あ、やっぱ書く。
目が醒めると__________________
ベッドの上で寝転がっていた。痛くもないし、怖くもない。
何で、と思ったら、お姉さんがいた。目が真っ赤な液体の様な色をしたお姉さんが。
僕は反射的に目を瞑り、体を縮めた。だって怖いもん!
「お、起きたか。大丈夫か?」
お姉さんの声がした。お父さんの声にも、お母さんの声にも似てなかったけど、何故か落ち着いた。
首だけ振ると、お姉さんは背中を撫でていてくれた。このお姉さん、優しいな。
「お、起きたのー?」
男の子の声がした。目を開けると、お姉さんと反対の色をした男の子がいた。
笑っててお姉さんより、優しそうだな。というイメージをもった。
「僕は、弐。こっちが珊瑚。君は?」
聞かれた。あわわわわわわわわ。えっと、えっとね。
「漣 譲亜だよ。宜しくね、お姉さん達。」
と言った。僕は自分の名前を言えたことの満足感に浸っていた時に、お姉さんの声がした。
「なあ、お前。復習する気はないか?」
復習?何の?誰に?分かんない
「お前の両親を殺した奴に。強くなりたくないか?」
「うん!強くなりたい!復習する!」
お母さんとお父さんの為なら何でも、する!強くなって、復習する!復習したい!
「OK。」
そんなことがあって僕は人造人間になったんだ。
後悔はしてないよ。楽しいしね。今も。遥柧さんが引き取ってくれて良かったあ。
あ、練習の時間だ!それじゃあまたね!
>>985今更だったけど・・・・・・口調とかはやっぱり子供っぽく、平仮名混ぜたらいいんじゃないかな?
鉄子「じゃあ早速例を蒼太で見せるわねぇ!」
蒼太「ちょっ」
ボン!
チビ蒼太「なんてことすんだおまえはああああああ!これじゃあなにもできねえじゃねえかよ!」
こんな感じで