>>24の続き(遅っ…)
私たちは約1時間もメタキンを倒していた。
「もう…疲れたよ…;;」
「ちょっと待ってね!」
マロンはリリアにベホイムを唱えた。
リリアのHPが回復した。
「ふん。ありがとう…」
『もう、ツンデレなんだから〜』
「何よ!!『マダンテ』でも喰らっていなさい!!!
「「え……」」
マーブルとマロンは嫌な予感がしたのですぐに、遠くまで突っ走って2人の戦いを見ていた。
「覚悟しなさ〜い!!!」
リリアはマダンテを唱えた。
全ての魔力を解き放った。
ドオオオオオオオォォォォォン!!!!!!
「マジュ!!」
マロンは急いで回復しようとしていた。
しかし………
『私を舐めてもらっちゃ困るよ』
「!!」
リリアはマジュが死んだと思っていたようだった…。
「な、なんであのマダンテから耐えたのか?」
マーブルはマジュに聞いてみた。
『あぁ…大防御しただけ。』
「え………」
リリアは沈黙した……。
『そんなことより!!はい!!』
マジュはリリアに『エルフの飲み薬』を使った。
リリアのMPが全回復した。
「仕方ないわね……」
『フフッ。やっぱりいいな…旅って』
「いきなりどうしたんですか?!」
『あっ…何でもない!!!それに!!も、もうLVMAXじゃん?!ボスに行くよ!!』
「あ、あぁ…」
マーブルの焦りと
「じゃんじゃん行きましょう」
優しさのマロン、
「早くしなさいよ!!」
「「「はいはい…」」」
毒舌だけど心配性のリリアで私たち何の繋がりもないパーティだけど私たちのパーティは誰にも負けられないパーティなのだ。