久しぶりです。
葉っぱには来てるのに、なかなか小説に充てる時間がなくてって言い訳にしか聞こえないよね。
ごめんね。
腕落ちてるし、短いかもやけど続きかきます。
>>100おめです。
小説、続きかいてくれてありがとう。
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「渚がいない?!どういうことだ!?この間助かったはずだろ?!」
「とりあえず落ち着け、杉野。」
「あ、ああ。悪い。」
「律、(渚の)携帯は?」
「強制的に切られてしまったようでつながりません。」
「「「……。」」」
前のように探すことは困難だろう。
逆に、少し手間がかかったがあんなにスムーズに探し当てることができる方がおかしい。
みんながあれこれ考えているうちにスピーカーから声がする。
『やあやあE組の皆さん。』
「「「…!?」」」
『ご存知の通り渚君は僕が連れ去った。』
「え?お前が連れ去ったの?」
『え?お前ら知らなかったの?……うわあああぁぁぁ!もう!自分から犯人だってことバラしちゃったじゃん!』
「で?本題は?」
『…コホン。えっと、なんだっけ?えー、あー。』
(((大丈夫か?こいつ。)))
『渚君を、返してほしければ1つ賭けをしないか?』
「は?」
『ルールはいたって簡単。渚君を探し当てること。ね?簡単でしょ?』
「俺らが捜している間にお前が渚を連れて逃げることもできるだろ?」
『ああ。でも、今回はそんな卑怯な真似はしない。ただし、携帯はつながらないよ?』
「じゃあ…」
「いいじゃん。その賭けのってやろうじゃんか。」
「「カルマ!」」
「勝てる自信でもあるの?」
「いや。でも、渚を探し出すことの方が先だろ?」
全員がうなずく。意見は一致したみたいだ。
『では、ゲームスタート!』