カノキド小説+@ 2〜!!

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676:パピッピー:2016/12/06(火) 22:41 ID:Udo

ご飯のお供に続きですよ


「女、女子トーク…?」

エ「どうぞ座ってください♪」

俺は、エネに言われるがまま席についた。

エネの部屋
┌──────────[扉]────┐
│     │    全体的に青  │
│ シングル│           │
│[ベッド]│   ソ┌─┐┌──┐│
│     │   フ│イ││ルテ││
│     │   ァ│ ││ |││
│─────┘   |│ス││ ブ││
│         →└─┘└──┘│
└─────────────────┘

「でも、話すことなんてn…」

エ「お嬢様って…!やっ〜〜ぱり、『カノ』さんが好きなんですか?」

「えぇえ…!カノ?!」

カノの事が好きって…言葉にすると恥ずかしい…

エ「違うんですか〜?」

この…!エネの奴…

「それじゃあ、エネはどうなんだよ」

エ「わ、私ですか?そりゃあいないですよ!」

動揺しているように見えるが…
何せ俺は、エネの本名を知っている!!恐らく好きな人も

「知っているんだぞ…?」

エ「な、なななな何を…ですか?」

「恐らくだけど…エネ…お前……九ノ瀬はr」

エ「ぁああああぁぁあーーーーーーーーー!なななななななんで…遥の名前を…」

やっぱり…

「カノの家で、働いててな〜…それとついでに、エネの本名も教えてもらった」

エ「遥の奴〜!」

口調がいつもと違う…
これがエネ、榎本貴音の素顔か…

「そうそう、あと…自分の事を『コノハ』って名乗ってたな…それと、貴音がつけてくれたって言っていたぞ」

エ「あんなことまだ覚えて…!全く!お、お嬢様もいi…」

ちょっと待った…まだ肝心なことを聞いてない

「それで…?好きなのか?」

エ「ええぇ…い、いい加g…」

「好きなのか?」

エ「……………ぃ」

「え?」

エ「…はい!……そうです…好きですよ…まぁ」



遥貴でーす!!二番目に好きです♪一番はもちろんカノキド!
切ります


エナ:2016/12/06(火) 22:59 ID:Dk6 [返信]

こちらこそアイデアありがとうございます!
理由?・・・(´・ω・`)ショボン
>>673
期待ありがとうございます!
>>676
エネ可愛いいいい!!!遥貴来た・・・!!!!
パピッピーさん最高!!!!
>>677
アイデアくれたのに・・・ごめんなさい!
終わったらシンデレラパロ、ヘンゼルとグレーテルパロ書こうと思っています!そこまで行けるかな・・・←え
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「キいいいいいいいいいドおおおおおおおおおさあああああああああああん!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「はいはい、なんだ?モモ」

今にも抱き付きそうなモモに思い切り良い放つ。正直微妙に気分が良くない。運が悪ければファーストキスが奪われる。
それにモモの鼻息が荒い・・・。落ち着けよ。

「生キスが見れるかもなんですよ!しかもキドさんとカノ先生っていうイイ感じの組み合わせ!」

「あのなモモ。俺らが恋人とかそう言うのは無いんだぜ?そもそも年齢差がありすぎるし、どうせ俺は親が決めた金目的の嫌なやつと結婚するんだ。現実は夢が無いんだよ。キスなんてそいつとの結婚式だけで終わりだよ。愛情とか下らないよ」

俺からみたらそれが事実だった。愛情とか恋だとか、俺とは縁がない。駆け落ちとか憧れたりするが、そんなこと出来ない。

「なーに怖いこと言ってんの?」

出てきたのはレイサ。まさしく駆け落ちとかしそうなやつ。

「現実に夢がないから夢みれるんじゃん。それに劇の話じゃないの?主役でしょ?」

「お前が押し付けたんだろ?」

「えへへ」

レイサの言うとおりだけど・・・。

「そういえば、カノ先生が相手で若干嬉しいでしょ?」

「は!?」

何言ってんだ!レイサ!それじゃあまるで俺がカノ先生を好きみたいじゃねえか!

「正直、カノ先生のこと<気になっている>でしょ。まだ好きって思いは読み取れないけど。
アタシの家、夢魔と戦ってさ、更には悪夢を取り払う的な事もしたから人の感情察するとこ得意なんだよね。
で、カノ先生が相手で嬉しそうだなって」

まじか・・・。けど自分じゃ解らない。

「解らない」

昔から自分じゃ解らなかった。自分の感情が。【あの人】が。

[またカノside]
「カノ先生が相手で若干嬉しいでしょ?」

「は!?」

ちょっとだけ聞こえたら会話。それ本当!?嬉しい!?僕はめっちゃ嬉しい!!!
なかなか素直じゃないところも可愛いな・・・

「解らない」

あ、マジで?

・・・そういえば、7年位前に会ってるんだよね。まあ、向こうは6歳だったし、覚えてないかな。





「じゃあ、ね。【━━━━━━】」



「うん。またね。【━━━━━━━】」







まさかまた会えるなんて。嬉しいよ。つぼみちゃん。幸せに、するからね。

「やくそく・・・だから。」
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あるあるの過去編です。
過去→学園祭→エンド。にしようかと思います。展開はやくてごめんなさい。


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