。若武君から。」
若武からきた電話に聞きいっていると、銀杏の木の下に来い。と言われた。
銀杏の木はいっぱいある。のに…
若武の家の銀杏の木の下に集合することにした。
若武の家の銀杏の木…
大きくてりっぱな銀杏の木…
「若武、こんばんは。」
14.オヒメサマダッコ
銀杏の木の下、悩みを聞いてもらっていたら…
美優ちゃんと約束したのに…
でも、悩みを聞いてもらっていたのに、オヒメサマダッコをされたのだ。
あとがき
銀杏は知っている終わりました。
若武との恋が芽生えはしたね。
では、次回は、
【カーディガンは知っている】
銀杏は知っているの続編です。
カーディガンは知っているは、
中3のアーヤたち。ココハちゃんも美優ちゃんも帰ってくるし、夏菜芽ちゃんとの仲直りも、夏菜美ちゃんとも会えます。
ぜひ、見てください。
【カーディガンは知っている】
1.立花彩のモノローグ
KZと書いてカッズと読む。
以下本文と同じ。
読んでね。
2.とうとう私も受験生!
「アーヤ、高校どこ行くつもりなの?ママ的に、緑橋高等学校(存在しない)がいいと思うわ。受験生だし、考えておきなさいよ。」
そう、とうとう私も受験生!
緑橋高等学校は、成績が一気に上がると言われている学校。
考えたことはあるけど、緑橋高等学校は第3希望の学校だった。
第1希望の学校は、青橋高等学校(存在しない)。
緑橋と青橋が違うだけだ。
第2希望が、音楽第南北学校(存在しない)だった。
青橋高等学校は、部活がないし、成績は上がるしで有名だった。
青橋高等学校に通えれば、自慢できるんだ。
黒木君たちみたいに、素晴らしいって褒められる学校に行きたい。
まあ、考えているからね。
ごめんねぇー!続き書けてなくて。今かく!ついにフィナーレ!
あなたの涙は知っている。
アヤサイド
「楽しかったね。」
「うん。」
翼に・・・いった方がいいかな?
「あ・・・・のね。私、明日オペするの。」
「えっ?も・・・・もしかして失敗したら・・・」
「うん。そうなの。でも、私、やらずに後悔するよりはやって後悔した方がいいから。頑張るね。」
「そっか。死なないでね。」
「・・・できる限り頑張る。」
オペ当日
「やってくるね。」
「うん。行ってらっしゃい。」
私、死にたくない。
翼のためにも、家族のためにも、頑張らなきゃ。
「では、オペを開始します。」
翼サイド
お願いだから生きてくれ。一生のお願いだ。
どうか神様彩を死なせないで!
二時間後
「オペ終了しました。」
「彩は?彩は、助かったんですか?」
「彩さんは・・・・・・残念ながら・・・」
「う・・・・そだろ?」
「彩〜〜〜〜〜〜!!!」
「翼・・・君。これ・・・彩から。もし、・・・オペに失敗したら翼くんに渡してって。」
「あ・・・・りがとうございます。」
手紙?
ガサガサ
『拝啓、翼へ。
翼には、たくさん助けてもらったね。
倒れたとき救急車呼んでくれたり、未練が残らないようにって、
遊園地とかに連れていってくれた。
私と翼との出会いは、曲がり角。あのときはビックリしたなー。
だって、行きなり飛び出してくるんだもん。
あなたとはいつでもわかり合えたね。
でもね、私、ひとつだけ.あなたに嘘をついた。
私、実はあなたと昔会ったことがあるの。
といっても翼は覚えてないだろうけど。
あのときも翼に助けてもらったんだよね。
私は、翼のことがすきです。
好きです。大好きです。
いつも、暴言はいたり、暴力ふってごめんね。おわびに私の
宝物を入れておきます。
今までありがとう。
わたしのヒーロー。
彩より』
ガサガサ宝物って・・・・なんだろう
そこにはちっちゃいときの彩と翼のツーショット写真が入っていました。
次号ついに最終回!大人になった翼たちのはなし!!
