書いてみましたー
[ナゾトキ姫と謎のトモダチ]
ひなみside
暖かい日差しが図書室に入る。
心地よい中で本が読める。
天国みたいな状況ですね〜♪
わたしの名前は、詩音ひなみです。
図書委員で、本が大好きなのです。
「詩音さんいる〜?あ、いたいた!」
あの人はーーー元学級委員長さん、青橋美未(はるみ)さんですね。
「どうかしましたか?」
「詩音さん。転校生が来たから、校長室までご挨拶に行ってって。」
わたしは、クラスの学級委員長、になってしまったんですよ〜
代表になったりして、結構大変なんですよ〜
「清水校長先生怒ると恐いから、早く行った方がいいよ?」
「はい!ありがとうございました。」
「失礼します。詩音ひなみです。」
「入りなさい。」
清水校長先生は、転校生の女の子ふたりと笑顔で話していた。
女の子ふたりは、チロッっとわたしを見て、キリッっと睨んだ子、笑顔で笑ってくれた子がいた。
わたし、早々睨まれたのでしょうか。
「黒橋さんたち、クラスの学級委員長の詩音ひなみさん。」
「こんにちは。詩音ひなみです。これからよろしくお願いします。」
わたしが自己紹介すると、笑顔で笑ってくれた子が言う。
「ありがとうございます。よろしくお願いします。わたし、黒橋霧芭瑠って言います。」
黒橋霧芭瑠さん。
いい方みたいですね。
「霧芭璃も自己紹介しなさいよ!もうダメでしょう?詩音さん、本当にすみません。双子の、黒橋霧芭璃です。よろしくしてあげてください。」
黒橋霧芭璃さん。
恥ずかしがりやなのでしょうか?
「よろしく…お願いします…わたし、黒橋霧芭璃です。」
霧芭璃さんもいい方ですよね。
続く
>>49すごい面白い!!!!!!気になる〜!
ありがとう、リリカ。
>>51
リリカもめちゃくちゃ上手いよ!
ひなみちゃんいたの!?
アスカ聞いちゃってるしね。
続き楽しみ〜
>>49の続き更新〜↓