蛍「気をとりなおして次行くわよ」
皆「王様だーれだ!」
棗「俺」
翼「ルール守れよ?!」
棗「うるせぇなぁ…ハゲ」
翼「っh…「ハゲやない!カゲや!!」…え、蜜柑?!」
急に蜜柑が翼が言うべき言葉を大声で言ったため、その場の全員が固まった。
蜜「あ。ごめん、楽しそうやからやってみたいなぁって思っとって…つい…」
陽「蜜柑、ちゃんと出来てた」
蜜「ほんま?!ありがとうな、よーちゃん」
蜜柑はテヘヘ、と照れ笑いしていた。
殿「ま、まぁ、続けるか!」
殿内の言葉で、王様ゲーム再開!!
流「あっ、棗命令は?」
棗「ん?あ、俺だったな。命令は、3番と5番……抱き合え」
棗は何故か周りを見てから命令内容を言った。
そう言ったとたん、殿内と翼が声を漏らした。
殿・翼「はあ?!」
2人はお互いに何かに気づいた。
殿「翼…お前…」
翼「さ、3番…。ってことはやっぱりおっさんが…」
殿「5番…」
殿はあまりのショックに、おっさんと呼ばれたことに対してのツッコミすら忘れていた。
棗「やっぱお前らか」
翼「お前らってなんだよ、棗〜?」
落ち込み度がすごい翼が、けだるけそうに棗にツッコミを入れた。
流「やっぱりって…棗、分かってたの?」
棗「まあな。3番と5番はたまたまだが、番号を言ったら少し表情が変わったから」
陽「棗お兄ちゃんすごい」
陽一がそういうと、棗は陽一の頭をなでた。
蜜「ありゃー、先輩わかりやすかったんやな…」
一方蜜柑はあれれ、という顔をし、蛍は特に気にせず蟹味噌を食べていた。
蛍「…っていうか、解説はいいから早くしてくれないかしら」
陽「進めない…」
殿「うっ…こんな奴と抱き合うとか、最悪!!」
翼「そんなの俺だって!!」
ぐちぐち言っていたので、半強制で抱き合わせた。
その後、2人は涙目になりながらお菓子をやけ食いしていた。
流「気持ち悪い絵面だったな」
蛍「ほんとね。金にもならないし」
陽「さいあく」
蜜「ちょ、棗!なんでうちの目、ふさいだんやっ?!」
棗「お前には早い」
その言葉に何故か蜜柑は頭にきて、子供やないっ!と叫んでいた。
蛍「ま、今回はここまでかしらね。次回も見なさいよ?」
>>167本当に久しぶりだ〜٩(≧∇≦)۶面白い最高(๑°ㅁ°๑)‼✧