【と思ってたけど寝れないから続けます!】
そこには、廃墟のような家があった。
トリエル「マイホームへようこそ!今日からここがあなたの家よ。」
コエムシ「今日からここがあなたの家よって言われてもよぉ、俺様には俺様の家があるんだぜ?」
俺様はやれやれと言いながら言い返してやった。
トリエル「あぁ…そうね…で、でも!この世界から帰るにはとても過酷な道を行かなきゃいけないし…あなたのためなの。ささ、入りましょ。」
コエムシ「俺様は誰の言うことも聞かねぇよ…!」
その時俺様は何をしたと思う?
トリエルの頬に傷をつけちまったんだ。
トリエル「…!?あなた…何を…」
コエムシ「………じゃあな。」
そう言うと俺様はすぐさま地下へと続く階段を下り、その先にあった扉を抜けた。
コエムシ「おっ、ここか、外は…」
外は一面雪だらけだった。寒くて寒くて仕方なかったぜ。
コエムシ「うぅー、寒…」
そう言いながらどんどん進んで行った……ある壊れかけの木で作られた何かの前につくと、後ろから声がしたんだ。
???「そこのお前…後ろを向いて、オイラと握手しろ。この世界の挨拶だからな…。」
ってな。