怪盗レッドのオリジナル小説書いてみます!(7)

葉っぱ天国 > 二次創作 > スレ一覧
725:恋翔◆yo:2016/12/07(水) 23:32 ID:aJw

>>723←これ前ね
アスカside

「攻撃してくれないかな?嫌なら、こっちから行くけど」

......やっぱりこの子、殺し屋だ。

『攻撃してくれってのは、力量を測る為だろう』

インカムから、ケイの声がする。
力量を測る...なら......えっと、どうしよう?

『相手から攻撃させとけ』

呆れた様なケイの声。こう言う時にはとっても落ち着き、頼りになる。
でも、相手から攻撃させるのか...あんま慣れない...まあいいか!

「そっちから、どうぞ」

「はーい」

女の子は、嗤ってそう言うと、軽く跳ねた。
た、高っ!!!!
でも、真上を通り過ぎるだけ。その間に、『OK』と聞こえた。
何がOK何だろう?何をするんだろう?

『アスカ!後ろに退がれ!一旦退がれ!』

ケイの声が聞こえた。なんでだろう?
取り敢えず一旦バックステップで退がる。
その退がった目の前を通り過ぎていく金属。金色の物って事しか解らなかった。
でも、一秒後に謎は解けた。
今、私の目の前を通り過ぎていった金属は...
『銃弾』
だ。壁に大きく穴が開いて、あれに私が当たっていたら...と考えると、怖い。
銃弾を見たせいか、考えたせいか、体が動かない。
「動け」と脳は命令してるのに体が言うことを聞かない。

「あれれ?止まっちゃった?まあいいよ。でも怪盗レッドって案外弱いなぁ」

ー切りまーすー
アスカのキャラが......
それに糞駄作だし...私が、こんなに戦闘シーン苦手だとは思わなかった...
アドバイス、下さい!


羅刹の小説家◆eko:2016/12/08(木) 13:55 ID:WeE [返信]

>>728レスアンカーは半角文字だぜ
>>725普通に上手いんだが・・・・・・・・・・というか、アスカのキャラしっかり捕らえてるよ。


恋翔◆yo 小説書きまっす!:2016/12/08(木) 16:58 ID:hzI [返信]

>>725の続き
珊瑚(l)side

「あれれ?止まっちゃった?まあいいよ。でも怪盗レッドって案外弱いなぁ」

これは本心。銃弾見た程度で固まってちゃつまらないもん。
でも、俺と同じぐらいの女の子を殺るのは可哀想だなぁ何て本心を「狂気」というベールで覆い隠す。
これで良い。これで遠慮なく殺れる。

「はあ!?ふざけないで!?」

キレた様な声と共に怪盗レッドが向かってきた。
プライドが有ったんだね。それじゃ、好都合!
ファンタジスタを倒した技、きっちり見させてもらおっと!

『動いたんだけど...』

阿保かよ?ターゲットが動くの当たり前じゃん。
そんな滋......弐の声を無視し、怪盗レッドの動きに注目した。

「ドカッ!」

って、発勁かぁ。しっかり避けて置いたけど、案外強い。
愉しい。愉しいよ。愉し過ぎるよ!

「前言撤回!面白いよ、怪盗レッドさん!」

今の私は凄い嗤い方をしているだろう。
何時もなら自己嫌悪でもするけど今は違う。
本当に愉しい!殺る気で行かないと。迷惑だよね?

「弐、御免。俺殺るから」

一応謝罪を言っておく。そうしたら『分かってる』って。さっすが!
あの子のガードが弱いのは...脚。さあ、愉しい遊びの時間だ!

「はっ!」

そんな気合と共に、走り出す。俺のスピードについて来れるよな?
驚いた様にあの子が退がる。残念!其処じゃなくて...こっち!
銃弾を放った時と同じ様に飛び越え、脚に石ころを放つ。
石ころでも案外痛い事を散々やられた俺は知っている。

「っ!」

と悲鳴を上げ、逆方向に下がりつつ、蹴りを放ってくる。
流石に避けれなくて転び、一回転してすぐ起き上がる。と同時にあの子が発勁を放つ。
下がって避け、接近して体当たり。避けられ、バランスを崩しながら空中で一回転し体制を整える

ー切りまーすー

次アスカside!
珊瑚が、怖い......


全部 <前100 次100> キーワード