フィナーレ、サイッコーーーー!
私も、続きの話書くね。
【カーディガンは知っている】
3.ココハちゃんの高校とは
「ココハちゃんっ!久しぶりだね。」
空港で、思わずココハちゃんに抱きついちゃったっ!
ココハちゃんは、スポーツバッグに荷物の半分を入れていて、パンパンのスポーツバッグを肩にかけていた。
「ココハちゃん、重そうだね。私、持つから、貸して。スポーツバッグ。」
ココハちゃんは、スポーツバッグの肩にかける部分を、ガシッっと強くつかんだ。
「中学生だし、しかも受験生に持たせちゃダメだよ。自分で持つから。彩ちゃん知ってると思うけど、美優ちゃんが次の便で来るよね。」
美優ちゃん?
突然、久しぶりの名前を聞いて、ホッっとする心が大きかった。
ココハちゃんは、アメリカから来て、美優ちゃんは、きっと日本国内かな。
「知らなかった。美優ちゃん来るの?美優ちゃんと便も待とうかな。そう言えば、ココハちゃん。高校生活は?」
ココハちゃんは、アメリカの有名な高校に入学したらしいんだけど、英語の勉強を今更少しやるんだって。
英語は、日本でもやるし、ココハちゃんはアメリカ人だけど、英語を習うことにビックリした。
でも、気づいたんだ。
高校でも漢字を習うことに。
それとこれとは同じだよね。
「高校生ライフは、落ち着いてるよ。楽しいし、何よりも先輩が親切。」
いいなぁ、先輩が親切って。
4.美優ちゃんはどこから?
「彩ちゃん。美優ちゃんの便アレだよ絶対!見てみて。」
ココハちゃんが指差した飛行機は、美優ちゃんが乗っている。
ハイテンションで、飛行機を呼び寄せたかった。
美優ちゃんが大きなバッグを持って現れた。
美優ちゃん…
「彩ちゃんっ!ココハちゃんっ!」
美優ちゃんが走ってきた。
久しぶりに見た美優ちゃんの顔。
夏菜芽ちゃんとの悲しい問題を思い出したら、とめどなく涙が溢れてきた。
「彩ちゃん、どうしたの?」
美優ちゃんが聞いてくれる。
夏菜芽ちゃん、今どうしてるかな。
絶交したから、会いたくないよね。
「ココハちゃん、美優ちゃん。聞いてくれない?でもその前に、美優ちゃんどこから来たの?」
急に変な質問をしたから、美優ちゃんは笑い出した。
ココハちゃんは、スポーツバッグを強くまた握りしめて、話を聞いていた。
「私は、北海道から来たの。で、聞いてほしいことは?」
【カーディガンは知っている】
5.解決方法
「なるほど。悲しかったね。夏菜芽も悪いとこ変わってないな。」
美優ちゃんは言いながら、コーヒーをすする。
空港の小さなカフェに、私とママと奈子とココハちゃんと美優ちゃんと来ている。
「彩ちゃんも解決させたいよね。私もみんなと会いたいから、気まずい空気はイヤだよね。美優ちゃんも。」
美優ちゃんは黙ってうなずいた。
ココハちゃんもコーヒーをすする。
ママと奈子は、気まずい空気だと気づいたのか、席を立ってくれた。
「解決方法は、夏菜芽の店、秋限定だから、もうやってないの。夏菜芽からのメールで、紅葉カフェやってるって聞いたから、今日行こうよ!」
6.三戸里紅葉カフェ
・・・
三戸里。
「いらっしゃいませ。…美優?ココハちゃん?立花さん?」
店の服を来ていた夏菜芽ちゃんは、私のことを「立花さん」とまだ呼んでいるから…
絶交は、時間で取り消せないんだ。
「あそこの席どうぞ。立花さん、ちょっと後から来てくれる?」
私はうなずくと、夏菜芽ちゃんは厨房の方に足早に入っていった。
3人でおしゃべりしていると、夏菜芽ちゃんが来た。
私、夏菜芽ちゃんのこと、三戸里さんって呼んでないよ。
夏菜芽ちゃんって呼んでるよ…
なのに…
「お待たせしました。………ごゆっくりどうぞ。失礼します。」
従業員の人が、奥に入っていった。
夏菜芽ちゃんがそれと同時に来た。
「立花さん。ちょっと。」
すると、美優ちゃんとココハちゃんも立ち上がった。
何をするんだろう。
「夏菜芽、私たちもついてく。」
【カーディガンは知っている】
7.仲直り!?
