>>23
ついに出会ったね!
これからが楽しみだよ!
続きも頑張って!
あと、ありがとう!
私も頑張るよ!
と言うことで、>>22の続き〜
『君の瞳は知っている』#5
【彩side】
「おい、上杉、美門、アーヤ。まず、藤井のついてこいよ。」
私は、ビックリ!
だって、振り分けされたのに、違うところをやろう。って言われてるんだもの。
若武がプンプン怒っちゃう。
「そうだな。行こう。」
翼まで、どうして藤井君を当たる気になっているの!?
もう、訳が分からないっ!
「さあ、藤井の家に行こ。アーヤ、行けない?」
私は、う〜ん?と迷った。
私が当てられた仕事じゃないのに、それを調べて、そのために時間がなくなるんだもの。
自分に振り分けられた仕事なら、時間はいい。って思えるけど。
「藤井を当たらないと、美花子を当たるのは難しいと思うけどね。」
え、何で?
「美花子は、作家だ。ファンが家に来たとしても、簡単に入れるはずない。藤井の友達になっておかなきゃ。藤井の友達が俺なのに、俺を美花子にしなかった若武も、重大なミスだね。もっと早く解決できたと思うのに。でも、振り分けられたから、藤井を当たる。若武のことだから、何かあるんだろ。美花子を当たる時もついていくからさ。アーヤ、納得?」
あぁ、そういうことね。
黒木君、分かりやすい。
でも…若武も振り分けミスあるんだ。
もしかしたら、初めてかも?