―オレは工藤新一の姿に戻れなくなった。 アポトシキンの解毒薬を摂取し続け、抗体が出来てしまったのだ。―だけど、まだ1%の望みはあった。 でも飲むのを止めた。 「貴方、分かってるの!?確かに、1%の望みはあるわよ。けど99%の確率で死ぬのよ?1%は1%なの!工藤新一だけじゃなく、江戸川コナンまで居なくなったら彼女の悲しみは…どうなると思うのよッ!」灰原に大声でまくし立てられたからだ。