『文化祭の黒〜呪われた美少女編〜』
1.転校
私、立花彩。
最近、若武、上杉君、黒木君、小塚君が浜田に転校してきたの。
みんな同じ中学校で、いろいろと集まりやすい。
黒木君と小塚君以外、全員同じクラスだしね。
最近のメインイベントは文化祭。
私たちのクラスは、カフェをやることになり………
黒木君と小塚君のクラスはお化け屋敷をやるみたいだしね。
フリータイムは、KZメンバー全員でお化け屋敷に行くことになっていた。
誰かに助けてもらわないと、私だけなら無理だよね。
きっと。
2.メイド
私たちのクラスのカフェ。
女の子はメイドになるんだ。
男の子は食べ物を作ったり、イケメン店員として働く化のふたつ。
若武も上杉君も翼も忍もイケメン店員になったんだよね。
「おお!立花、かわいい。」
若武が私に向けて言った。
KZ内では、恥ずかしくない。
でも、ここは中学校。
みんながいる前で、かわいいって。
中学校では、立花って呼んでもらっている。
若武ファンに、明日からどういう目で見られるんだろうか。
考えただけで、震えてきてしまった。
ー次回予告ー
文化祭当日、お化け屋敷で
起こった事件!
彩が巻き込まれて呪われて…
ありがとう。
では、>>28の続きをどうぞ。