小説
前は>>302だったはず。
へぇ〜。ちゃんと教えてくれるんだぁ。なら、私にもできるかも!?
「どうだ、アスカ。やってみないか?」
「うん!やってみたい!」
「じゃあ、まずはオーディションに応募してみないとな。チラシによると、書類審査があって、それに受かった人が二次審査の面接にいけるらしい」
ふ〜ん。じゃあ、オーディション用の書類を書かないといけないのかぁ。
「そうだ。もう今日は遅いからまた今度な」
「うん!あ、そう言えばなんでお父さんはこういうの興味ないかって聞いたの?私がテレビに出たりしたら、レッドの活動しにくくならない?」
ふと、思い付いたことを聞いてみる。
「確かにそうだね。仕事がたくさんはいると、レッドの活動をする時間もなくなるかもしれないし…」
おじさんが言う。
「それは、アスカにいろんな経験をしてほしいからだよ」
どういうこと?
おじさんも首をかしげる。ケイだけ、黙ってご飯を食べている。本当にこういうのに興味がないみたい。
「アスカは覚えてないだろうけど、小学2年生のときだったかな。テレビに出ている子役を指さして、私もテレビに出たいって言ったんだよ」
私、そんなこと言ったの?全然覚えてない…。
今日はここまで〜!
>>400ドラクエだったんかいwwwあと400とられとるー!Σ( ̄ロ ̄lll)まあ400おめー!
>>399-401面白い❗鉄子wwまたやってるしw
>>404Σ(・ω・ノ)ノ大丈夫かー!?ww
>>405私、一回だけやったことあるよwwやっぱり息ぐるしかったw
>>406なるほど!!
>>407たしかに柚菜やあかり、最近来てないね…あと未海も!!
>>408やっぱ兄弟w似てるねー!
>>409アスカ、そんなこと言ってたんだー(*´ー`*)
>>410ww
>>411ケイ、女に成りきってるw
>>422ありがとうございます!更新がんばります!
小説の続きかくね。前は>>409だよ!
「でも俺が『大きくなってから、困るからダメだ』って言ったんだ。
「大きくなって困るっていうのはレッドの活動がしにくくなるってこと?」
「そうだ。アスカが赤ちゃんの頃からレッドになることな決まってたんだ。テレビに出ると、ネットとか雑誌に名前がのるからな。そのことを考えると、テレビに出るのは無理だと思った」
そんな前から私がレッドになることな決まってたんだ……。
「俺もきつく言いすぎたのか、その日からアスカが急におとなしくなったんだよ」
え!?私がおとなしく!?
「小さい頃は家の中をずっと走りまわってたよ。よくお母さんに『電話中なんだから静かにして!』ってよく言われてたなぁ」
それなら覚えてる!そのあとお母さんはいっつも『あ、すいません…。娘のアスカがうるさくて…』って言ってたっけ。
「おとなしくなるのはいいけどいつもの笑顔が消えたんだ。今はもう戻ってるけど。ものをねだったりしなくなったんだ」
う〜ん……。それは覚えてないや…。
「そのチラシを見たときに気づいたんだ。アスカに我慢させすぎたんじゃないかって。だから、興味ないかって聞いてみたんだ」
へぇ〜。昔はいろんなことがあったんだなぁ〜!
「ごちそうさま」
ケイがそういって席をたつ。
私も早く食べないと!宿題全然終わってないんだった!
今日はここまで〜。