>>731
やっぱりパピッピーさん才能ある。
言葉浮かばないけど最高!
━━━━━━━昨日はごめんなさい、続き━━━━━━━━━
sideキド
目を覚ますと修哉に抱き締められていた。
一瞬蹴り飛ばそうかと思ったが昨日のことを思いだし、止めた。
にしても昨日の自分は凄い・・・修哉に甘えてしまった。今日は修哉の願いとか利ける限り利こう。そう思い、軽く修哉の唇に自分の唇を当てた。・・・・・恥ずかしい。
「おはよう、つぼみ」
「お、起きてたのかよ!?」
「つぼみのキスで目が覚めた」
白雪姫かよ、と思ってると抱き締められた。この感覚、凄い好き。安心する。自分は余程修哉に依存してるんだ・・・と思う。
「昨日、結構甘えたから、甘えさせてやる。何して欲しい?」
「そんなの良いのに・・・。ただ一緒に居て欲しい」
「解ったよ。1日付きっきり一緒に居てやる」
随分上から目線の可愛くない発言したな・・・。けど修哉は嫌がる事なく、更に強く抱き締めた。
そのときグゥと音がした。
「お腹すいた」
「朝ごはん、作るか」
【ごめんなさい省略】
「ごちそうさまでした!」
「お粗末様」
朝食を食べ、お皿を洗ったあと。何しよう?
「なぁ、修哉、何しよう?」
「だねー、暇。けど何も浮かばない」
そういえば今日帰るんだよね・・・?なんか嫌だ。
家帰ったって使用人に冷たい視線向けられるだけなのに。
「ずっとここに居たい。」
修哉と一緒に居たい。たまにはエネやお姉ちゃんにも会いたいけど。
「うん。僕もつぼみと一緒に居たい。」
修哉が小さく返した。そうだよ。ずっと一緒に居る方法はないの?
あ。。。。
「駆け落ち・・・」
「え?」
駆け落ちしたら、ずっと一緒にいられるのかな・・・・。なんて。修哉が許すはずないよな。
「駆け落ちしたいの?」
「あ、否、何となく言ってみただけで・・・」
そんなに真剣な顔で言われたら・・・本当に駆け落ちする気になりそう・・・。
「だよね。それに、本当に駆け落ちしたらエネちゃんや如月ちゃん、博雨さんとかセトと会えなくなるし。
けど、多分つぼみが帰ると・・・寂しくなるなぁ。」
修哉の言い方は本当に悲しそうで俺は自然に抱きついていた。俺だって帰りたくないさ。ずっと修哉と居たい。
「本当に帰りたくない。修哉と一緒に居たい。寂しい・・・」
また、修哉に甘えてしまった。けど・・・ずっと一緒居たい。離れたくない・・・。
━━━エンド、どうするか考えていなかった。━━━━━━━