フララ「星……キレイ……」
フララは星を眺めていて少し笑顔になっている。
らぁら「あっ、フララ笑ってる!」
らぁらはフララの笑顔を見て微笑んだ。
フララ「笑顔……か」
フララは笑顔のことを考えている。
星がまいらの館の近くに到着し、らぁらたちは下りる。
らぁら「ありがとう!お星さま」
アミー、まりぃ、ゆい、奈々「ありがとう!(なな!)」
ひかる「行くよ?」
らぁらたちは歩き出す。
不気味な森を歩いている。何だか気持ち悪い。
まいらの館の中でめいるがロイヤルフラワーを持っているまいらに近づく。
めいる「まいら様、早くロイヤルフラワーを潰しましょう」
まいら「いやよ」
めいる「ですがあいつらが近づいて来ていますよ」
まいら「どうせあいつらは私たちを倒せない。どれだけ来たって無駄なのよ。ロイヤルフラワーを持っている私ならいつでも潰すことができるわ。大丈夫、世界は破壊されるわ。あなたも破壊したいのよね?でも……なんであの時、あいつらの体が軽くなったのかしら。めいる、あなた本当にしてないわよね?」
めいるはぼそぼそと答える。
めいる「……してません」
まいら「本当?」
まいらはジト目でめいるを見る。
めいる「してませんよ」
まいら「本当かしらね?」
まいらは銃をひきだしから取り出して銃を鏡に変えて鏡に問う。
まいら「鏡よ鏡よ鏡さん、めいるは嘘付いてる?」
鏡「はい、まいら様。めいるは嘘を付いています」
まいら「やっぱり」
鏡はゆいたちが神秘の湖で湖に溺れている姿を映す。そこには誰かの手が映っている。
まいら「鏡よ、この手の主を映し出しなさい」
鏡「了解です」
鏡はめいるを映し出した。
まいら「めいる!?」
めいるが水中キャンディをゆいたちの所に投げた場面を映す。
まいら「そうか、そうだったのね……」
まいらは鏡をひきだしに直してひかるをぎろっと見つめる。
>>36 修正
ひかるをぎろっと見つめる→めいるをぎろっと見つめる