暗殺教室!2度目の暗殺

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246:菜子:2019/03/01(金) 16:15 ID:exY

ありがとうございます!
続き書きま〜す!

次の日、茅野は3年E組に来ていた。昨日は撮影があったため来れなかったが、どうしても来たくなってしまったのだ。
教室前で手を合わせていると、
業「あれ?茅野ちゃん?」
振り返ると、腰に手を当てた業と奥田が立っていた。
カエデ「業くん。愛美ちゃん。どうしたの2人で?」
少しいたずらっぽく言ってしまった。だって奥田は少しだけ頬を赤らめていたからだ。業は、表情があまり読めないのでわからなかったが・・・。
奥田「昨日は、私も業くんも仕事で来れなかったから、今日行こうって話してて。」
奥田が小さな声で呟くようにいうと下に顔を俯かせた。
カエデ「へぇー。2人で来ようなんて仲良いねー。」
奥田は顔をさらに赤くさせ、業も一瞬だけ赤らめたような気がした。
業「それより、茅野ちゃんは?渚とどうなの?」
業が悪魔のような顔つきになる。茅野ははぁーとため息をつくと首を横に振った。
茅野「どうもこうも、清々しいくらいなんもないよ。会う時も生徒連れてくるときあるし、仕事が忙しいのはわかるけどさ。」
少しだけ愚痴っぽく茅野がいうと業と奥田は顔を見合わせた。
業「渚も茅野ちゃんのこと気になってると思うけど・・・ムグッ」
業が言いかけると奥田がとっさに口を押さえた。
奥田「頑張ってください。大丈夫です!お二人ならなんとかなります!」
奥田がらしくない声で叫ぶと業もふっと微笑んだ。
さっき業がなにを言おうとしていたか、茅野には聞こえなかったが、2人が応援してくれることがただ単純に嬉しかった。
茅野「ありがとう!」
最高の女優スマイルを浮かべるとふたりはまた顔を見合わせた。
奥田「じゃあ私たちはここで。」
ふたりは背中を向けて歩き出した。そして奥田が業の手に自分の手を伸ばしていた。それに気づいた業は、パシッと奥田の手を取り自分の指を絡めた。
奥田「カエデちゃんや渚くんには幸せになってほしいな。」
業「大丈夫だよ。あの二人なら。」


青葉 世那◆AY:2019/03/02(土) 03:08 ID:xJo [返信]

あぁぁぁぁぁぁ尊い!尊いよぉ!
奥田さんとカルマくんがぁ!
もうニヤニヤが止まんないぃぃ!


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