めちゃくちゃお久しぶり
受験生のなっちいです
お久しぶりついでに書いてたやつ完結させようと思いまして
視点がコロコロ変わるけど
前 >>486
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歩き始めて5分くらい、前で楽しそうに話している澤井と東野さんの後ろで、僕は仏頂面を継続中だ。
おそらく半分はもうしょうも無い意地だ。
ため息を吐いて、ふとジュエリーショップのショーウィンドウに目をやる。
案の定、そこにはフェミニンなジュエリーに被って、不機嫌ですねたようにも見える自分の顔が写っている。
というか顔怖いな。仕事でもしないだろうこんな顔。
......なんだか少しおかしい。
探偵をやっている時に降りかかってくる理不尽の方が、澤井の強引さより、はるかに酷くて、腹立たしい。
なのに、今の僕は、むすっとした顔でガラスを睨んでいる、どこにでもいる高校生のように。
ささくれているのも馬鹿らしいや。
どうせこれからまた忙しくなるんだ。
今のうちに、学生らしく遊ぶのもいいかも知れない。
報告書のことは、ちょっと頭の隅にでも置いておこう。
そう考えているうちにいつの間にか足を止めていた様で、少し遠くから澤井の呼ぶ声がする。
今行くよ、そう返して優雅に歩いて彼らの方へ向かう。
「いやそこは走れよ!天然か!?」
すかさず澤井のツッコミがとんできた。
思わず苦笑する。
わざにきまっているだろう。
〜fin〜
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何が書きたかったのかと言うと取り敢えず高校生してる響が見たかった。
ちょっとずれてしまったけど
ということで私の中でひと段落ついたので、
次ここに顔出すのは元号が変わってからかな