あの子どこだろう。と思って、私は、廊下でキョロキョロして探していた。
「どうかしたか?」
と、声をかけられたのは、黄色い髪色で、魔女の帽子を被っている人だ。
「確か、月川ルナだよな?」
「うん!えっと、あなたの名前は?これに書いてください。」
と、私はトモダチノートを差し出した。
すると、その女の子は、ほうきの形をしたペンを使い、名前をさらさらと書いた。
「霧雨……魔理沙……ちゃん…」
「魔理沙で良いぜ!私はルナって呼ぶぜ!」
「うん!よろしくね!魔理沙!」
私と魔理沙は友達になれた。