ちょっと、りりなのと、似た感じになるかも!
8、衝撃の再開
次の日
ん?何かベッドに乗ってる?
お母さん、では、ないだろうし……
あー、朝陽だぁ!
こんな事するの、朝陽くらいだもん。
「朝陽、やめてっ!……え。う、嘘!?」
そこにいたのは……………
「よっ!しほ。久しぶりだな。1年くらいか?」
「えっ、だって、あ、ありえない…
お、お兄、ちゃん。」
そこにいたのは、私の義理の兄の秀一だった。
正確に言ったら、「吉村秀一」(ヨシムラシュウイチ)
「しほ。お兄ちゃん呼びやめろっていったろ?」
「ご、ごめん、なさい。秀一お兄ちゃん。」
「よーし!オッケー!」
わっ!顔、近、い。
「秀一お兄ちゃん、ちょ、近い!」
「なーに。彼氏も居ないだろ?」
「い、い、い、る、もん。」
「えっ。」
「かっ、彼氏くらいいるよ!」
私は、思いっきり言った。
だっているのは、本当だもん。
ガラッ
「おーい、しほー。楽器ふこー…………ぜ………」
「………君は、確か。朝陽君!そうだ!朝陽君!久しぶりだねぇ!」
「あっ、兄さん!久しぶりっす!で、何してるんすか?」
「あぁ、しほへの、愛を送っていたんだよww」
グイッ
「な、何してるんすか!?しほ、いやがってるじゃないですか!」
「朝陽君、君もしかして…。
しほの、彼氏?」
「秀一お兄ちゃん、やめっ……」
「そうですけど。なんで、俺の女から、離れてください。言うのもなんですけど、兄さんより、しほの事、知っていると思います。」
「はぁ。わかったよ。しほ、またあとでな。」
「秀一お兄ちゃん……」
空気が重すぎて、私はたえられなかった。
秀一お兄ちゃんの顔、何か怒こってた。
朝陽……これ見て、何、思ったかな。
大丈夫!!!
しほ、義理だけど、お兄ちゃんいたんだ?!
え、な、なんか後先不安な....感じが...。
どうなるか楽しみ★がんばれ!!