なんかID 変わってますが、気にしないで下さい!
では、適当に
インターフォンが鳴り、玄関を開けた。
「やあ〜ww 」
口調こそいつも道理だが、その体は傷だらけ。
腹からは、大出血。ナイフの傷。
私は驚き、何か声をかけようと、思っていた。
なのに、カノは吐血し、私にもたれ掛かった。
私よりも、身長が少し高くなっていた。
ゴポッ
吐血の音。
「僕らメカクシ団のこと…バカにされたくなくて…ね…」
「もう、喋るな!死んじゃうだろ!」
カノは私から起き上がり、壁にもたれる。
そして、黙って笑う。
「カノ?」
「キド…一つだけ…聞いて…」
カノの、途切れ途切れの言葉。
私は、頷く。
「キド…生まれて…きて…くれて…」
ゴポツ
吐血。
心配する私を、無視してカノは続ける。
「あ…りが…と…僕は…幸せ…だよ…」
カノはうなだれ、動かなくなった。
その手には、メカクシ団の集合写真が握られていた。
写真の中で、みんなが楽しそうに笑っている。
>>998.
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁカノぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
誰だぁカノを殺したの!(T-T)
あ、そろそろ終わるわ⬅