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6:夜巡 輪廻:2017/04/08(土) 14:43 ID:lx2

〜episode3〜 さおりちゃんの家にて
深瀬視点

下校中。
はぁー…どうしよう好きすぎて… するとうしろからどんっと叩かれ
「よお深瀬!どうした?今日元気ないじゃん。」となかじん。
「恋はつらし…」
「おいおいまさか一目惚れか?氷野さんに」ニヤニヤするなかじん。
「…図星」
「やっぱりな〜深瀬今日じーっと見てたもんな」
「だって可愛すぎんだよ…」
「まあ今日遊べんだからさ。アプローチしてみろよ」
「わかった。やってみる!」

ーさおり邸ー
俺となかじんは一緒にさおりちゃんの家へ向かった。
「この感じ久しぶりだな」
「俺久しくさおりちゃん家行ってないもん…」
としゃべっているうちにさおり邸到着。インターホンを鳴らし入れてもらう。
「お邪魔しまーす」するとさおりちゃんが来て
「イラッシャーイ!もう来てるよ!哀加ちゃん」
え?!まじか…このドア開けたらいるの?やばい… てかもう下の名前呼び!ずるい!
ドキドキしながらもドアを開ける。そこには上品に座り、入って来た俺たちに目を向ける氷野さんがいた。
思わず顔が真っ赤になる。すると氷野さんが
「顔赤いですよ。熱でもあるんだったら帰ってください。」と冷ややかに言葉を放つが僕は相変わらず顔が赤い。
「いや、その、そういうわけではなく…//」
「…まあいいです。あのさおりさんお手洗い貸していただいていいでしょうか?」
「いいよ〜!そこの角曲がって突き当たりね」
氷野さんが出で行くとさおりちゃんが近づいて来て
「深瀬くんもしかして…好きになっちゃったの?哀加ちゃんのこと。」
いたずらっぽく聞くさおりちゃん。俺ってそんわかりやすいのか?
「…そう、一目惚れ。可愛すぎ」
「あははやっぱり!私応援するね!」


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