『文化祭の黒〜呪われた美少女編〜』３.お化け屋敷
私たちの仕事は午前。
午後は休憩だった。
「ねえねえ、早速お化け屋敷行こ。」
ひとりだけ行きたいと思っている
若武・・・それに比べて、お化け
屋敷を嫌な目で見つめる若武以外。
「行くだけ行こーぜ。」
強引に押されて、お金を払った！？
若武は、私たちを置いて、ドンドン
進んでいく。
少しして、若武の悲鳴が・・・
『ギャーーーーーーーーーーーー！
出たーーーーー！お化けーーーー！』
クスクスクスクス。
「私、こっち行ってみるから、みんな
そっち行って。私、ひとりで行って
みたいから。じゃあ、行ってきます。
・・・・・・」
小塚サイド
「アーヤ、ひとりで大丈夫かな？」
僕はアーヤをかなり心配している。
だって、お化け屋敷嫌がってたもん。
「キャーーーーーーーーーーーーー！
助けてーーーーーー！キャーーー！」
アーヤ？
「「「「行こう。」」」」
彩サイド
ドンドン進んでみた。
行ってみて、折り返すつもり・・・
だったから。
すると、前の女の子が消えた！？
後ろに下がると、白い手が伸びて
きて・・・
「キャーーーーーーーーーーーーー！
助けてーーーーーー！キャーーー！」
叫んだ。
お願い、誰か、助けて。
『立花彩、あなたを呪ってやる。』
ヒッ！
ー次回予告ー
若武たちの彩への思い。
彩の呪いを解く方法は、
彩の好きな人が彩に告白する！
彩の好きな人と、彩の状態は？
次回もよろしくお願いします。
感想もよろしくお願いします。
>>36の続き、７時頃更新するよ。
まだ読んでいない人は、読んで
くれると嬉しいかな。
では、ネタがいいのあるから
楽しみにしててね♪