第1章 @運命的な出逢い8
不幸分子の緑鳥 透を観察しているのですか、もう一人透を観察している一人がいた。
《初音何か気になることがあるのか?》
《ううん……、何でもないってあっ……!!?》
少年少女が二人で会話していると透が何かを市バスに仕出かした!?
《どうした,初音!》
《なっ、何でも無いよ!》
何でもなくも無いって私には分かるんです。
「私がもうちょっと範囲を広がったらみれたら、透を死刑にさせるのに!」
私は本当に不幸分子が大嫌いなんです!!
《逃げられちゃう,だけど間に合う?》
《…………よく分からないけど、誰かが不幸ってわけだな?》
《!!?》
そう言われた時に、隠していたゴシックが拳銃になっていきなりのことだから事故になって漣君だけでも助けないといけないって願った。
私は、そこで乗り移して書き換えた。
引き換えに、私の記憶が無くなるのを感じた……