そしてここからぱーと2です。
バブル「マリオっ!!!!!!!!」ダッッ
マリオ「すとっぷ!!!!!!!!!」
バブル「?!」ピタッ
マリオ「ちょっとぐらい落ち着いて考えろ…今こっちに来たら……っうぐ……お前までこんな目に遭うぞ……!!」ブルブル
バブル「う……でも……!!」
クッパ「アイツの言う通りだ、今は動くな。こっちはまだ相手のこともよく分かっていないんだぞ」
キノじい「ほっほ……さすがに賢明ですなぁ。そのパーティの中でも最重要人物を『エサ』にしたつもりだったのじゃが、焦ってこっちに向かってくる馬鹿は1人もいなかったとは」ニタァ
マリオ「ほれみいあのキノコあんなこと言ってんだぞこのどあほ!!!!!!」
バブル「うぅ…」
ブルー(にしても緊張感無いなぁあのおっさん)
!!!「ふむ…どうやら随分警戒されているようですね……では、親睦の為にもここはひとつ自己紹介を」ユラ…
フィックス「私はフィックスと申します、どうぞよろしく…そして、お察しのとおり、私は妖精。そしてこちらにおられるが、我が領主__キノじい様にございます」
キノじい「これこれ、ワシのような老いぼれに様など付けんでよろしい」
フィックス「いえ、滅相もございません」
マリオ「そーだそーだ呼び捨てでいいわ呼び捨てで」
キノじい「ちょっと黙ってて頂けませぬかマリオ殿」
マリオ「ごめん」
フィックス「それから、もうひとつ。おそらく皆様が最も気にしておられるであろう……私の『能力』」スッ
フィックス「それは__こちらの通り、『動いているものを静止させる』ことでございます」
マリオ「ぐぅう…」ブルブル
レッド「う、動いているものを…!!」
ノコノコ「静止させる……」
フィックス「発動条件は対象に触れること。ワンタッチで可能です。
………と、ここまでが私の自己紹介でございました。皆様、これで私のことについてよく分かって頂けましたね?」
クッパ(……ああ、よく分かった…まさか自分から手の内を明かすとは………………しかし)
フィックス「では、どうぞ遠慮なく攻撃してください」ゴゴゴゴゴ
クッパ「手の内が分かっても……手の打ちようが無い……!!!」