カノキド小説+@ 2〜!!

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745:パピッピー:2016/12/11(日) 18:13 ID:Udo

続きです(これでバットエンド終わります)



こ…ここって…
私がたっているここはとても酷い状況だった。
猫は、私を誘導しているかのように、歩き始めた
その後ろをついていく
一体どこに…?


カノ視点

やっぱり…僕もセトも駄目みたい
僕の目の前から弓矢が飛んでくる

ごめん…母さん、父さん…ごめん…ごめん…キド…ごめん…ね

弓矢が当たるとき後ろで、叫び声が聞こえたのは気のせいだろう


キド視点

猫を追って抜けた先には、カノがいた
カノはもう、まともに立てないほどふらふらだった
カノの目の前から弓矢が飛んできていた
待って…いや……嫌だ…嫌だ嫌だ嫌だ
見たくない!!

「キャァァアアァァーーーーーーー!」

急いでカノの方へ向かう

「嫌だ…死なないで?嫌だ……ぁぁあぁ」

?「おい!全員殺ったか?」

?「はい」

?「よし!退散!!」

?「待て!まだ一人いるぞ!射て!」

「え?」

あぁ、私…ここで死ぬんだ…まぁ…いいや
目の前から弓矢が飛んでくる

「…!」

私が、矢に刺さる前に見たものは、とても異様だった
一瞬にして、視界が時計の歯車ののようなもので一杯になり、矢が大きな蛇になって私たちを飲み込んだ。



終わったよー!
落ちが微妙なので解釈がいる人はいってください!!


IA:2016/12/11(日) 21:01 ID:bzI [返信]

カノキドおめでとおおおおお!!
お父さん(''∇^d) ナイス☆!!

>>745
ああああああああああああああああああだめぇえーーーーーー!!!
カゲロウデイズ〜〜〜〜!!!!


エナ 続き。:2016/12/11(日) 23:04 ID:yTc [返信]

良かったっすゥ.←。あ、ありがとうって・・・ ;∀;ブワッ
>>745
キドおおおおおお!!!!!!カノおおおおおお!!!!!!
ま、まさか、最後・・・・・カゲロウデイズ!?
>>746
胡桃さん、恐らく初めましてですよね(違ったら本当に申し訳ないです)。エナともうします。宜しくお願いします。
>>748
カノ「ありがとー!」キド「お、おめでとうって・・・」
━━甘くしよう。続き━━━
sideエネ
少し昔のことを思い出してた。お嬢様との絆。懐かしい。
門を潜り抜けたら若干口調が変わる。敬語らしい敬語といえばいいかな。

「よくいらっしゃいました」

低い声で私達を迎えるはお父様。決して視線を合わせない。理由は知らないが。

木戸父「エネに言われたと思うが鹿野修哉、君をうちの次女と婚約して欲しい。二人共、よろしいか?」

「「はい。」」

まっすぐと答えるお嬢様は成長したと感じてしまう。あったのは1年前だったのに。

「そうか。それは良かった。君が此方に迎えられる形になるが良いか?」

「はい。」

婿入り?まあカノ先生がお嬢様と一緒に居られるからいいか。

「つぼみ」

「はいっ!」

お嬢様はお父様とお母様に対して会話がないだけか。

「お前には相当申し訳ないことした。悪かったな。」

「ふぇ!?あ、い、いえ。」

お、お父様が謝るって・・・なんか以外・・・。

「エネ」

「ふぇ!?はっはい!」

え?私?なんかしちゃったっけ!?

「いつもつぼみを励ましてくれてありがとう。これからもつぼみを宜しくな。」

驚いた。まさかこんなこと言われるなんて。

「はいっ!」

この時、一番真面目な顔をした。
━sideキド━━━
結婚なんて全く考えていなかったけどまさか本当に好きな人と結婚できるって凄く幸せ。

「まさかこの年齢差で結婚って驚きだねー」

「そっ、そうだな!俺はそもそも自分が望んだ相手と結婚出来ることが驚きだよ」

「そうか・・・・」

後ろから抱きしめられる。またかと思いつつも安心する。

「修哉、大好き」

「僕もつぼみが大好き」

相当依存してるんだと思う。けどいいよ。このまま幸せだったら。
━月日は流れ11/13。いいキドカノの日((((━━━━━
「ついに来ましたね!この日が!」

「そもそもよく許されたね。流石お嬢様だよ」

モモとレイサが言う。レイサには突っ込みたい。モモには緊張させるなと言いたい。言えないのは今はメイク中だから。あまり濃いメイクでは無いが。身を包むは純白ウエディングドレス。頭にベールのついた花冠をつける。髪に軽くウェーブをかけて貰う。明らかに変わった。(Googleで「花嫁」と調べ出てきた画像を元にしてます)

「キドちゃんお姫様みたい」

「自分が早いだけでマリー先輩もいつかこうなりますよ」

「ウグッ ヒック 娘の結婚式に来た父親気分ですっ。お嬢様、エグッ エネはずっと ヒクッ お嬢様と一緒ですよっ」

「落ち着けエネ。俺はずっと側にいるから。」

皆の言葉に返事をしているとノック音がした。はい。どうぞ〜!とモモが言う。否、モモ!待て待て待て!

「失礼しま・・・・・・・・!?」

来たのはお父様と修哉。二人共驚いた顔。

「つぼみ、僕つぼみを好きになって本当に良かった!凄い幸せだよ」

「大げさだよ、けど俺も修哉と出会えて良かったよ」

お互いにまた抱きしめあう。なんか癖みたいになってるなぁ。

「僕そろそろ行くね。つぼみ」(カノ)

「うん。」(キド)

修哉が部屋を出ていったのを確認して準備を始める。・・・今からだけど、緊張する。
━━よく解んないから省略━━━━━
神父「それでは、誓いの口付けを」

目の前に居るのはタキシードを着た大人っぽい修哉。凄い格好いい。いつもと違う姿でドキドキする。

「つぼみ、これからも宜しく」

「こっちこそ、宜しくね」

そして、二人の影が重なる。

━月日は流れた。━

「椿ー!待てー!早いぃ!」

「すみれが遅いんだよ!」

あれから7年たった。俺らには双子の姉弟が産まれた。俺の名前がつぼみだから花に関する名前で「すみれ」と「椿」にした。
今日は家族とエネで近場の公園でピクニック。引きこもりがちだった子供は凄く楽しそう。

「見てて微笑ましいね」

「だな。本当元気だな」

正しく、皆幸せだと心から思う。


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