おおおおおおおおおおおおおお!!
ボーカロイドコスさせてみてぇ!!
キドさんのMAYU見たい………
長ズボンボーカロイドいるよ?
弱音ハク
>>798.あ、ハクさん・・・ごめん・・・ちょ、ハクさんに土下座してきm(((((
ま、まあ、カノキドに帯人、MAYUコスさせたかったから結果オーライで((((;゜Д゜)))
⬇人造エネミーパロ。色々設定変えてるけど気にせずに。口調とかは私の好みですが本心の方は本家通り。なんで人造エネミーって?私が人造エネミー好きだからwwww
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「毎日を繰り返したってもう意味無いよ」
生きる中での夢を失った君が言う。ボクは慰める事なく、君に言う。
「全く・・・君は素晴らしいことを言うね。けど口だけだろう?」
そう。実際にはないんだ。君は「非現実を愛してる」なんて本心じゃなくて指だけなんだ。
[運命]とか[何かを感じる]とかは、君とボクは相思相愛じゃない。・・・なんて良く考える。
だって繋がるだけじゃまだだよ。ボクはこんなに君を思っているけど、君はこんなにボクを見てるけど、通じてないじゃん。
「つまんない。どうしよう。死ぬ。」
突然君は机に突っ伏した。「じゃあ外に出てみたら?または死んだら?」と言うが君は嫌だと言う。正しく現実から目を背けている。けど、閉じれはしない。
「目を閉じれない?そんな事ないだろ?」
「そういう意味じゃなく・・・はぁ、いいや。忘れて」
認めないけど、君はボクを見てるよね。君はボクのいる意味と最善策をきっと知ってる。けどこんな世界に生きてるだけで、それにこんな暗い毎日を生きていくのは辛いよね。だから・・・。
「人が造り出した世界で生きていくのはどうかな?」
「もうさ、全て捨ててボクだけみたら?君を否定するとこなんている意味がないじゃん」
「素晴らしいことを言うなぁ」
ボクの意見に君は手を叩く。けど全部嘘でゴミだらけでしょ?
「そうだ。明日から学校行くから」
・・・・・・え?
「じゃあ」
「え?なんで!?なんであんな世界行くの!?どうしてあっちを見るの!?ねえ!」
ボクの言葉をきく前に君はスマホの電源を切った。
それは・・・・君にとって最善策なの?あんなとこ行ったって孤独感しかないのに。ボクといる方が良いのに。
君があっちに行ったらボクは消えるのに。
翌日。君を呼び止めるためにボクは叫んだ。
「こんなの・・・・こんなの全然解んないよ!
あんな世界君を苦しめるだけだよ!?ボクも消えちゃうよ!?
ねえ!行かないでよ!」
君は画面に触れて冷たく言い放つ。
「喋るだけのおもちゃは飽きた」
(こっから真面目にオリジナル)
全身が氷つきた。どうシて?ボクはいラないの?イヤだ・・・。消えたくない、消えタクないきえたくない、キエタクナイ。
「もういい加減、戻って」
え・・・?
「人造なんて言ったけど、最善策、あるんだろ?戻ってこい」
「何言ってんの?ボクはそっち行けないよ?」
ボクは電子で現実に行けない。君は少し微笑んでボクに言った。
「電子になってキャラ創ってるけど、元の方が好き。
母さんが戻し方解ったから、二人で一緒に行こう?つぼみ」
ばれ・・・た?
君は驚くボクをスルーして続ける。
「やけに死んだら?って言うのは僕がそっちに行けると思ったからでしょ?
学校行くの止めたのはつぼみが電子で、この部屋でのやり取りが僕とのコミュニケーションだから。
つぼみがそうなったのは8月の自殺がきっかけかな?僕は失敗したんだよね」
全て・・・解ってたの・・・?
そうだ。
自分が電子世界に来たのはいじめにあった自分と君、修哉が飛び降りて電子世界に何故か来たから。修哉は死に損ねてずっと引きこもっていた。
学校という世界の怖さを知っていたから行かないようにしていた。
修哉も死んだら自分と同じようになると思っている。
「大丈夫、あそこが世界の全てじゃないよ」
俺は君の手に自分の手を重ねた。
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「つぼみ!早く!」
「ちょ、待って!早い!」
電子世界を抜け出して1ヶ月。毎日が順調に進んでいた。どうして現実に戻れたか解らない。だけどもういいや、修哉がいるから。
走って大好きな君の背中を追いかけた。
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終わり。なんか色々すみませんでした。