「あのさぁ、謝れないかな。今。去年のこと、仲直りしたいけど、私から絶交宣言したから、立花さんどう?」
夏菜芽ちゃん!
やっぱり、絶交宣言は、私たちにとって無意味なんだ。
夏菜芽ちゃんと、一緒にいたい。
一緒に仲良くしたい。
「夏菜芽ちゃんっ!私、三戸里さんって呼ぶのが嫌で、夏菜芽ちゃんって呼んでるんだけど。今日、美優ちゃんに相談したんだ。ココハちゃんにも。」
夏菜芽ちゃんの目に、見えない光が灯り始めた気がした。
私の心の中に、夏菜芽ちゃんの存在が大きくなる。
8.夏菜美ちゃん
「彩ちゃん。呼んだ理由はね。夏菜美の話したよね?ずっと前。夏菜美が来てるから、紹介するね。夏菜美!」
夏菜美ちゃんと呼ばれた女の子が奥から走ってきた。
夏菜芽ちゃんと似ていて、どことなくかわいい。
「初めまして。夏菜芽ちゃんがお世話になっております。夏菜美です。」
礼儀正しく、夏菜芽ちゃんの横に並んでいる、ええっと、………、、、夏菜美ちゃん。
続く
真央とココハと夏菜芽の会話
ココハちゃんと夏菜芽ちゃん初対面なのに、紹介しなかったんだね。
(気まずい空気で、自己紹介っておかしいと思わない?byココハ)
(ココハちゃんって会話の中で分かったけど、アメリカ人なのよね。ビックリしたわ。日本語うまいわね。改めてだけど、私夏菜芽。by夏菜芽)
ココハちゃんも自己紹介しなよ。
(私、ココハ。高校1年。byココハ)
じゃあ、ここまで!
【カーディガンは知っている】
9.みんな仲良し
おしゃべりが続いて、足が痛くなってきたころ…
「ねぇ、座って話さない?カフェの椅子空いてるから。」
ココハちゃんが言って、指定された席に行った。
座れる人は座った。
でも………
椅子の数が足りないのだ。
「夏菜美、家、空いてるよね?夏菜美の部屋いい?部屋汚いから。」
夏菜美ちゃんはうなずいて、奥に走っていった。
夏菜芽ちゃんは、夏菜美ちゃんを見送って、私たちの方を見た。
「夏菜美の部屋行くよ。」
夏菜美ちゃんの部屋っ!
見てみたい、見てみたいっ!
