第1章『再会』 私は木之本 さくらピカピカの中学一年生。 小狼君とスマホでやり取りをしているの。 「今日ね、またケロちゃんが私のおやつを食べたの!」 《そうなのか、相変わらずだな》 小狼君に色々話していると,小狼君から驚きの言葉を言う。 《近々、友枝町に戻ることになった》 「ほんと,小狼君!?」 私は嬉しくなった。