東方Project〜幻想を信じ神秘を愛した少女達〜

葉っぱ天国 > 二次創作 > スレ一覧
2:匿名さん:2018/12/01(土) 23:20 ID:2nE

はい、といって先生が指差したのは、窓から二番目の席。
話すこともなく、会釈だけして指定されて先へといく。
あ、挨拶とかしたほうがいいのかしら?
わたしは、よろしく、そう声をかけようとした時、
びっくりした。寝ている…
その少女は黒いハットを深く被り、眠っているのを隠しているようだった。
少々呆れながら、隣はこんな人なのか、と思った。
すると、先生が鋭い声で
「宇佐見!!またお前寝てるのか!?」
その声に反応したのか、ハッと起き、
答えた。

「いえ、瞑想ですっ!!」

なんだその答え。
でも、隣の居眠りさん宇佐見って言うのね。


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