>>422ありがとうございます!更新がんばります!
小説の続きかくね。前は>>409だよ!
「でも俺が『大きくなってから、困るからダメだ』って言ったんだ。
「大きくなって困るっていうのはレッドの活動がしにくくなるってこと?」
「そうだ。アスカが赤ちゃんの頃からレッドになることな決まってたんだ。テレビに出ると、ネットとか雑誌に名前がのるからな。そのことを考えると、テレビに出るのは無理だと思った」
そんな前から私がレッドになることな決まってたんだ……。
「俺もきつく言いすぎたのか、その日からアスカが急におとなしくなったんだよ」
え!?私がおとなしく!?
「小さい頃は家の中をずっと走りまわってたよ。よくお母さんに『電話中なんだから静かにして!』ってよく言われてたなぁ」
それなら覚えてる!そのあとお母さんはいっつも『あ、すいません…。娘のアスカがうるさくて…』って言ってたっけ。
「おとなしくなるのはいいけどいつもの笑顔が消えたんだ。今はもう戻ってるけど。ものをねだったりしなくなったんだ」
う〜ん……。それは覚えてないや…。
「そのチラシを見たときに気づいたんだ。アスカに我慢させすぎたんじゃないかって。だから、興味ないかって聞いてみたんだ」
へぇ〜。昔はいろんなことがあったんだなぁ〜!
「ごちそうさま」
ケイがそういって席をたつ。
私も早く食べないと!宿題全然終わってないんだった!
今日はここまで〜。