では早速、新小説スタートであります(o_ _)o))
このレスはすでに書いた小説を張りなおした序章ですm(__)m
前→ナシ 注意→>>841
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「春ノ音響ク、冬ノ空」
序章 しょうたい
ギィィィィ。
錆びた扉が放たれる。
何の扉だろうか。
『よし、アスカ。扉はそのままにして、立ち去れ』
「りょうかーい」
どうやら金庫のようだ。
通信機越しに《アスカ》と、呼ばれたのを、《蓮場涼》は、聞き逃さなかった。
「ふふふ…見つけたよ…怪盗レッド…君の…正体を、ね」
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前→>>845 注意→
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第一章 期待のシンガーソングライター登場、その名は《Singer.H》
1
賑わう神社。
響く鈴の音。
そう、ここは初詣に来た人で賑わっている神社だ。
その中に、仲の良さそうな中学生くらいの生徒が8人固まって、談笑している。
すらりと背の高い女子生徒が3人、それと同じくらいの背の高さの男子生徒が1人、そして4人に比べると背の低い女子生徒、男子生徒が合計で4人だ。
特に背の高い、ポニーテールの元気そうな生徒が他の7人を仕切っているようにも、眼鏡をかけた真面目そうな生徒が7人を仕切っているようにも見える。
通りすがる人は皆、8人を微笑ましく見ていた。
しかし__。
彼は8人を遠くから見ていた。
鋭い目つきで。
彼の名は_____。
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>>845明日かどうなっちゃうんだろ?
>>846続きが気になる