第1章 @運命的な出逢い6
何コレ!!?
《困惑/不安/警戒 ウィルス発生》
黄色いリングが私の頭の辺りで言っているのと同士に、心臓がドキドキ鳴ってるのは変だわ!
ただちにその発生元からの感情を私のツインテールで黄色いリングを飛ばして、その感情がどこに行ったのかは誰も知らないけどキューレボルンが何かを言ってきた。
「何かをお忘れになられたのですか?」
私が何かを忘れてしまった……って何かを思い出せないからキューレボルンに逆に聞いた。
「私が忘れることがあるとしたらエラーよキューレボルン!」
「誠に完璧完全なサイレン女王様だから、全部お見通しですよね?」
私はキューレボルンの戯れ言には興味ないので寝室で私は寝る準備をした。
「今もドキドキして鳴ってるけど、何かを忘れているけど……だぶんどうでも良いことなんだと思うからまあ考えなくても良いわよね?」
その小さく言っていることに、キューレボルンが聞き捨てない様に聞いていた様に見えた。