>>490-491の続き
「エコ…ロ…☆」
私は謎だなと感じ、
『まぐろくん、覚えていたの?』
と聞いてみた。
「ううん…なんでだろう…☆」
「ちぇっ…つまんないな…」
エコロは不満そうに言った。
「なんでこうなるの?」
私は深く考えてみた。
『もしかして…私がいたから?』
「やっぱり、りんごちゃんはただ者じゃなさそうだね〜ずっと追いかけてたかいがあったみたいだね〜♪」
私は本音を吐き出したくなってつい
『タヒね…このエロコ…!』
と暴言をつい言っちゃった…。
「り、りんごちゃん!?」
「り、りんごちゃん暴言吐くね…☆;;」
『私はまぐろくんとやるべきことがあるんです!邪魔しないで下さい!!邪魔したら…電撃放ちますよ!!!』
「え…」
エコロがどこかに行く気配がなさそうだったのでさらに
『まだ分からないんですか?!だったらあなたの胸元にあるコアに電撃を当てますよ!!』
と言ってみた。
まぐろくんが
「りんごちゃんが冷静に怖い…☆;;」
とさらっと言った。
『これなら多分大丈夫でしょう…』
と心の中で思っていた。
「わ、分かった分かった!!それだけは〜」シュン
エコロは時空の狭間にワープして行った。
「早っ…☆」
『さて…再開しましょう!』
「うん…☆」
このときまぐろくんは
「あのやり取りは怖かったな…☆」
とずっと心の中で思っていたまぐろくんであった。