まだ飲んでなかったコーヒーを片手に、私たちはおしゃべりに夢中。
夏菜芽ちゃんと私は、最高な友。
ずっとずっと、友達。
夏菜芽ちゃんが上から来ていた、カーディガン。
きっと、カーディガンは知っているはずだよね。
この友情ストーリー。
あとがき
ありがとうございました。
【カーディガンは知っている】
完結しました!が、しかし、
続編で、書かせていただく、
【薄い手袋は知っている】
ぜひ、読んでください。
では、続きをどうぞ。
【薄い手袋は知っている】
1.青橋高等学校
私、立花彩。
第1希望の、青橋高等学校に受かりました。
秋の肌寒い午後のこと。
薄めの手袋をはめて、小さな小さな木の前に来た。
去年、夏菜芽ちゃんと夏菜美ちゃんの家のカフェで、コーヒーを飲み終わったあと、みんなで植えた木だった。
「栄子ちゃん。久しぶりだね。去年会えなかったのに、みんなと会ったんだってね。私も呼んでくれれば…」
栄子ちゃんと一緒に、夏菜芽ちゃんと一緒に、夏菜美ちゃんと一緒に、美優ちゃんと一緒に遊ぶ、今日。
ココハちゃんは残念ながらいない。
「彩ちゃんどう?青橋。受かったって聞いたけど。」
難易度が高い青橋高等学校は、仲良しのあの中で、私しか受験していないのだった。
「ひとりぼっちだけど、成績は3位だから、悪くないかな。」
栄子ちゃんは褒めてくれたけど、慣れていた。
こうして、褒められるのが夢だったけどね、ずっと褒められてるから、慣れたんだ。
栄子ちゃんとおしゃべりしていると、夏菜美ちゃんだけが来た。
「彩ちゃん、栄子ちゃん。」
夏菜美ちゃんは、昨日聞いたんだけど、ココハちゃんと同じ、高校2年生なんだって。
頭を下げるべきだよね、私。
2.さようなら
夏菜芽ちゃんと美優ちゃんも後からやって来て、駅の文房具屋に行くことになった。
みんな、隣に並んでいたけれど、夏菜芽ちゃんだけ外れていた。
「夏菜芽ちゃんっ!隣で歩こう。どうしたの?悩みなら聞くよ?」
夏菜芽ちゃんに言うと、「大丈夫。」と言って、先に行ってしまった。
後から夏菜美ちゃんに聞いたけど、夏菜美ちゃんも分からないことだった。
夏菜芽ちゃん、どうしたの?
私たち、絶交解消宣言したよね?
「夏菜芽ちゃんっ!私たち、そんな浅い浅い仲なのっ?私、夏菜美ちゃんが絶交したって話聞いて、怖かった。私たちも、いずれこうなるのかと思っちゃってっ!でも、私たちならないんだよね、絶交なんか。話してよ。私たちだって、話すよ、友達だから。」
夏菜芽ちゃんに言うと、夏菜芽ちゃんは振り向いた。
その時の夏菜芽ちゃんの顔は、とても青白くて、涙でいっぱいだった。
「私、高校が遠くて、独り暮らしを始めることになったの。夏菜美にも言えないくらい、辛くて、悲しくて…」
続く
【薄い手袋は知っている】
3.ホトトギス
夏菜芽ちゃん…
すると、栄子ちゃんが言った。
「笑顔でさ 送って見せよう ホトトギス」
笑顔でさ 送って見せよう ホトトギスって言ったよね?
栄子ちゃんは、顔をあげて言う。
「笑顔で、夏菜芽ちゃんを送って見せてあげようよ。ね、みんな。」
私は、力強くうなずいた。
夏菜芽ちゃんには、頑張ってもらいたいから。
夏菜美ちゃんも、栄子ちゃんも、最後に美優ちゃんも。
夏菜芽ちゃんは、ずっと泣いていたけどね、もっともっと泣き出した。
夏菜美ちゃんはもらい泣きして、美優ちゃんは、夏菜芽ちゃんと握手して。
遊ぶどころではなかった。
4.駅のホームで
旅立つ当日。
みんな夏菜芽ちゃんを送るため、駅のホームに現れた。
栄「夏菜芽、頑張って。」
美「私、ずっと応援してる。」
夏「私、夏菜芽のトコ、また行くから待っててよ。」
彩「ずっと仲間だよね?」
夏菜芽ちゃんは、みんなに愛されいるから、こんな風に…
夏菜芽ちゃんが乗った新幹線は、見えなくなるまで目で追っていた。
みんな涙目で…
もう、どうしようもないくらい、悲しかったの。